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Thu, 15 Aug 2024 18:14:48 +0000
長月さん: ありませんでしたね。基本的に梅原さんとは好きなものが一緒なので「ここは違うだろ!」みたいな揉め事は起きませんでした。お互いに出したことを積み重ねていくような建設的な話し合いをして、意見が出ない日は「今日は解散!」みたいな感じで、オンオフがはっきりしていましたね。 梅原さん: 2人とも非建設的な話し合いが嫌いという特徴がありますね(笑)。 長月さん: 意見の出ない日に粘ってもしょうがないですからね。それぞれ持ち帰って、後日また打ち合わせをしていました。 ――本作の脚本を作る際に影響を受けた作品などはあるのでしょうか? 長月さん: 『Vivy』を作る上で考えていたのは"AIものでやれることは全部やる"ということでした。そのために、自分も楽しんだAIもののテイストを様々入れていますので、影響を受けた作品を挙げるとなると、これまで見てきたすべての作品と言えます。 梅原さん: 『リゼロ』の脚本を手伝わせていただいたときに、長月さんからはタイムリープものでやれることは全部やる、という意識を持っているというお話を聞きました。『Vivy』でも「今度はAIものでやれることを全部やろう」と宣言してくれたので、その割り切り方には助けられました。 長月さん: 影響を受けた作品の中で1つ挙げるなら、個人的にはウィル・スミスの『アイ,ロボット』が好きで、一番影響を受けていると思います。あの作品は、AI嫌いな主人公が義手を付けていますが、『Vivy』でもトァクの垣谷がAI嫌いなのに身体がAIなところなど、完全に意識したわけではないですが共通する部分がありますね。 梅原さん: 『Vivy』を見た多くの人が『ターミネーター』も想像しますよね。他にも、企画段階でも元になった構想はたくさんあって「これって、つまりあの作品で言うアレだよね」のように、話し合いの段階で他の作品の単語が飛び交っていました。 ――中には溢れてしまったアイデアもありましたか? 長月さん: 入れたいものはたくさんありましたし、考えた末に溢れてしまったネタもたくさんありました。小説にはあるけどアニメではない、みたいなエピソードも多くあります。「AIでこんな話をやりたい」という想いは、小説の方では尺を気にせずふんだんに取り入れてあります。 ――アニメしか見ていないファンは小説も気になりますね。 長月さん: アニメとも展開が異なる部分も多くあるので、普段はアニメの原作小説を読まない人も、この作品は楽しめる小説になっているので、ぜひ手に取ってもらえれば嬉しいです。 ――脚本を作る上で苦労したストーリーはどこでしたか?

異世界ものは何がそんなに面白いのか? 『リゼロ』長月達平×『オバロ』丸山くがね対談 | ダ・ヴィンチニュース

(笑) 孫の手 はい(笑)。 長月 「無職転生」の面白さは言うまでもないことではあるんですが、まずはルディという1人のキャラクターの人生を描き切ったところがすごいんですよ。「『CLANNAD』は人生」って言われますけど、俺にとっては「『無職転生』は人生」ですよ。 孫の手 (笑)。 長月 こういう壮大な作品を完結させるというのは、俺にはまだやれてないことなのですごいと思います。書いているうちにほかにいろいろ描きたいことが出てくるはずなんですけど、「無職転生」はルディの人生を描き切ることに集中していて、もちろん「このキャラはこのときこうしていましたよ」というエピソードはあるんですが、軸がブレていない。実は孫さんが表に出していない設定はたくさんあって、飲み会などでその設定を聞いて「あれってそういうことだったの!?

