10、講談社コミッククリエイト編、 講談社 〈KODANSHA Official File Magazine〉、2008年。 ISBN 978-4-06-370040-4 。 山口敏太郎 『本当にいる日本の「現代妖怪」図鑑』 笠倉出版社 、2007年。 ISBN 978-4-7730-0365-9 。 『テレビでは流せない芸能界の怖い話ザ・ベスト』怖い話研究会芸能部編、 TOブックス 、2011年。 ISBN 978-4-904376-54-6 。 『世界ミステリー事件ファイル すべては捏造だった! 』山崎恵美他編、 宝島社 〈 別冊宝島 〉、2011年。 ISBN 978-4-7966-8127-8 。
若い頃、遊び場や仕事場には必ず憧れのカッコいい先輩がいました。彼らを見て「大人ってカッコいい」と思ったように、今、我々は現代の若者たちにとって"カッコいい"存在になっているでしょうか? アナログからデジタルへの転換が否応なく進み、人々の仕事や生活様式も大きく変わり、価値観も混沌としている現代。そんななかで我々はどうすれば"カッコいい"大人として自信をもって生きていけるのでしょう。 そのヒントを知りたくて、先の見えない今の時代にあっても、しっかりと覚悟をもって社会と対峙している"カッコいい大人"11人を編集部の目でピックアップ。仕事について、人生について、たっぷりと語ってもらいました。 それぞれに説得力のある彼らの名言を胸に、あなたも大人の"カッコいい"を取り戻しに行きませんか? 【DAY1】 三浦崇宏/クリエイティヴディレクター カッコつけてるうちはカッコ悪いんですよ! 話題の著書『人脈なんてクソだ』『言語化力』で知られる、気鋭のクリエイティヴカンパニーGO代表三浦崇宏と編集長石井洋がタイマン勝負! 「カッコいい大人ってカッコつけてないんですよね」(三浦) 「オレまだカッコつけてるかも? 」(石井) ふたりの熱き舌戦の行方は? ● この記事を読む> 【DAY2】 ローランド/実業家 自分にハッパを掛けるためにビッグマウスを叩くんです かつて本気でプロのサッカー選手を目指しながら挫折を味わった経験を経て、浮き沈みの激しいホスト業界でナンバーワンに上り詰めることに。世間のイメージとは裏腹に、今を生き抜く骨太な哲学を語っていただきました。 ● この記事を読む> 【DAY3】 瀧川鯉斗/落語家 座布団一枚の上でずっと生きていく、と決めたワケ 金髪ロン毛の暴走族だった青年が、古典落語に魅了され、約17年間もの修業をつとめあげて真打に。注目のイケメン落語家が、粋でカッコいい落語の世界を語り尽くします! ● この記事を読む> 【DAY4】 長瀬次英/マーケター トップマーケターが語る、大人のセルフブランディング術とは? 日本初のCDOとしてロレアルジャパン、インスタグラムジャパン初代代表、LDHのCDOなどなど、華麗な経歴と俳優もこなすルックスで絶大な人気を誇るマーケターが大人のブランディング術を披露! ● この記事を読む> 【DAY5】 藤原史織/タレント あの元ブ○ゾンが語る、魅力ある大人の生き方 「ブルゾンちえみ」の名前を捨て、イタリアへ留学するはずが、新型コロナウイルスのためすべてが白紙に⁉ この時間が思いがけず自分を見つめなおすきっかけになったという藤原史織さんに「大人のカッコいい」を聞いてみました。 ● この記事を読む> 【DAY6】 白石和彌/映画監督 「これ撮ったら死んでもいいや」って思うこともある 男臭く魅力的なキャラクターを次々とスクリーンに登場させる映画監督・白石和彌。彼が考える男の美学とは、そして真にカッコいい大人の男とは。言葉の端々に溢れる映画愛にも胸熱に!
