4 受験物理の究極攻略法は"微積物理" 実は物理という学問は、微積分によって成り立っています。これ、意外と知らない人が多いです。大学生になったら物理は"ちゃんと"微分積分で習います。 どういうことかというと、物理とは「物理現象を数式で記述する学問」です。そして、物理現象を立式すると、多くの場合「微分方程式」(数学Ⅲ)になります。この微分方程式を解く行為が、物理現象を解明するということになるのです。 一つ例を出すと、運動量保存則。「ある座標軸で外力の和がゼロなら、その座標軸方向では運動量が保存される」という話です。これは「運動方程式から外力を消去して時間積分すれば、運動量保存の式が得られる」のです。大学受験の物理は、解法パターンどうのこうの以前に、機械的に解ける問題が結構あります。 …と、ちょっと難しかったかもしれませんが、言いたかったのは、こういうことです。 「微積分を使わないとなると、一部の公式は"覚えて使う"感じになってしまう」 実際、微積物理ってどんなものなの? と気になる方は、僕の塾で行っている微積物理の授業を見てみませんか? 【受験物理勉強法】苦手な物理を独学で克服できる! | Studyplus(スタディプラス). (以下は授業のひとコマ) 僕のLINEをフォローしてくれた方限定で無料配布しています。無料配布しています。友達追加はこちらからできます。 パソコンの方は、こちらのQRコードをスマホで読み取ってください。 ただ、微積分を使わなくても難関大の入試問題を解くことはできます。なので、微積分は使わない前提で、物理の勉強の流れを見ていきましょう。 ※なお、僕がLUSというサイトで提供している物理の講座は微分積分を使った説明をしています。全国の高校生が参加していますが、誰でも分かるように基礎から説明しています。興味のある方はLINEフォローをお願いします。 2 物理の受験勉強は三段階に分けて考える 物理の勉強は基本的に数学と同じで、三段階に分けて考えます。まずは全体像を把握します。 2. 1 第一段階:基礎知識網羅 まず初めに、 基礎知識を網羅します。現象の概念を知り、簡単な例題を利用して公式運用の初歩も身に付けます。 基礎は徹底的に叩き込み、体で覚えるくらい反復します。 その理由は、次の難関大入試レベルの問題を理解する際に、必要不可欠だからです。物理の場合、細かいパーツ(解法)の組み合わせで問題が解けるようになっていますからね。 例えば、この問題を例に説明してみます。 (問題は前半だけ抜粋してます。) 各問でやることは、 問1… Vの式を微分する。(問題文から微分すればよいことが分かる) 問2… 力を把握し、運動方程式を記述する。 問3… 運動方程式から単振動の式を求める。 力学の大問構成はこんな感じになっていることが多く、 ノンストップですべて機械的に処理していけるのです。 2.
参考書には「物理のエッセンス」をオススメします。超定番参考書なので、知っている人も多いかもしれません。僕の塾でも昔、物理のエッセンスをすべて解説するという授業をやっていました(現在は微積物理を誰でも分かるようなるべく簡単に解説したBASIC物理を開講しています)。 「物理のエッセンス」をオススメする理由は2つあって、 ・基礎事項や公式をイメージとリンクして把握しやすい ・本質的で基本的な例題がちょうどいい量で掲載されている という点です。 僕自身も高校生時代は「物理のエッセンス」を使って、高2のうちにセンター満点レベルに達することができました。やったことは、物理のエッセンスの問題を全てマスターして、センター物理の過去問を数年分くらい解きました。ただ、今高校生に戻ったら微積物理を基礎レベルの問題を使って教えてくれる先生を選びますね。ちょっと遠回りした感があります。 では、基礎事項習得の具体的なやり方を見ていきましょう。 3. 3 分野毎に、物理現象と立式パターンを習得していく 分野毎に区切って問題を習得していきましょう。 網羅型の問題集を使って、計算パターンや基本的な解法パターンを習得します。 さらにその問題集が「簡単な例題から入試基礎レベルの問題までスムーズに接続できる」ようになっていると良い です。 まず1周目ですが、数学と同じで、理解に徹するだけでいいです。問題文を読み、解けそうだったら解いていいんですが、解けなさそうであれば即解答を見ます。スピード重視でどんどん問題の解き方を追っていきましょう。 さらに、解説授業があればさらに効率が上がります(予備校の利点はそこです)。 次に、復習作業についてです。 3. 4 「瞬殺できる」状態になるまで繰り返す 2周目以降は、問題が解けるかどうかチェックしていきます。基礎事項や公式を忘れていたら、基礎事項をもう一度チェックします。今度は解答を見ずに問題を解いていき、解けたら○、ダメだったら×、と印をつけていきましょう。×の問題は解答を見て理解し直します。 3周目は、×の問題をチェックしていきます。解けなかったらもう一個×を追記。そうして4周目、5週目と繰り返していき、すべて○になったらOKです。次の範囲に進みます。 なお、問題集をやりきったかどうかの基準の基準とは「すべての問題を瞬殺できるかどうか」です。問題文を読み、すぐさま立式ができるかどうか、ごまかさずに丁寧にやっていきましょう。 4 第二段階:解法パターン網羅の具体的な進め方 基本問題をマスターしたら、次は本格的な入試問題に触れていきます。 4.