【Re:ゼロ】新作Ova公開記念! 原作・長月達平が語る創作秘話「リゼロはエミリアを書きたいから始めた」【インタビュー】(1/3) - Medery. Character's

芦名:世界を構成する設定が綿密に組み合わさっていて設定に穴らしい穴がないことや、先ほども言った、登場人物たちだけで物語が綺麗にまとまっている箱庭のような構造など……ひと言でいうなら、もう全部好きです(笑)。アニメ本編の制作時、そんな作品のぷちキャラアニメ(「Re:ゼロから始める休憩時間」)を担当させてもらえることになって「これは原作者の長月先生にしっかり脚本を確認していただかねば!」と意気込んでアニメ本編第1話のアフレコ現場にお邪魔したのですが、長月先生が俺のことを怖がるという……(笑)。 長月:俺はアニメ大好き人間なので、自分の作品がアニメ化するというのは夢のひとつでした。だから、アニメ第1話のアフレコ現場というのはまさにその夢が形になる瞬間なわけで、緊張しまくっていたわけですよ! そんなところに、花柄のシャツを着たおっかない見た目の人がグイグイ話しかけてくるわけですよ! (笑) でも、話してみたらすぐにマジメな人だというのが分かりました。作品を読み込んでいないと出てこない設定などを聞いてきてくださったので。 芦名:「リゼロ」は、設定や物語の深みが分かれば分かるほどおもしろくなる作品です。だからこそ「Re:ゼロから始める休憩時間」では、アニメ本編では描き切れない設定を補足してあげるショートアニメにしたいなと思ったんです。 【取材・文:蚩尤】
長月 ランキング上位作品は読みました。当時「なろう」の1位だった『魔法科』以外はほとんど異世界もので、「これが流行ってるんだ。自分で書くならどうしよう?」と。それで、単純に主人公が強い話を考えるのは苦手なので、不利な立場に置かれたヒロインを助けるために主人公が何回死んでも戻ってくる物語を書き始めました。あとタッグというかバディもので何かを勝ち抜いていく作品が好きだったので、そういう流れも意識していましたね。たとえば『Fate』もマスターとサーヴァントのペアで戦う話じゃないですか。 丸山 そのころ流行っていたのってどんなのだっけ? 2011年くらいだから主人公最強もの? 長月 いや、主人公最強ものはずっとあるでしょ? 丸山 でも『リゼロ』は最強ものじゃないじゃない。 長月 それは俺の好みの問題。主人公がまわりのやつより圧倒的に強くてなかなかピンチにならないと、話の起伏が作れないと思っちゃうから。 丸山 たしかにね。俺も書いていてよく悩むもの(笑)。 長月 『オーバーロード』(以下、『オバロ』)は主人公最強ものですもんね。 丸山 ただ俺は、小説は趣味で書くものだと思っていたので、長月さんとは違って研究は一切しなかったのよ。ほかのプロの作家の話を聞くと、すごい研究してる人もいるよね。だけどいくら「こういうのがうけるんだ」とわかっても、結局、好きなものじゃないと書けなくない? 長月 それはもちろん。でも『オバロ』はくがねさんが好きなものを書いて人気が出たんだからすごいですよね。 丸山 だから人生、運だよ、運(笑)。 ――読者として思い出深い作品は? 長月 投稿開始前後に読んだヘロー天気さんの『異界の魔術士』ですね。ヘロー天気さんは『ワールド・カスタマイズ・クリエーター』や『スピリット・マイグレーション』も書いていますが、当時既に人気作品が複数あって有名でした。 丸山 私は『このすば』かな? あの会話のセンスは生まれ持ったもので、盗もうと思ってもできない。本人がいないところで褒めるのはシャクだけど(笑)。 「同期」のつながりと『いせかる』 ――おふたりや『このすば』の暁なつめさんたちは仲がいいんですよね? 長月 2012、3年前後にデビューした作家同士はなんとなく「同期」だと思っていて、暁さんや『幼女戦記』のカルロ・ゼンさん、『無職転生』の理不尽な孫の手さんとかとは献本し合ったりしています。2015年頃まではチャットルームもあって、書籍化にあたって届いたイラストを見せ合ったりしていました。 丸山 そうね。それまで自分の頭の中にしかいなかったキャラクターがイラストになったときはすっげえ嬉しいよね。 長月 絵になったら嬉しいし、完成した本が届いたときは「やはり紙!」と思う。 ――ウェブ出身でも紙が好きですか?

