ユーザーレビューを投稿 ユーザーレビュー一覧 1 ~ 10 件/100件中 女性尋問官の設定は良かったのに ※このユーザーレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。 dum******** さん 2021年4月6日 14時38分 役立ち度 0 ひどい liv******** さん 2021年3月5日 2時16分 無駄に名のあるキャラ 尋問官のアリスが巻き込まれたバイオテロの容疑者への尋問。だがその際に裏切りに遭い、1人孤独な逃亡を... オーウェン さん 2021年2月22日 17時53分 役立ち度 1 よかった jus***** さん 2021年2月6日 9時11分 うーんオモンない!! 銃でバンバンアクション映画だが、ダイハードとかと違い、何かが足りないwその何かは一体なんなのだろ... gbx******** さん 2021年2月3日 5時04分 出落ち感 hal******** さん 2021年1月4日 0時10分 この手の映画で久々におもしろかった ボーンみたい。エンディング曲も。真似しちゃった? rb2******** さん 2020年11月23日 16時19分 いまいち got******** さん 2020年10月31日 10時07分 吉田なおやす 「性格悪い脚本と監督2020年8月22日 マイケルダグラスが主犯は最初からわかっていたが、罪も無いキャス... njg******** さん 2020年8月25日 23時19分 性格悪い脚本と監督 マイケルダグラスが主犯は最初からわかっていたが、罪も無いキャストを疑似殺したのが気に入らない。沈... blo******** さん 2020年8月22日 20時38分 前のページ 1 2 3 4 5 … 次のページ
逃走中のクルマの中で、装置の電源を入れたら? 或いは装置がとっくに起動していたら? 5分間の猶予が無い起動方法だったら? 彼女がラッシュを敢えて逃がすことで、もう一歩で大量の死者が出るところだった。 7. 義理堅いウィルソン どれだけ報酬を貰ったかは不明だが、役割を終えたあとでわざわざラッシュに加勢するウィルソン。 乾いた笑いのかみ殺せない、シュールで不憫な風景だった。 良い奴、または間抜け。 8. 薄すぎる動機 ラッシュのテロ動機がいちいち刺さらない。 もっとハードな国防政策を提唱してはいるが、それを自身で起こすテロと結びつけるのは厳しい。 またこの動機自体、様々な作品で使い古された定型文でもある。 彼はNSAに入局すべきだったのでは? アンロック 陰謀のコード : ポスター画像 - 映画.com. 死にたがり 落ちかけのアリスに、デバイスを持ったまま近づくラッシュ。 「 殺してくれェ! 」という心の叫びが現れているかのようだ。 彼はきっと、暴走する自分を愛弟子に止めて欲しかったのかもしれない。 ストップ必要なの? スマホにはなぜか、噴霧器の作動ストップボタンがある。 なんだろう。テロへの躊躇を表すような、弱気機能。 どんな事情でこの機能を搭載したのかは不明だが、「 止めてくださァい! 」と吐露しているようなものだ。 恐らくラッシュだけでなくマーサーや兵器開発者たちも、止められない自分をアリスに止めて欲しかったのだろう。 9. 情報の宝庫をさっくり暗殺 これまでクリーン路線で尋問(笑)を行っていたアリスだが、東欧に入った途端に強気な態度が見える。 テロ首謀者であるマーサーを、大腿動脈切りで暗殺。 急にダーティな一面を露わにした。 なんとなく殺されたマーサーだが、対テロ戦では大きな情報の宝庫になる。 仕入れのモスクワの武器商人や、英国に潜んだ他団体など、引き出すべき情報は山の様にある。 またマーサー自身をエージェントとして仕込めば、今後のテロ活動の多くを事前に予見可能だ。 つまりマーサーを使いこなすことこそが尋問担当の腕の見せ所であり、アリスに求められる任務だろう。 よって現行で進捗するテロ活動が見られない以上、当座で求められるマーサーへの処遇は捕獲一択。 仮に難航するようであれば殺害も致し方ないが、出来得る限り拘束が最良になる。 ところがどっこい、さっくり暗殺。 大きなテロを防いで気が大きくなったか、支局もおかしな指令を出したものだ。 尋問官って設定、完全に忘れてますよね?