計算問題が多く、数学と似て理系的な教科であるのが物理。基礎の難易度が高いため、テキストの解説を読んでも内容がちんぷんかんぷんになってしまい、基礎段階での挫折してしまうケースが多い。 最初の段階では物 … 続きを読む
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。 はじめに 物理は理解しないと点数が伸びない教科です。 物理に苦手意識を持ったり点数に伸び悩んだりしていませんか? この記事では独学で苦手な物理が得意科目になる勉強法と、各時期での参考書の選び方をお教えします。 物理は学校の授業だけではなく演習を必要とします。 独学の勉強法をしっかりマスターしてどんどん物理を得点科目にしていきましょう。 私は、高校2年生10月の定期テストでは赤点、初めての模試では校内模試が50でした。 しかし、その時期から独学で物理を勉強していき、高校3年生では物理演習の教科の定期テストで学年2位を取りました。 この勉強を通して物理が得意科目になり、早稲田大学の理系学部に進学することができました。 この経験を活かした得点UPのコツや参考書・問題集の私のおすすめの使い方などもご紹介していきます。 しっかり順序立てて数をこなしていくことで、物理をマスターしましょう! 物理独学のステップ 物理独学でこだわるべきこと 物理を理解できていない人は、1から自分で参考書や問題集を通して理解しなければいけません。 独学というと難しそうですが、誰でも講義を聞いただけで理解できないので、 理解を深めるための自学 と考えてください。 ここで強調したいのは、この段階、つまり全く理解できていない段階でこだわるべきことは 質より量 だということです。 ここでの 質より量 の意味は問題への取り組み方のことで、参考書を読んで理解できない時、とりあえず多くの演習をやってみましょう。 力学や電磁気など高校物理はそれぞれの問題で適した公式を使うことができるようになれば問題を攻略できます。 つまり 経験 ・ 暗記 で補えるんです! 以下ご紹介する物理の参考書・問題集の質はどれも高いと思います。 なので、問題の質など気にせず受け入れて、量をとことん稼いでください! 段階別物理勉強法 私が追い込んだ時期にこだわっていたことはその時の物理の理解度・実力に見合った短期の目標を設けていたことです。 この記事では段階を踏んで行くということで、大きな達成目標を4段階に分けます。 そして、それぞれの時期でおすすめする参考書や勉強法・短期の目標を伝授します! 【東大生が教える】物理の勉強法 | FairWind. STEP1 物理の基礎勉強法 初期 ___物理の 基礎 を理解する STEP2 物理の独学勉強法 中期 ___物理の パターン を体得する STEP3 物理の独学勉強法 後期 ___基礎の物理の 演習 を積み重ねる STEP4 物理の応用レベル勉強法 ___物理の 応用 問題にTRY ☆ 赤本 を始めるタイミング 次の章から各段階の勉強法を詳細にご紹介していきます!
単語は分かるんだけど、構造や意味がよく分からない 知ってる単語と単語をつなぎ合わせて雰囲気で乗り切っちゃう この状態のまま長文をいくら読んでも絶対に英語が読めるようにはなりません。 自分は高校生のときこれに気付かず失敗しました。 「基本はここだ」を1冊やり込むことで 1文1文の構造が掴めるようになり、ちゃんと訳せるようになります(=長文が読める!) ②:「なぜそうなるのか」という過程の部分が重視されている 基本はここだの解説は 「なぜそうなるのか」「なぜそこが動詞だと分かったのか」 というように考え方の過程に重きが置かれています。 この解説を読めば、英語ができる人がどのように英文を前から読んでいるのかが分かります。 まるで、できる人の頭の中を覗いているような、そんな感覚の解説になっています。 なので、この解説の通りに英文を読んでいけば「自力で」英語が読めるようになりますよ。 ③:説明が語り口調で読みやすい 説明が語り口調で書かれているので読みやすいです。 実際に授業を受けているかのような感覚で読んでいけます。 自分もふだん本はまったく読まないのですが、この参考書はスラスラ読んでいくことができました。 ④:後ろに例題をまとめたページがある 本の後ろに例題50個をまとめたページが用意されています。 これのおかげで一気に例題を復習することができます。 解説を読まなくても分かるようになってきたら、最終的にはこのページを中心に復習すると便利です。 ⑤:薄い参考書なので復習がしやすい 基本はここだはかなり薄い参考書です。 初め見たときびっくりしました。 「こんな薄いの!
