【2401日目】
出版社からのコメント 40代以上の実に8割が『要介護予備軍』である と言われていることをご存知ですか? 日常生活で感じる「体の衰え」は、危険なサイン。 いまは「なんとなく」で片づけていても、 さらに年をとって衰えが進んだら……。 そんな方に、おすすめしたいのが、スロトレです。 疲れやすい体、メタボ、体の痛み、ロコモに効果があります。 ゆーっくりとした動きで誰でもできる新しい健康習慣です。 内容(「BOOK」データベースより) 40代以上の実に8割が『要介護予備軍』であると言われていることをご存知ですか? 日常生活で感じる「体の衰え」は、危険なサイン。いまは「なんとなく」で片づけていても、さらに年をとって衰えが進んだら…。そこで、おすすめしたいのが老化を防ぐためのスロトレです。疲れやすい体、メタボ、体の痛み、ロコモに効果があります。ゆーっくりとした動きで誰でもできる新しい健康習慣です。
寛一郎 :僕が気持ちを出さないといけないシーンがありましたが、リハーサルのときに「もっと感情を出していいよ」と言われたくらいで、それ以外はあまり監督からは言われなかったので、そのあたりはすごく不安でもありました。委ねられているわけではないんですけど、「自分で考えろ」ということを僕に教えてくれたんだと思います。 ──監督からは3人ひとくくりで見られていたこともあり、一緒に怒られたこともあったそうですが、どういう感じでしたか? 寛一郎 :「本番!」と言われてから、虹郎が紙をどこかに飛ばしてしまってカットかかり、次にやり直したときに、僕が火を消してまたカットかかってしまったことがあったんです。そのときに「お前ら集中しろ!」と3人で怒られました。僕としては、2人に言っていることは自分にも言われているのと同じことだと常に考えながら撮影していたので、役と同じようにお互いを思いやる気持ちはあったと思います。 ──祖父である三國連太郎さんと縁の深い西田さんと同じ作品に出演されて、何か運命的なものを感じたところはありましたか?
寛一郎 :幸平は3人の中で一番素直で、ストレートで一生懸命なんですけど、皆さん台本を読んで(撮影現場に)来ているので、それぞれのキャラクターを分かっていて。それを踏まえた上で接してくださるので、僕も幸平としていられたし、敦也と翔太とのコミュニケーションもうまく取ることができました。 村上:敦也と幸平のキャラクターは分かりやすかったのですが、翔太はいい意味で不明瞭だったんです。だからこそどういう方向からもできるとは思うのですが。でも、衣装合わせをした時に、渡された衣装がライダースだったのですが、少しイメージと違ったんです。 台本に(3人が育った)施設「丸光園」を訪ねるシーンで、園長・刈谷先生(手塚とおる)に嫌な顔をされるけど、子供たちには歓迎されるって書いてあって。育ちが悪そうで、こわもての3人なんだけど、でも子供たちと接すると優しいというのを見せたいとあったので。革ジャンじゃないなと思って、衣装を再度監督と相談して変えたことで役としてしっくりきましたね。 ――この作品で新たに気付いたことはありますか? 映画のテーマでもある"手紙を書く"ということについて語る村上と寛一郎(写真左から) 寛一郎 :僕はそもそも場数を踏んでないので、新しいことだらけだしとにかく面白かったです。 村上:以前にもやらせていただいた廣木監督の作品に、帰ってこられた感じもあって。それはとても心地いい感じでした。俳優と監督、俳優とプロデューサーが"組む"というか、何度でも一緒にお仕事するというのは、改めてすてきだなと思いました。 ――廣木監督率いる現場はどんな感じですか? 村上:最初のイメージでいうと、おやじ(村上淳)から「怖い監督」と聞いていて。「無言で『もう一回』しか言わないって言っていたんです。おやじが僕が俳優をやる前に半分本気、半分冗談で「もしこの業界に入るなら、舞台からしかやらせない」って言っていて。それは厳しいところに身を置くべきという愛で、厳しい監督からやりなさいという意味で。廣木監督はそういう厳しい監督の中の1人だったのですが、僕はまだ怖いと思ったことはないです。監督はすごくチャーミングで、シャイで。女性と話す時は楽しそうなんですけど(笑)。 寛一郎 :すごくシャイな方で、僕も人と話すのがうまくないのであんまり話してないですね。1シーンだけすごく厳しく言われたことがありました。 今作に懸けた思い、見どころを語る寛一郎、村上(写真左から) 撮影=横山マサト ――完成した映画をご覧になっていかがでしたか?
山田:ほぼほぼ三人でいる時間で。実質1か月半ぐらいの撮影期間中、ほとんど三人のシーンだったので、その1か月半はほとんど一緒にいたんじゃないかなと思います。 ■撮影時は、ほぼノーメイク! Q:3人組にもそれぞれのスタンスがありますが、それぞれ撮影を重ねていく上で、この作品においてのご自身の役割など思われたことはありましたか?