車の購入を検討するとき、新車と中古車のどちらを選ぶべきか迷ったら、そのメリットや費用を比較してみましょう。 最新モデルはトレンド感や機能性に長けていますが、中古車でも高機能で魅力的な車や、今では中古車でなければ購入できない車もあります。 今回は新車と中古車それぞれのメリットと価格、維持費を紹介し、選ぶ際のポイントを解説します。 新車か中古車 買うならどっちがおすすめ? 車を購入するとき、新車で買うか、中古車で買うか、悩む方も多くいます。 購入予算で欲しい車が購入でき、「他人の乗った車はイヤ」というこだわりがあるようであれば、新車を購入するのが良いでしょう。 ただ中古車情報メディア『カーセンサー』が実施した「カーセンサー中古車購入実態調査2018」※によると、車の購入の際に新車よりも中古車を検討する人は増えてきているようです。 ※参照: 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 19/5/16 プレスリリース「カーセンサー中古車購入実態調査2018(分析編)」 新車の販売台数と中古車の登録台数割合は?
車の購入 2019. 05.
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購入時には維持費についても考慮しなければなりません。 車にかかる年間の維持費には ガソリン代や駐車場代、車検費用、自動車税、メンテナンス費 などが含まれます。 中古車において特に確認しておきたいのは燃費とメンテナンス費です。 燃費とは「ガソリン1ℓでどれだけ走ることができるか」を指します。ですので、1ℓあたり走る距離が長いほど燃費の良い車(低燃費車)であると言えます。 例えば、燃費が10km/lと20km/lの車で同じように1万キロ走行した場合、かかるガソリン代は倍になります。 燃費が悪くなる理由はエンジンの不具合やタイヤの寿命を超えている、センサーの故障等が挙げられます。加えて、短距離運転を繰り返す、荷物が重すぎるなど乗り方に問題のある場合もあります。 いずれにせよ、車も経年劣化するため、 同じ車であれば新車のほうが中古車より燃費が良くなります。 ただし 燃費は車種によって大きく変わる ので、燃費を気にするのであれば、まずは 車種選びがポイント になります。 登録済未使用車、新古車の違い、メーカー名義の自社登録とは? 『登録(届出)済未使用車』とは車両登録はされたものの未使用である車 のことです。年式が新しいケースが多く、新車と同等の車を安く買いたいというニーズに適しています。とはいえ工場出荷時の状態よりは劣化している可能性に注意です。 『新古車』はディーラーで試乗車として利用されていた 場合など、 新車ではないけれど個人が所有していた経歴もない車両 を指して使われます。 走行距離が短めであることが多く、中古車より良質な車を新車よりも安く購入したいという希望に応えます。 しかし自動車公正取引協議会が定めた『登録(届出)済未使用車広告表記に関する留意点』において『新古車』や『未使用車(登録(届出)済と前置きしない場合)』という記載は、中古車でないかのように誤認を与えるという理由で、『新古車』という表記は、現在は使用できません。 参考: 登録(届出)済未使用車広告表記に関する留意点 | 自動車公正取引協議会 中古車を選ぶ3つのポイント 上手に選べば中古車がおすすめですが、どのように選べば良い中古車を見つけられるでしょうか?
カーライフ [2019. 04.
二種免許とはどのような免許なのでしょう。一種免許とどう違うのか、自分は取るべきなのか、ということがわかるよう、運転できる車・将来性・取得方法・料金・難易度について比較しました。 二種免許とは 二種免許とは乗客(旅客)を運ぶ目的で、旅客自動車を運転する時に必要となる免許です。旅客自動車とはバス、タクシー、ハイヤー、民間救急車などの車両のことを指します。つまり、一種と二種の大きな違いは、『お客様を乗せて走ることができるかどうか』という点にあります。一種免許は、その免許で許可された車を運転するのに必要な免許です。通常は一種免許で事足ります。一方、二種は一種で運転できる車に加えてタクシーなど乗客の運送が可能になります。 一種と二種の違い 第一種運転免許 第二種運転免許 種類 普通免許、中型免許、大型免許、原付免許、小型特殊免許、普通二輪免許、大型二輪免許、大型特殊免許、牽引免許 普通二種免許、中型二種免許、大型二種免許、大型特殊二種免許、牽引二種免許 大型自動車 車両総重量11t以上、最大積載量6. 5t以上、乗車定員30人以上 中型自動車 車両総重量7. 5~11t未満、最大積載量4. 5t~6. 5t未満、乗車定員11~29人 普通自動車 車両総重量3. 5t未満、最大積載量2t未満および乗車定員10人以下 運転できる車(職種) 自家用車、原動付自転車 ※自家用車(白ナンバー)であれば、人を乗せることや、荷物を運ぶことも可。 ※旅客車(緑ナンバー)でも、回送や私的運用であれば運転可。 ・バス、タクシー、ハイヤー、介護タクシー、運転代行業など商業目的の旅客車 ※無料送迎車は含まれない。 将来性 自家用車の運転を主にしている場合は一種免許で十分目的を果たせる。 バスやタクシー会社などプロのドライバーとしてはもちろん、需要の高い介護送迎など、就職全般に有利になる免許。 取得の条件 年齢 普通免許:満18歳以上 中型免許:満20歳以上経歴2年 大型免許:満21歳以上経歴3年 満21歳以上 他の第二種運転免許をすでに受けているか、普通自動車・中型自動車・大型自動車・大型特殊自動車のいずれかの第一種免許取得者で、運転経歴が3年以上経過していること(免許停止期間中を除く)。 視力 普通自動車、普通二輪、大型二輪 大型特殊 片眼でそれぞれ0. 3、両目で0. 7以上であること (片眼が0.