神の力を失ったところに、訪ねてきた寧子は、覚醒したヴァルキュリア。 エッダへのアクセスシーンを見ると、第三スイッチを押すわけでもなく、 その体ごと、粒子化して、エッダに取り込まれていますね……?? んんん~??? これ、幸か不幸か、良太が再び 神の力を取り戻す条件が 整ってないか??? 無論、良太の肉体はロキとして消滅してしまってる。だから、 神の力の影響は、エッダ内部の限定的なものになる予感は するが。良太は黒羽寧子とエッダの内部で再会し、同時に彼女の ヴァルキュリアの力を取り込んだ。 その時、彼の心をよぎったのは、救えなかった仲間たちへの想い でしょう。自分を救ってくれたカズミ、最後の最期に記憶を引き継いで いることを匂わせながら死んでいった小鳥、そして……奈波としての 記憶は彼女が消去してしまったものの、何故か引っかかる存在…… 奈波であって奈波でない女神、アフロディーテの記憶が……。 もし良太が、無意識化に、彼女たちの 蘇生を願ったとしたら。いや、蘇生と はっきり願わずとも、黒羽寧子と 再会したように、助けられなかった 彼女たちと、再び巡り会いたいと 無意識下で念じていたとしたら……?? ヴァルキュリア、黒羽寧子との出会いで 部分的に力を取り戻した神の奇跡が、 エッダ内部で発動しても、なんら 不思議じゃないよね、これw そうするとなぁ、これ、全て説明が付いちゃうんだよなぁ。 ①小鳥が居る理由 → 村上の最後の心残り ②アフロが居る理由 → 村上の記憶の中の奈波の残滓が実体化 ③カズミの幼女化 → 村上は、カズミの願いを聞いていた。それでいて、 恋愛方面でアプローチしかけてくるカズミ自身には困惑していた → だったら、自分の娘として、カズミを幼女に転生させてしまえ これで、正妻(寧子)との共存も可能だね、めでたしめでたし!! 極黒のブリュンヒルデ 全18巻 ネタバレ感想まとめ| 岡本倫のSF漫画が面白いか考察した【完結レビュー】 : バズマン。. つまり、エッダは、村上ハーレム 北極支部と化してしまったんだよ!! な、なんだってぇええーー! ?w 良太、超ド外道じゃねぇかwとはいえ、幼女カズミの髪の色が どう見ても村上と同じ金髪なのを考えると、納得が行ってしまうから 困るwたぶん、この後、佳奈や初菜が孵卵が近づいてイジェクト死 しても。村上ハーレム in 北極に召喚される可能性が高いw もしくは、エッダの使い方に気付いた村上が、彼女らの孵卵を 止めて、鎮死剤を飲む必要はあるが、それ以外は普通の人間として 天寿を全うできる可能性が高いのでは無いかなぁ、などと。 エッダのオートバックアップ機能が作動しているのだとしたら、 おそらく五十嵐と共に溶けて死んだと思われる小野寺の魂も あの場に実体化するはずなのに、それが起こってないところを 見ても、村上が助けたいと願った魔女しかあの場には入れない予感 するんだよなぁ。まぁ、そういう解釈をすると、無理なく極黒のラストも ハッピーエンドだった、と捉える事ができるかも、というお話でした。 長々と妄想補完にお付き合い頂き、感謝。あの後の極黒ワールドが どういう展開をたどり、どんな物語を紡いでいくのかは、キミの脳内で 妄想しろ!

