月は東に日は西に 「月は東に日は西に」という言葉がありますが、意味あいはどのようなことでしょうか?自然体とか、きのみきのままといった意味でしょうか? 補足 与謝野蕪村の「菜の花や 月は東に 日は西に」と言う俳句でしょう。 この俳句は、見渡す限りに広がる菜の花畑を挟み、月と太陽が相対する春分のころの情景を詠んだものです。ってそれはわかっております。その情景以外にも使っている人が居ますが意味不明なのでわかる方教えてください。 一般教養 ・ 11, 035 閲覧 ・ xmlns="> 50 いやいや月が東で,日が西なら明け方では無く夕暮れ時ですよ. 意味合いとしてはやはり視界の開けた情景を表すのではないでしょうか? 蕪村が何処で詠んだのか知らないのですが,千葉の房総の外れに広大な菜の花畑が広がっています. 春先の満月の夕暮れなら正に俳句の通りになるのですが,日本で山や建物に邪魔されずに360度地平線が見える情景ってのはかなり珍しいと思います. バイクのツーリングで菜の花の季節に行ったのですが,丁度夕暮れにさしかかる時間帯で,満月では有りませんでしたが,半分だけ俳句の気分を味わいました. サクランボのジャム作り | 菜の花や月は東に日は西に。 - 楽天ブログ. ただその時の私の気分は「見渡す限り菜の花畑で街灯も何も無いってのに日が暮れかかっている!かなりヤバい雰囲気?今日中に帰れるかなあ?宿を探した方がいいかなあ?」 俳句の意図する所とは違うかと思いますが,まあそんな感想も有るかと. ThanksImg 質問者からのお礼コメント お二人ともありがとうございました。与謝蕪村の俳句と言うこと自体、あやふやでした、情景をもとにした考えですね。ありがとうございました。 お礼日時: 2007/2/19 10:08 その他の回答(1件) 地平線まで菜の花で埋め尽くされているという、空間的な広がりを表しているのですよ。 普通、東の地平線を見て、振り返って西の地平線は見れないでしょう? 蕪村の句の鑑賞のポイントはすべて、こうした絵画的な作句法にあるということです。(蕪村自身が文人画家だったから。) 補足※がきたか!太陽が東の地平線に上ってくるのは朝、ところがその時に西の地平線にあるとすれば、それは満月!満月は夜の間じゅう、中天を移動してやっと、西の地平線に沈む、入れ替わりに太陽が。 つまり、「アー、長かった夜も明けたか!」という徹マン明けのような感慨を表しているのではないでしょうか?↓あ、また。やっちまったか。正反対だよ。