第1回 昭和45年 尾川正二『極限のなかの人間 極楽鳥の島』国際日本研究所・創文社 第2回 昭和46年 イザヤ・ベンダサン『日本人とユダヤ人』山本書店 鈴木俊子『誰も書かなかったソ連』サンケイ出版局 第3回 昭和47年 桐島洋子『淋しいアメリカ人』文藝春秋 柳田邦男『マッハの恐怖』フジ出版社 第4回 昭和48年 鈴木明『「南京大虐殺」のまぼろし』文藝春秋 山崎朋子『サンダカン八番娼館 底辺女性史序章』筑摩書房 第5回 昭和49年 後藤杜三『わが久保田万太郎』青蛙房 中津燎子『なんで英語やるの?
及川 取材をして書くというのは手間暇がかかる。その手間暇を惜しまず、しつこく取材し続けているでしょ。私がやっている作詞という仕事は瞬間芸みたいなものなので、そのしつこさに、まず感動するの。 ――基本的にヒットするノンフィクションって、特に最近は読後感がよいものが多いじゃないですか。でも及川さんの場合は、さっきの犯罪ものとか戦場ものにしても、そして後ほど詳しく聞きますが及川賞の歴代受賞作にしても、いわゆる「いい話」や「感動する話」じゃないですよね。 及川 読んで気持ちいいとか、感動するとか、そういうのは求めてないね。それよりは自分の引き出しの小物入れが増えるような感じ。読むもの見るもの聞くものが自分の中で血肉になる感じが好きなのかな。 ――そういうのは作詞活動にも生かされていますか? 及川 生かされているといえば、そうかもしれない。でも、何を読んだからこの曲のこの歌詞にこう生かされたなんて特定はできないよね。 高級料理からジャンクフードまでありとあらゆるものを食べて、自分の体を通って、排泄物(はいせつぶつ)となって出てくるわけだけど、そのとき、その排泄物が高級料理だったかジャンクだったかなんてわからないじゃん。それと一緒。 ――そして及川眠子賞を始めた理由は? 大宅 壮一 ノン フィクションクレ. 及川 小説の賞はすでにいっぱいあるけど、ノンフィクションは割と地味なイメージだし、「ノンフィクションにも面白い作品はこんなにあるよ」って言いたかったの。 あと、昔からひとりで"大宅(壮一ノンフィクション)賞トトカルチョ"というのをやっていたんだけど、だいたい外すのね。あれ、こっちのほうが面白かったのに、だったら自分が選べばいいやって。 ■「その本が、取材対象を善悪で決めつけていないことは大事にしています」 ――及川眠子賞は前年の1月から12月に出版された本から選ばれますが、第4回となる今回の受賞作は、常井健一さんの『地方選 無風王国の「変人」を追う』です。ちなみに、ほかにはどんな候補作が? 及川 三浦英之さんの『白い土地 ルポ 福島「帰還困難区域」とその周辺』も面白かったんだけど、『地方選』の前作『無敗の男 中村喜四郎 全告白』もすごく面白かったので合わせ技というのと、私も今一番面白いのは地方選だと思っていたので。私の地元は二階(俊博)さんの地元の和歌山なんですが、本当に面白いですよ。 ――第1回受賞作、畠山理仁さんの『黙殺 報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』も、選挙ものでした。そのときの候補作は?
「堕ちたバンカー・國重惇史の告白」児玉博著・小学館2021年2月発行 著者は1959年生まれ、フリーランスのノンフィクション作家、「堤清二・罪と業・最後の告白」で大宅壮一ノンフクション賞を受賞した。 國重惇史は住友銀行取締役、29歳で企画部部長代理に抜擢「伝説のMOF担」として活躍する。「國重の前に國重なし、國重の後に國重なし」と言われた。1985年、40歳で企画部次長に異動、平和相互銀行問題に関わる。 平和相互銀行問題とは1979年、創業者の小宮山英蔵氏死去後、小宮山家の内部抗争から出発、創業者長男・小宮山英一氏と平和相互銀行経営陣(いわゆる四人組)との経営権争いに発展する。 創業家英一氏は敗北する。銀行経営からの資産差し押さえに対抗、英一氏は1984年5月、平和相互銀行株式33.