極黒のブリュンヒルデ 全18巻 ネタバレ感想まとめ| 岡本倫のSf漫画が面白いか考察した【完結レビュー】 : バズマン。

2015/10/31 2017/8/16 極黒のブリュンヒルデ 極黒のブリュンヒルデ163話「忍び寄る脅威」の感想を自分なりに書いていく。 ネタバレ注意。 ペラペラと事実が発覚していく 1話からの伏線でこの物語の核心とも言える事実が次々と明らかになっていく。 頭脳が売りの主人公が謎を解明していくんじゃなくてこんな伏線0のポット出キャラクターがペラペラ話していくことで謎が解明していくってどうなんだろう…。 優秀とはいえただの男子高校生に過ぎないと思われていた良太はストーリー開始時点でヴィンガルフと繋がりを持つ人物だったと判明。 良太がクロネコと違い隔離されず解放された理由は、母親か父親、或いは両方がヴィンガルフの重要人物だったから、かな。 "人によっては"自分の親が大勢の魔法使いの死に関わっていると知ったらすぐに死にたくなるかもしれない。 でも良太は母親も父親にも特に強い思い入れもないように見えるし「聞いたらすぐに死にたくなる」レベルだとは思えない。 自分のために大勢の魔法使いが犠牲になったから、とかか? 少なくとも10巻で再開したクロネコは良太に対して好意的で良太がヴィンガルフ内で何かやらかしてたらそんな反応にはならないだろうから良太自体はヴィンガルフ内で殺人のような何かをやらかしたわけではないんだろう。 それでいて真子も九もマキナも良太に対して何ら特別な反応は示してなかったし今のヴィンガルフにとって良太は別に重要人物ではないはず。 5巻の佳奈の選択、というのは良太の追い立ち関連なんだろうか?

『極黒のブリュンヒルデ 5巻』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

!もしくは、岡本先生、外伝でいいから、どっかで2,3編 描いてくんねぇかなぁ、無理かなぁ! ?とりあえず、良太たちは、北極で 上手くやっていくはず、勝手に娘にされたカズミ哀れとしか言いようが無い のだが。そもそも、自分の理想像全部のせなアフロを奈波抜きで実体化 させつつ、巨乳の小鳥も従えて正妻である寧子とのイチャラブ生活確定 だから、やっぱあいつ、ド外道だな、村上一族って、神祇官からして腐ってるよ! てめーら、幸せにな! !おれは土屋さんが宿した異母弟の物語でも 妄想するわ、その前に五十嵐の話だな(何言ってんだこいつw

【極黒のブリュンヒルデ】ラストの結末・最終回をネタバレ!あらすじや感想まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBibi[ビビ]

なおマキナの死亡をきっかけにして次々と主要メンバーが死んでいきます。 エッダにアクセス出来るアタッシュケース 良太父に身体を投げ出すことで手に入れた描写がありますが、その程度で宇宙人の知識を渡す父。 エッダってその程度で渡せるものだったのか? 藤崎真子との姉妹関係 クロネコが妹だと藤崎真子は言いますが、その描写がない。 むしろ、その設定に意味がない。 なんのためにそうしたのか??

夕暮れナンセンス ネクサス:【長文】 極黒のブリュンヒルデ、最終 第18巻ラストシーンの考察。【久々の】

(´・ω・`) その他、未回収の伏線は以下にまとめてみます。 ちなみに東野圭吾の伏線回収の上手さを一番感じられる小説は「むかし僕が死んだ家」なので、こちらも機会があればレビュー書きたいと思います。 東野 圭吾 講談社 1997-05-14 タリスマンという謎 の何か 半分味方になりつつあったヘクセンヤクトが作成(生成? )している描写だけがあるが、そもそも「それが何か」すら説明がありません。 さらに完成することなく終了。 たぶん神につながる何か?あとで出すつもりというか、後づけで出すつもりだったのでしょうか。 もしくは忘れてしまったのか。 亮太の母親は何者?

『極黒のブリュンヒルデ』全18巻のネタバレ感想をレビュー。作者は岡本倫。掲載誌はヤングジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは青年コミックのSF恋愛漫画。数年前には『極黒のブリュンヒルデ』のアニメも放送されてたらしい。 そういえばFC2で数年前に始めた「 すごないマンガがすごい!