復帰 ロンドンの件で完全に現場復帰を促されたアリス。 東欧経由で姿を眩まそうとしていたテロリストのマーサーに追いつくと、見事な手際で暗殺したのだった。 対テロ映画のテンプレ構成 中東系の男たちの密談 ロシアから密輸される生物兵器 追い詰めるCIAとMI5 内通者の存在 あれよあれよと、これでもかというテンプレ要素の投入だ。 どこかで見た映画の要素を片っ端から切り取って詰め込んだような、闇鍋的雑多さが目立つ。 おかげで全体像は割かししっかりして見えるだろう。これによりB級感から脱却している。 ライトユーザーにとってはこの手の映像体験は概ね好評と捉えられるかもしれない。 「なんとなくそれっぽい」 この感想の繰り返しは手段として非常に強い。煮詰めていないコンテンツでも90分の間を凌ぐことが可能で、時間的にもコスパ的にも優位性を獲得出来る。 細部がスカスカ しかしこの映画、ディテールが酷い。 ちょっとした映画好きであれば、噴飯ものの場面が目白押しなのだ。 次項からこの映画のツッコミポイントをあげつらっていこう。 以下、ツッコミ及びネタバレ注意。 ツッコミどころ全集 1.
逆探知 連絡を入れた数分後、ロンドン市警の突入があった。これにより裏切り者の存在が浮き彫りになる。 アパートを逃げ出すアリスに迫る市警。危険なところを救ったのは先程の泥棒、ジャックだった。 10. 協力 元海兵隊のジャックは、愛国心からアリスへ協力を申し出る。 頼る先のない彼女は、彼の力を借りることにした。 11. 指導者 移民局で世話をしたアムジャトという若者の協力を乞うアリス。 一同は指導者ハリスに辿り着くため、彼の影響下にあるダイナーを訪れる。 12. 逆 ハリスを引っ張り出したアリスは、認証手順を持った伝言役が拉致され、殺されたことを伝える。 ハリスはそれを聞き、伝言の内容がテロ実行でなく、テロ中止を告げるものだったと告白した。 13. 裏切り MI5のエミリーから認証地点を横流しして貰ったアリスは、次にむかうべき場所が夜の桟橋であることを知る。 しかしそこでジャックが内通者であると判明。危険な戦いをなんとか切り抜けるアリス。 14. 素人 時間が無く然るべき人物を用意出来なかったため、アムジャトに伝言役を演じて貰うことになった。 素人に任せるには不安もあったが、当の本人はやる気に満ちあふれている。 15. 狙撃 現場に配備されたMI5隊員の中に、ラティーフ拉致の際に使った狙撃中を所持していることを割り出したCIA。 危険を伝えるも、現場のMI5隊員のほぼ全てが裏切り者=ウィルソンに射殺される。 16. 的中 モーターボートで現れた伝言相手。アムジャトは正しく認証を行ったが、相手は銃弾を別れの挨拶とした。 17. 実行 アムジャトから認証を受けた伝言役の男は、ハリスからの言葉をそのままは伝えず、テロ中止でなくテロ実行を示した。 実行を取り仕切るテロリストのマーサーは、ゴーサインを受け取った。 18. 黒幕 テロ首謀者の集う会合場所に辿り着くアリス。そこには死んだはずの上司、ラッシュの姿があった。 彼は2012年のパリの事件に続き、今回のロンドンでもテロを引き起こすことを目的としていたのだ。 19. 特等席 バイオテロ装置の設置場所を聞き出そうとするアリス。しかしラッシュはまんまと逃げだすと、実行場所の一望出来るスタジアム真向いの廃ビルへ逃げ込む。 20. 決着 敢えてラッシュを逃がしていたアリスは、彼を尾行して廃ビルへと辿り着く。 護衛のウィルソンを倒し、最後にはジャックを落下死させたアリス。 時間ギリギリで装置の停止を行い、未然にテロを防ぐことに成功した。 21.
共感できるインプット 共感できるインプットは、バカになる。 なぜなら、知識が極端になり、独善的になり、同質化を起こす。 激しく同意。 自己啓発 がその最たるもの。 サンモニのコメンテーターたちが、なぜああなったのか分かった気がした。 おそらく、 朝日新聞 だけで育ったのだろうな。。。 意見の対立がなければ、高いクオリティの意思決定はできない。 対立と批判は、混同して、「差別ガー」と言っていると、大局を見据えた意思決定はできない。 知的水準 が高くても、同じ人が集まれば、意思決定の質は低くなる。 頭のいいやつが集まるとバカになる原則とも言う 他人の意見を認める広い心が必要なのだ。 肯定と否定は、強い次元では同じもの。 真の意味での反対は、無関心と同じ。 ツンデレ が恋愛として成立すると、 フロイト は見抜いていたんだな!! 無関心が一番マズいということは、既に 神のみぞ知るセカイ で学んだぜ! 重要なことは、意外と漫画から学んだのかもしれない。ただ、書いている人が優秀な知識人である必要があるけど。 自分を知るには、好きなものより嫌いなものを分析する方が簡単。 怒りを感じるのは、大切なものを否定されているから。それが大事なものであることを理解する。 ネガティブな感情は大事。そこから、知ることもできる。「何が嫌いかより~」は、自己分析する上では間違いである。 独学するのはいいことだが、収集した情報がゴミだと、出力する情報もゴミになる。 うんこで作った料理は、結局、うんこでしかない。 ゴミの選別をする必要がある。 ただ、それは難しいので、なるべく名著や古典を読んだほうがいい。 なぜなら、評価が確立しており、ハズレ(ゴミ)を引く可能性が低いから。 読む時は、深く鋭く読む。 つまり、考えながら読みなさいってことですかね?