2%の壁に挑んだのか。選挙をめぐる紀行ノンフィクション。 ●及川眠子(おいかわ・ねこ) 作詞家。1985年、和田加奈子『パッシング・スルー』で作詞家デビュー。Wink『愛が止まらない』、『淋しい熱帯魚』(日本レコード大賞受賞)、やしきたかじん『東京』、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』、『魂のルフラン』、MISIA『愛はナイフ』などヒット曲多数。アーティストのプロデュース、ミュージカルの訳詞、構成などなども手がける。著書も『破婚-18歳年下のトルコ人亭主と過ごした13年間-』(新潮社)、『猫から目線』(写真/沖昌之、ベストセラーズ)など多数。 5月22日(土)16時より、東京都港区白金台のワインバーCanonにて 「及川眠子Canonトークライブ~常井健一さんを迎えて」 を開催。店内リアル席と、配信リモート席の、2種類の参加方法があります。【 取材・文/西牟田靖 撮影/本田雄士
06. 22) 糸井 重里「堤清二の大きさ、わかりにくさ」 - インタビュー・対談(2021.
おそらく、つばめ先輩は知力とか気にしてないでしょう。別に石上が結果的に50位以内に入ろうが入らなかろうがどーでもいいはず。成績上位か否かはポイントになってない。問題なのは 石上本人の心意気 ですからね。いまの石上は自信ニキ!
Ⅲ期のためにあえて中ネタを集めて中途半端な終わり方にした感じですが、待ってますよ。 怒りの獣神 2020/06/30 10:11 第67期生徒会の解散と選挙に新生生徒会の誕生。 校歌にソーラン節の特訓シリーズに、なぜ石上会計が裏主人公なのか、を余すことなく描いた体育祭。 もう文句なしの第2期。 次は、、ウルトラロマンティックな奉心祭だな。 本気でかぐやを落としにかかる白金御行の数々の策が、今から楽しみである。 言い忘れた、BAKAGUYA最高に可愛いな(笑) とにかく3期を早うお願いします。 伊井野みこ、が活躍していない。まだまだこれから kinsyachi 2020/06/11 12:00 笑えるだけじゃあ無いんだね! この作品。 生徒会選挙の演説会、良かったです。 竹取物語の不老不死の薬の解釈、 自分の青春時代を鮮やかに覚えている名外科医、 これらも大変印象的。 話数が進むに連れて、お気に入りの場面や登場人物が増えていく作品。 後は、 かぐや様の御父君が、、、 まさるEX 2020/04/22 04:16 再び登場、鈴木雅之。 今回は若年層にもそこそこ刺さりそうなアップテンポなバラッド。だいぶ意識したな。コンビニでも流れている。 ともかく祝2期。待ってたよ。 不治ワラちゃんのエロ壊れっぷりが、1期を超えている。四ノ宮の脳内disりにも、かなり直接的な文言が飛び出す。やばい。 これでしばらく生き延びることができそうだ。 smoke_555 2020/04/22 02:26 1期が面白かったので一気見して原作も一気読みした。 田沼正造先生の登場が待ち遠しい。はよ。はよ。 紺フタバ 2020/04/18 09:45 1期と変わらず面白いですね。 二期目待っていました♪ 再び恋愛バトルの始まりです♪原作は見ていませんが 凄く楽しめる内容です。 いや~嬉しい嬉しい。 お得な割引動画パック
2019/03/23 23:53:38 @yukutubayukkuri エンディング早いから何かありそう 2019/03/23 23:53:47 かぐや ( 私は夏に思い出なんてない ) ( でも問題はない ) かぐや ( 私は家族旅行に行ったことがない ) かぐや ( でも大丈夫…みんな、私を特別扱いしてくれるから ) かぐや ( 私は花火大会に行ったことがない ) かぐや ( でも大丈夫。