ではまた。
ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ(石ノ森萬画館) - YouTube
発売直後に、たちまち重版! 16, 000部突破! 文字なし絵本『アライバル』の原画はセピア色ではなく、繊細なタッチの鉛筆画だった!
一夜限りの妻を娶っては殺していた王にシェヘラザードが語った物語.王の決心を鈍らせた面白い物語とは? 古代ペルシアの王シャフリヤールは,王妃の不倫現場を目撃して以来,一夜限りの妻を娶っては殺す,という掟をつくる.宰相の娘シェヘラザードは自ら王の花嫁に志願し,夜明け前にそらんじている物語を聞かせる.話の続きを聞きたくなった王は次の晩まで彼女を生かしておくことにし,物語は次の晩,その次の晩と続いていく. ガラン版 千一夜物語(1) - 岩波書店. 献 辞 告知文 枠物語 ――シャフリヤール王とシャフゼナーン王※ ロバと牡牛と農夫の寓話 商人とジン ――第一夜~第八夜 第一の老人と牝鹿の話 第二の老人と二頭の黒犬の話 漁夫の話 ――第八夜~第二十七夜 ギリシアの王とドゥバーン医師の話 夫とオウムの話 罰せられた宰相の話 黒き島々を治める若き王の話 王子である三人の遊行僧とバグダードの五人の娘の話――第二十八夜~第六十九夜 王子である第一の遊行僧の話 王子である第二の遊行僧の話 ねたむ者とねたまれる者の話 王子である第三の遊行僧の話 ゾベイダの話 アミーナの話 訳 注 解 説……………西尾哲夫 ※ガラン版原本の初版では,枠物語に物語名はついていないが,本書では追加した. なお,原本の初版には,告知文の次に夜ごとの物語索引がついているが,本書では読者の便宜のため,物語名による目次をつける. 西尾哲夫(にしお てつお) 1958年香川県生まれ.京都大学大学院文学研究科博士課程修了.文学博士(京都大学).人間文化研究機構・国立民族学博物館教授.総合研究大学院大学教授.専攻は言語学,アラブ研究. 主な著書に『アラビアンナイト──文明のはざまに生まれた物語』(岩波新書,2007),『世界史の中のアラビアンナイト』(NHK出版,2011),『ヴェニスの商人の異人論──人肉一ポンドと他者認識の民族学』(みすず書房,2013)ほか.
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音楽の小説化、アニメの実写化、そして小説の映画化――ひとつの作品から別のフォーマットの作品が作られて大ヒットすることは多い。だが、原作ファンから賛否両論が巻き起こるのは世の常だ。原作者や原作ファンを失望させないために、そこには作り手の様々な葛藤や工夫がある。 「小説を音楽にするユニット」として一躍ヒットメーカーとなったYOASOBIのソングライターAyase。川谷絵音率いるロックバンドindigo la Endのアルバム『夜行秘密』を新たな解釈で小説にした『 夜行秘密 』(双葉社刊)が話題となっている小説家・ライターのカツセマサヒコ。両者は「小説を音楽にする/音楽を小説にする」という創作の中で何を意識しているのかを聞いた。(全2回の1回目。 後編 を読む) YOASOBIのAyase(左)とカツセマサヒコ(右) ◆◆◆ 「小説を音楽にする」YOASOBI ――まずはYOASOBIが「小説を音楽にする」というコンセプトに至った経緯からお話しいただけますか? Ayase 小説投稿サイト「」のスタッフの、サイト内で集まった小説の中から音楽やミュージックビデオを作ったら面白いんじゃないかという発想から始まりました。「じゃあ曲を作る人は誰にしようか」というところで僕に声をかけてもらったんです。でも、最初話を聞いたときは「小説を音楽にするとはなんぞや」と思いましたね(笑)。1発目の「夜に駆ける」が出来上がるまでにたくさん打ち合わせをしましたし、デモもたくさん作り、かなり試行錯誤しました。 カツセマサヒコ(以下、カツセ) 「夜に駆ける」は、原作「タナトスの誘惑」を読むと曲の印象がガラッと変わるので、そこがギミックとして面白いなと思いました。小説をストレートに音楽にしたらもっとダークな感じになると思うんですけど、攻めたポップソングに変換させたのが見事な発明だと思いました。 Ayase ありがとうございます。最初に「タナトスの誘惑」を読んだ段階でもう、ポップな曲にするイメージはありましたね。小説がちょっと怖い終わり方なので、暗い感じの曲にするより「一見ポップな恋愛ソングなんだけど、実は……」というグロテスクな雰囲気を内包させました。ポップな曲調の中に潜むグロテスクさやシリアスさがチラッと見える瞬間って、ゾッとする感じがあると思うんです。