糖尿病は中高年の病気と思われがちですが、近ごろでは年代を問わずに発覚することが多いことが知られています。そこで、「まさかの糖尿病予備群…健診で診断されたら」と題し、『糖尿病は自分で治す!』(集英社)など多くの著書がある糖尿病専門医の福田正博医師に詳しく尋ね、連載で紹介しています。これまでの回は次の記事をご覧ください。 【第1回】私がまさかの糖尿病? 血液検査のどこを見ればいい? 【第2回】肥満とメタボの計算式で体型を確認! 脱・糖尿病予備群のためにできること 【第3回】3年以内に糖尿病になる…? リスクをセルフチェックする方法 さて今回は、読者から「新型コロナ禍の運動不足、ストレス太りでおなかが出てきた、メタボ(メタボリックシンドローム)かも!? 価格.com - 「主治医が見つかる診療所」で紹介された情報 | テレビ紹介情報. 」といった悩みが多く寄せられているため、糖尿病の原因ともなる体脂肪の種類や特徴について福田医師に教えてもらいましょう。 糖尿病専門医の福田正博先生 たたくと音が鳴る内臓脂肪、ぶよぶよでつまめる皮下脂肪 はじめに福田医師は、「体につく脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪があります。皆さんのおなかの脂肪はたたくとぽんぽんと音が鳴るタイプですか? それとも、指でつまめるぶよぶよのタイプですか? この違いで健康に悪影響をもたらす脂肪かどうかがわかります」と話し、それぞれの脂肪についてこう説明をします。 「 内臓脂肪 はその名の通り、胃や腸、肝臓など内臓にからみつく脂肪のことです。内臓脂肪が溜まると、胸の下からおなかが前に横にと突き出るように張って、触ると固く、たたくとポンポンと音が鳴ります。いわゆる 太鼓腹 のことですが、これは内臓脂肪が溜まっている状態で、男性に多く見られます。食べすぎ飲みすぎや運動不足、ストレスなどですぐに溜まりやすいのですが、生活習慣を見直すと落ちやすいという特徴もあります。 一方、 皮下脂肪 は、皮膚と筋肉のあいだに溜まる脂肪をいいます。指でつまむことができる、ぶよぶよとした部分です。おなか、二の腕、ふとももの内側につきやすく、女性に多く見られます。内臓脂肪に比べると溜まりにくいのですが、ぶよぶよして大きくつまめる状態はかなり蓄積していることを示し、運動やダイエットでも落としにくいという性質があります。 健康に害があるのは内臓脂肪? 皮下脂肪?
以前↓こちらの記事で性別による脂肪のつき方の違いと、それぞれの脂肪(「内臓脂肪」と「皮下脂肪」)の特徴とリスクについて解説しました。 【男性と女性の脂肪の付き方】性別によって脂肪の付き方は違います いきなりですが、 「アナタは男性と女性で脂肪の付き方が違うのをご存知ですか?」 この記事では以下の項目に沿って解... その時に少しだけこの記事のテーマである『異所性脂肪』について触れたのですが、今回は具体的に解説していきます。 近年徐々に注目されてきている脂肪ですが、まだまだ知名度が低いのも事実です。 異所性脂肪も他の脂肪と同様に付きすぎることで生活習慣病のリスクを高めてしまいます。 どのような特徴と危険性があるのか知っておいて損はないでしょう。 異所性脂肪とは?
「主治医が見つかる診療所」で紹介されたすべての情報 ( 1134 / 1143 ページ) 続いては、「第2位 内臓脂肪(増)の原因・・・。(?
ホーム キッチン ライター:racss 2016/04/18 2020/04/01 1分 1匹丸ごと買った方がお得だけど、自分で魚をおろすのは難しそう…と、ついパック入りの切り身を選んでいませんか?
かれいを丸ごと一尾調理するときの下ごしらえ。内臓を取る前にうろこやぬめりを取る下処理も行なう。かれいは包丁の刃を尾から頭へこすりつけるようにして、両面のうろことぬめりを取り除く。 白い面を表に、腹を手前にして置き、えらの下の部分に切り目を入れる。 切れ目を開くように持って内臓を引き抜き、塩少々を加えた水で中まで洗い、ペーパータオルなどでしっかりと水けを拭く。