たかはしセンセイ 「英文読解入門 基本はここだ! ってどんな参考書?」 「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」 「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」 こういった疑問にお答えします。 今回の内容 ①『英文読解入門 基本はここだ! 』の特徴(構成、スペック、レベル、ボリューム) ②『英文読解入門 基本はここだ! 』をやる前に「取り組む目的」を考えよう ③『英文読解入門 基本はここだ! 』の効果的な勉強法 ④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です 英語において、一番配点が高く重要とされているのが「長文読解」。 しかし、英単語や英文法の勉強が終わっても、なぜか長文が読めなくて困った経験はありませんか? 単語や文法はわかるのに、なぜか文章になると急に意味が取れなくなる……。 こんな経験をしている人は少なくないことだと思います。 そこで、今回紹介するのが「英文読解入門 基本はここだ! 」。 この参考書は、長文読解の1つ1つの文章を正確に読むために、英単語や英文法の知識をどう活用していくかというところにフォーカスした基礎的な参考書になっています。 当記事を読むことで、『英文読解入門 基本はここだ! 』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。 ぜひ、最後までお付き合いください! ※「英語」の参考書が知りたい人はこちら 完全オーダーメイド指導で志望校合格へ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 自分に合った勉強方法を知る 『英文読解入門 基本はここだ! 』の特徴 『英文読解入門 基本はここだ! 』の特徴について、書いていきます。 『英文読解入門 基本はここだ! 』の構成 『英文読解入門 基本はここだ! 』のスペック 『英文読解入門 基本はここだ! 』は、英文解釈の基礎的な参考書です。 英単語や英文法の学習がある程度終わった人が、長文読解に取りかかる前に、基礎的な英文の読み方を学ぶのに最適な参考書になっています。 『英文読解入門 基本はここだ! 』のレベル 『英文読解入門 基本はここだ! 英文読解入門基本はここだ 暗記. 』は本当に基礎的な参考書です。 ですので、中学英文法やSVOCなどがわかるという人なら、とりあえず読み進めることができる参考書です。 しかし、すでに大学レベルの長文がとりくみ始めているという人には、少し物足りないかもしれません。 『英文読解入門 基本はここだ!
』のボリューム 50題(1つの中に複数文あるものもある)、165ページ 無料体験指導実施中! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 無料体験指導で受験勉強の相談をする 『英文読解入門 基本はここだ! 』に取り組む理由を意識しよう 参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。 たとえば、『英文読解入門 基本はここだ! 』でいうと ・英文解釈学習の1冊目として、『英文読解入門 基本はここだ! 』を使う人 ・すでに英文解釈の学習経験があり、それの確認用として『英文読解入門 基本はここだ! 』を使う人 がいます。 そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。 ですので、 ①自分がなぜ『英文読解入門 基本はここだ! 』をやるのか ②『英文読解入門 基本はここだ! 』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか 自分で考えたうえで、取り組んでいきましょう。 ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ! 無料体験指導に申し込む 『英文読解入門 基本はここだ! 【書評】英文読解入門 基本はここだ!(改訂版) - 英語を最短でものにする. 』の具体的な勉強法 次に、『英文読解入門 基本はここだ! 』の具体的な勉強法について書いていきます。 英文解釈学習の1冊目として、『英文読解入門 基本はここだ! 』を使う人 英文解釈学習の1冊目として、『英文読解入門 基本はここだ! 』を使う人には、以下の勉強法がおすすめです。 ①1文1分程度で目を通し、和訳・解説と照らし合わせながら構造を確認していく まずは、1文1分程度で目を通し、和訳・解説と照らし合わせながら構造を確認していきましょう。 最終的に、この参考書の文構造が取れるようになればいいので、わからないところがあったらすぐに和訳・解説を照らし合わせながら、構造を確認していきましょう。 ②②解説に書かれていた内容を意識しながら、全文に目を通す 次に、和訳・解説を照らし合わせながら確認しおわった文にもう1度目を通してみましょう。 この時はすでに和訳・解説を見たあとなので、構造が取れたものとそうでないものを選別し、構造が取れなかったものはもう1度復習して覚えなおしましょう。 ③構造を意識しながら、左から右に意味が取れるようになるまで音読する 最後に、全部の文構造が取れるようになったら、左から右に意味が取れるようになるまで音読しましょう。 構造をとることに時間をかけて、いわゆる「返り読み」をしていたら、本番の長文では時間切れになってしまいます。 ですので、本番でパッと構造をとって意味が取れるようになるように、構造を意識しながら音読しましょう。 すでに英文解釈の学習経験があり、それの確認用として『英文読解入門 基本はここだ!