● この記事を読む> 「大人の"カッコイイ"を取り戻せ」-Part02-は、8月10日より配信予定! ■Part02のスピーカー 平野啓一郎/作家 8/10公開予定 パンツェッタ・ジローラモ/タレント 8/11公開予定 魔裟斗/格闘家 8/12公開予定 山田長光/茶道家元 8/13公開予定 秋吉久美子/女優 8/14公開予定
県の魅力向上へ、どのような取り組みを重視しますか。 担当者「『消費者に選ばれる県産品づくり』『強みを生かした観光地づくり』『移住・定住につながる地域づくり』を重点分野として、栃木県の本当の魅力を多くの人に知っていただくための効果的な施策展開を検討します」 最下位を脱出した茨城は? 続いて、茨城県営業戦略部プロモーションチームの担当者に聞きました。 Q. 「都道府県魅力度ランキング」の結果をどう捉えていますか。 担当者「今回は42位でしたが、本来なら、もっと上位でもおかしくありません。内閣府が発表した2017年度の『県民経済計算』で、茨城県の1人当たり県民所得は全国7位、名目経済成長率と実質経済成長率は全国1位でした。茨城県は豊かで潜在能力が高いといえます。 魅力度ランキングにおける魅力度は『その地域にどの程度魅力を感じるか』という1行だけの設問のイメージ調査であり、回答者が何を魅力と捉えているのか分かりません。『最下位の方が宣伝効果があっておいしかった』という反応も一部あったようですが、それは茨城県の魅力を十分理解している人の意見だと思います。理解がまだ十分ではない子どもや若い人たちにとっては、昨年までの『魅力度最下位の茨城県』という不名誉なレッテルが貼られ続けるのはよくないと思います。 なお、県ではランキングの上昇を目的とした施策は取っておらず、数値目標にしていません」 Q. 県別魅力度ランキング 2019. 茨城県の強みと今後の取り組み方針を聞かせてください。 担当者「観光資源としては、日本三名園の『偕楽(かいらく)園』や、ネモフィラ、コキアがきれいな『ひたち海浜公園』などがあります。また、コロナ禍でアウトドアが注目されている中、2019年に『ナショナルサイクルルート』(全国3カ所のみ)に指定された『つくば霞ヶ浦りんりんロード』をはじめとしたサイクリングコースや日本一の施設数を誇るキャンプ場などアウトドア環境も優れています。食べ物も全国3位の農業産出額を誇り、メロン、干しいもなど生産量が全国1位の品目も多いです。 今後は日帰り観光だけでなく、周遊や宿泊などである程度長い時間を茨城で過ごしていただけるような観光資源を整備していくことが、首都圏を中心とした多くの人たちの認知を高めていくために有効だと捉えています。県内のアウトドアの魅力をより発信することも重要ですし、食べ物の面では、県がトップブランド化を目指しているナシの『恵水(けいすい)』や豚肉の『常陸(ひたち)の輝き』を積極的に売り込んでいきたいです」
栃木が最下位ということにネット上で驚きや疑問の声が上がっているほか、自治体関係者からも「ランキングは魅力の実態を十分に反映していない」といった意見が出ています。 田中さん「自分たちの魅力が消費者に伝わっていないことをしっかりと認識すべきだと思います。消費者視点の結果である、このランキングをしっかりと受け止め、各地域で活性化のための指標として活用していただきたいと思います」 Q. 2021年以降も継続する予定でしょうか。調査方法や発表方法を見直す可能性は。 田中さん「来年以降も続ける予定です。調査方法は基本的に変更しませんが、例年、調査項目の一部を時世に合わせて少しずつ変更しています」 栃木県の見解は? 栃木県はランキング最下位をどう捉えているのでしょうか。県とちぎブランド戦略室の担当者に聞きました。 Q. 「都道府県魅力度ランキング」の結果をどのように捉えていますか。 担当者「この調査は『地域ブランド調査』という84項目からなるもので、『魅力度』は84項目の一つにすぎません。『魅力度』の他にも、『観光意欲度』や『居住意欲度』『産品購入意欲度』などの調査項目がありますが、メディアでほとんど報じられず、『魅力度』の順位だけが注目され、これが各都道府県の総合的な評価のように多くの人が誤解しています。この結果が、栃木県の魅力の実態を十分反映しているとは考えていません」 Q. 「2020年までに25位以内」を目標にしていたようですが、県にとって、このランキングは重要なのでしょうか。 担当者「2015年に県の『ブランド取り組み方針』を策定するにあたり、当時はブランド関連指標で、全国比較が可能な指標がよいと考え、魅力度順位25位を目標にしました。しかし、外部の有識者から、『魅力度順位』では観光誘客や県産品の販売、移住定住の促進など県の活性化との因果関係が検証できないことから、より具体的で客観的な指標を設定すべきだとの意見が出ました。 今後は、より適正な指標の設定について検討するとともに、この調査結果についてはブランドに関するさまざまな調査の一つとして受け止め、順位を上げることに特化した取り組みは行いません」 Q. 市区町村の魅力度等調査結果~魅力度上位50位~(地域ブランド調査2020)|地域ブランドNEWS. 栃木県の強みについて教えてください。また、新型コロナウイルスの流行後、都内から栃木県への移住を検討する人は増えているのでしょうか。 担当者「栃木県には、中禅寺湖や華厳(けごん)の滝、那須高原といった貴重で美しい自然があり、世界遺産の日光東照宮などを含めて日光国立公園に指定されています。また、温泉(鬼怒川温泉、塩原温泉等)、『宇都宮餃子』、収穫量日本一のイチゴといったおいしい食べ物などの魅力的な地域資源もあります。このほか、内閣府が10月14日に発表した『県民経済計算』(2017年度)で、栃木県は1人当たりの県民所得が全国3位となるなど、魅力と実力を兼ね備えた県だと思います。 栃木県には、首都圏に隣接した地理的優位性や恵まれた住環境があり、コロナ禍において、東京都の移住相談窓口における相談が増えています。相談者と県内市町村担当者とがオンラインでより具体的な相談ができるよう、新たにオンライン相談事業に取り組むなど事業の充実を図っています」 Q.