MBAを取らずに独学で外資系コンサルになった著者の、 骨太でしなやかな知性を身につける、武器としての知的生産術。 歴史・経済学・哲学・経営学・心理学 音楽・脳科学・文学・詩・宗教・自然科学 戦略からインプット、抽象化・構造化、ストックまで 知識を「使いこなす」最強の独学システムを公開。 ◎「武器になる教養書」11ジャンル99冊ブックガイド付き ◆価値あることは、すべて独学で学べる――独学こそ、最強のスキルである アインシュタイン、ダーウィン、ヴィトゲンシュタイン、 エジソン、ライト兄弟、スティーブ・ジョブズ……。 多くのイノベーターたちはみな共通して独学者だった。 様々な社会基盤や産業モデルなどの「前提システム」が壊れ始めている今、 学校で教わる知識ではこの先、戦っていけない。 この先必要なのは、現行のシステムを批判的に考えられる力であり、 それを自力で学び取る独学のスキルである。 ◆誰もが簡単に情報を入手できる時代に、知識を手足のようにどう使いこなすか? 情報の価値はますます安くなり、もはや「知識」だけでは武器にならない。 単なる物知りでは生き残れない時代、戦える武器を効果的に手に入れ、 それらを駆使して自分なりの視点や洞察を生み出す知的生産術=独学術が必要だ。 では、実戦で使える武器とは何か?どう学べばいいのか? それをどう咀嚼し血肉化すればいいのか。 ◆4つのモジュールから体系化された最強の知的生産システム 著者は、哲学科→美術史修士→電通→BCG→ヘイグループという異色のキャリアを歩み、 MBAを取らずに独学で外資系コンサルタントとして活躍する山口周氏。 本書は、限られた時間の中で、いかに費用対効果の高い「戦う武器」を手に入れ、 実戦で手足のように使いこなすかについて、 「戦略」「インプット」「抽象化・構造化」「ストック」の4つのステップから 1冊に体系化する。 お飾りの知的武装ではなく、知識を本当に使える武器へと変える、超実践的な手法を紹介。 この世をしたたかに生き抜くための、最強の知的生産術。
本書の後半では, 独学するのに筆者がオススメする学問・分野について 書かれています。 具体的には 歴史・経済学・哲学・経営学・心理学・音楽・ 脳科学・文学・詩・宗教・自然科学 といった, いわゆるリベラルアーツと呼ばれる 領域に含まれるものです。 本人が大学でそれらを勉強したからか, 著者はやたらとリベラルアーツを推します(笑) 読み始めた頃は 「あぁ,リベラルアーツね」 って感じだったんですが, 読み進めるにつれ 「めっちゃリベラルアーツ推すやん」 って感じになり, 最終的には 独学の本というより 「リベラルアーツのススメ」 とかに改題した方がいいんじゃないかと 思うような推しっぷりです。 ただ,理解できる部分は多々あって, 情報の賞味期限が非常に短くなっている 現代だからこそ, 普遍的・抽象的な考え方は重要だと思うし, 一見ビジネス(学生なら自分の学科の勉強)とは 無関係のものを学ぶのも ある日突然役に立ったりするものです。 個人的には 哲学をかじってみたいなと思いました。 古代ギリシャ人が 一体どんな変態的なことを 悶々と考えていたのだろうというのには 興味があります。 そういえば,高校時代 学校で覚えさせられる百人一首に対し 僕が 「なんでこんなんやらすんやろなぁ」 と友人に聞いたとき 「教養やな」 と言ってたことを今でも覚えています。
今週読み終えた本「知的戦闘力を高める独学の技法」、著者は山口周さん、 MBA を取得せずに独学で 外資 系 コンサルタント になった方らしい。この本から学ぶ点は多く独学に対する考え方も大きく変わったので、少し丁寧に概要をまとめてみたい。 まずは目次を示す。 序章 知的戦闘力をどう上げるか? …知的生産を最大化する独学のメ カニ ズム 第1章 戦う武器をどう集めるか? …限られた時間で自分の価値を高める"戦略" 第2章 生産性の高いインプットの技法 …ゴミを食べずにアウトプットを極大化する"インプット" 第3章 知識を使える武器に変える …本質を掴み生きた知恵に変換する"抽象化・構造化" 第4章 創造性を高める知的生産システム …知的ストックの貯蔵法・活用法"ストック" 第5章 なぜ教養が「知の武器」になるのか?