ジェーンと呼ばれている女の子が、ジャックを訪問した。 このように中学3年レベルだけれど訳すのにに若干戸惑うものや 例題38・50の 38:That he said such a thing was a terrible shock to me. 50:What you do for and with money shows what kind of person you are. というような、高校基礎レベルのものを、一つの例題につき、2~4ページを割いて解説がされています。 例題2のように超基礎的な文法なら多くの高校生が簡単に訳せるはずです。 しかし、「こう訳さないと意味が通じないからとりあえずこんな感じで訳しておこう」というような人も多いのではないでしょうか? なぜ、模範訳ようになるのか友達に説明できますか?
英文読解入門 基本はここだ!|武田塾厳選!今日の一冊 - YouTube
和訳 まずは 例題のみ を和訳 してみてほしい。 この際に類題やLet's tryは和訳する必要はない。 この際に気をつける事がある。 それはただ読むだけではなく、 実際に紙に自分の答えを書いていき、間違えた場合は1つずつ間違えた箇所を分析する。 ここで重要なのは 「自分がなぜ答えることができなかったのか?」を考える事 である。 ここでの目的は自分が苦手な分野を把握し、なぜ自分が苦手なのかを知る事だ。 2. 英文読解入門基本はここだ!で長文の点数を上げよう!| 慶早進学塾 | 慶應大・早稲田大・難関大専門予備校. 文の構造、品詞を考える S・V・O・C・M、どれが名詞、形容詞・副詞になるのかを考えよう。 英文を読むために、この作業は必要不可欠になってくる。 なぜならば中学・高校レベルの構文で 主語・述語・目的語・補語・修飾語にわけることができなければ、 1文1文が長い難しい受験での長文は絶対に読めないからだ。 逆に言うとこれができれば難しい長文でも読めるようになる。 正直この作業はほとんどの受験生が嫌う作業だが、 やればやった分だけ力がつくのは私が断言する。 3. 解説を読む ここでしっかりと 構文が読めているのかを確認する 。 解説を読んで 自分の構造把握と和訳が正しかったかを確認する のが目的である。 間違った部分はどこかというのを丁寧に分析して解説を熟読してほしい。 1ではパッと見ただけでいいが、ここでのポイントは 熟読して分析する事 である。 この作業によって、自分ができた事とできなかった事がわかる。 ここが最も重要な箇所と言っても過言ではないだろう。 4. 類題やlet's tryもやっていく 3までできたら今度は難しい問題もやっていこう。 筋トレと同じように英語の勉強も強度を上げなければ上達しない。 だが、類例やLet's tryの問題は一番最初からやるのはオススメしない。 なぜならば最初の段階では解くのに難しい問題も多いからである。 だが、3までできたのであれば挑戦するだけの力は持っているだろう。 だからこそ類題やlet's tryに挑戦して欲しい。 もしも3までいったものの、4を解くのは難しいと感じたのであればあと1周してみてもいいだろう。 5. 何度も復習する とにかく何度も復習してほしい。 エビングハウスの忘却曲線によると人間の記憶というのは1日後に74%が忘れ去られてしまうと言われている。 だからこそ、何度も何度も復習する事が大事なのだ。 何度も復習すれば記憶は定着するからである。 何十回でも復習して欲しい。 そうすれば長文の点数は上がり、英語の得点は大きく飛躍するであろう。 何周もすると1周目では完全に理解できなかった箇所も、徐々にわかってくるのが実感できると思う。 最終的には英語が苦手な友人に 教える事が出来るようになる のを目標にして欲しい。 まとめ 以上が長文の得点を上げるために必須である、 英文解釈の重要性と 『英文読解入門 基本はここだ!』 の強みと具体的な使い方 に関してであった。 いかがであっただろうか。 あなたの今後の勉強に是非生かしてほしい。 もしあなたが長文の点数がなかなか上がらない、 それによって英語の点数が伸び悩んでいるのであれば、 この記事の内容を元に勉強方法を改善していってほしい。 慶早進学塾の無料受験相談 勉強しているけれど、なかなか結果がでない 勉強したいけれど、何からやればいいか分からない 近くに良い塾や予備校がない 近くに頼れる先生がいない そんな悩みを抱えている人はいませんか?