2020年10月14日に民間調査会社「ブランド総合研究所」が発表した『 都道府県魅力度ランキング 』。7年連続で最下位だった茨城県が見事42位に輝いたことは 以前の記事 でお伝えした。 さぞかし茨城県民は喜んでいることだろう……と思いきや、 話はそう単純ではないらしい 。というのも、実際に知人の茨城県民に「最下位脱出」についてコメントを求めたところ、まあまあ難解な答えが返ってきたからだ。 ・茨城県民に話を聞いた 認知、魅力、情報接触、観光意欲、居住意欲……などなど、多種多様な項目で導き出される都道府県魅力度ランキング。長きに渡り1位に君臨し続ける「北海道」よりも、毎回最下位の「茨城県」が注目を集める 秋の風物詩的ランキング である。 さて、自分に縁がある都道府県には出来れば魅力的であって欲しいもの。そういう意味で7年連続で最下位だった茨城県民は、耐え難い屈辱があったに違いない。 やったな、茨城県民! というワケで知人の茨城県民に話を聞いてみることにした。おーい、後輩の茨城県民――!! ──よかったね、ついに都道府県魅力度ランキングで最下位から脱出だよ! 「ああ……ありがとうございます」 ──嬉しい? ねえ、嬉しいの!? 「うーん、一言で語るのは難しいんですね。嬉しさ2割、不安8割って感じでしょうか」 ──え? 不安なの? 「もちろん嬉しい気持ちもゼロではないんですよ。実際に茨城って住むと最高ですし。ただ、そんなことは茨城県民なら全員がわかってることで、魅力度ランキングが何年連続最下位でも別に構わないんですよね。 自分たちは茨城の良さがわかってるんで 」 ──なる……ほど。 「逆に、最下位じゃないとおいしくないというか、それをウリに出来ないじゃないですか? 『都道府県魅力度ランキング』で最下位を脱出した茨城県民の心境は複雑 →「勝手に順位を上げないで欲しい」 | ロケットニュース24. 実際に茨城県も最下位を逆手に取った自虐プロモーションをやってますからね。個人的には 茨城の武器 が1つ無くなる方が痛い気がします」 ──武器……! 「そうですよ。だって、最下位だから注目もされるし、笑えるじゃないですか。日本で1番高い山は富士山だってみんな知ってますけど、2番目、3番目、4番目に高い山なんて知ってる人いますか? 」 ──確かに。 「あと、どうせランキングが上がるならTOP10入りとかして欲しいですよね。ぶっちゃけ42位なんて目くそ鼻くそじゃないですか? TOP10入りしたなら素直に喜べると思います 。やっと気付いたか、的な感じで」 ──ふーむ。 「だから、ちょっと茨城よりランキングが低い県には頑張って欲しいですよ。栃木なんて鬼怒川温泉と日光東照宮があるのにだらしない。46位の徳島県だって阿波踊りがあるじゃないですか。 勝手に茨城より順位を下げるのはやめて欲しいですね 。というか、勝手に茨城の順位を上げないで欲しいです」 ──勝手に……!
9%と京都市よりも多くなっています。 ※魅力度は、提示した地域名に対して「どの程度魅力的に思うか」を質問し「とても魅力的」から「まったく魅力的でない」までの5段階評価で回答してもらい、そのうち「とても魅力的」と「やや魅力的」と各地域を「魅力的」と回答した回答者割合のみを反映し、それぞれ選択肢に付与した点数(重み)を加重平均したものです。 魅力度=100点×「とても魅力的」回答者割合 + 50点×「やや魅力的」回答者割合 ※上記で紹介している回答者割合は小数点1位までですが、魅力度を算出する際は回答者割合の小数点2位以下の結果も用いているため、各結果に差異が生じる場合があります。 【魅力度回答者割合】 関連ページ 地域ブランド調査2020特設HPトップページは こちら から 同、ニュースリリースは こちら から 同、都道府県結果は こちら から 同、調査報告書のお申込みは こちら から <問合せ先> 株式会社ブランド総合研究所 (担当.安田) Tel. 03-3539-3011(代) Fax. 03-3539-3013 E-mail: survey2020[アットマーク] ※送信時は[アットマーク]を@(半角)に変換しお送りください。 あわせて読む この記事のライター 関連するキーワード 関連記事 地域ブランド調査2020の調査結果のうち、調査項目「魅力度」をはじめとする都道府県に関する結果の一部をご紹介いたします。 公開: 2020-10-14 11:55:00 全国で最も魅力的な都道府県は12 年連続で北海道となりました。市区町村は京都市が51.
「なんかずっと42位とかをウロチョロするくらいなら、自分的には永遠に最下位の方がいいですね。 茨城の魅力は茨城県民が1番よくわかってるんで 、そこは揺るぎませんから」 ──ちなみに茨城県の最大の魅力は何なの? 1つだけ挙げるとしたら。 「うーん、人が優しいところかな……?」 ──ぼんやりした理由だな、おい! というわけで、話を聞いた茨城県民的には「茨城の魅力はわかっているので、魅力度ランキングは最下位の方がおいしい」という感想のようだった。1つだけ言えるとしたら、どうやら茨城県民は 最下位をネタにできるくらいの懐の広さがある 、ということだろうか。 参照元: ブランド総合研究所「都道府県の魅力度等調査結果」 Report: P. K. サンジュン Photo:RocketNews24.