窓の中の小さな光でも、私はきれいだと思えるから ) かぐや ( 私は、みんなで買い物というものをしたことがない ) 早坂 「 そうですね、これとか 」 かぐや ( 不安と期待が入り混じる ) かぐや ( でも大丈夫…一緒に行く人たちはみんないい人だし、優しい人たちだ ) @hanatotukuni 家族愛には恵まれなかったんだな 2019/03/23 23:54:51 かぐや ( だから大丈夫…いつものことなんだ ) かぐや ( 私の人生は…思いどおりには出来ない ) 千花 「 "急遽、父に呼び出されて京都の本邸の方へ行かなければなりません。私のことは気にせず皆さんで楽しんできてくださいね"だって…どうしよう? 」 萌葉 「 う~んこれはね… 」 「 延期決定! 」 萌葉 「 こういうのはみんなで行くから意味があるのです 」 千花 「 よかった~そうだよね。圭ちゃんには私から連絡しておくよ 」 かぐや ( そう…私は恵まれている。友達がいて…誰もが羨む名家に生まれ…誰もが妬む才覚に恵まれた ) かぐや ( 誰しも幸、不幸の総計は同程度に収束するという。だとしたら…恵まれている私はその分、我慢するのが道理だ ) 『 お…お父様… 』 「 あぁ、いたのか。ご苦労 」 早坂 「 こんな場所まで呼び出してそれだけですか 」 「 くたばれクソじじい 」 ( 私は父に"おやすみ"と言われたことがない… ) かぐや ( "いってらっしゃい"も"よくやった"も"愛している"も言われた覚えがない ) かぐや ( でも傷付いたりはしない ) @reji75088639 何か…シリアスというか悲しいですな… 2019/03/23 23:56:37 かぐや ( 最初からそうなのだから、今更なんの感情も湧いたりしない…大丈夫。こんな私にも、周囲の人たちは家の格に沿う振る舞いを求める ) かぐや ( 腫れ物を扱うように、問題がないように ) かぐや ( まるで…気味の悪い日本人形のようだ ) ( だけど大丈夫 ) ( 明日は花火大会に行くのだから )
[第11話] かぐや様は告らせたい 同人版 - 原作/「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」赤坂アカ 漫画/茶菓山しん太 | となりのヤングジャンプ 公開終了しました ローディング中… ローディング中…
その間にも両者の訳の分からんバックグラウンドが明かされ、読者の混乱をさらに煽ります。 ママは昔 渋谷のサンちゃん とは恋仲でした。 でもラーメン観の違いで別れることとなり、愛する男と別れてでも貫いた自分のラーメン観は決して譲れないから、こうやって戦うのだと。 私はこのへん読んでて、頭の片隅に前回の話を引きずってたので、白銀とかぐやもこうやって別れちゃうのかな、とか一瞬思っちゃったんですけど。 そして店主の側も、「大盛りで女をデブらせる」信念に至った出来事を語ります。 かつて妹の ミチコ が無茶なダイエットをして死んでしまい、そんな犠牲者をもう出さないためだけにラーメン作ってるそうです。 店主の「無茶なダイエットは良くない」という信念だけは正しいですがそこ以外は全部狂ってます。 ってかミチコは死んだの? で、ママが時間内にどうにか完食して勝利。 両者に残るのは苦い後味のみ。 と思いきや、藤原もいつの間にか完食してて、その笑顔に二人の中の何かが癒されたようです。それが何なのかはこれまたさっぱり分かりませんが。 そして記念写真と 日本ラーメン史 に残される藤原。ラーメン五郎も潰れずに繁盛するようで。 藤原はサンちゃんにも 巣鴨の仙人 にも顔を覚えられ、今またママと一緒に記録に残され、今後のラーメン界に何かを起こすのかもしれません。 J鈴木 ともいつかまた出会うのでしょう。 楽しみです。 今回のラーメン回も面白かったですが、ただ最後、藤原がその後 吐いた というのは、ちょっと気に入りませんでした。 彼女には食べたぶんをちゃんと全て消化してほしかったです。 そのカロリーを全て体に吸収してほしかったです。 で、白かぐの話の続きはどうなるんでしょうね?? ?