こんにちは。 看護師の皆さん、看護学生の皆さんは心電図に対して悩んでいませんか? 「なんだこの折れ線グラフは。」 「国家試験で心電図が出るけど実際何がなんだかわからない。」 「なんか先輩が言ってるけど何か変な波形出てるのかな?」 など僕自身も看護学生の時代に国家試験で心電図が出ましたが、テキトーに解いて正解したものの結局この波形ってなんだったのか知りませんでした。ww そんな悩みを持っている皆さんに少しでも心電図がなんなのか、これがわかればとりあえず先輩に怒られずに済む知識をお届けできればと思います。 少し難しいかもしれませんがとっても噛み砕いてお伝えしていきます! それではいきましょー! 心電図について 心電図ってなんでそんな見にくいの?
循環器の看護師の魅力についてまとめてみましたが、こうして考えていると、「循環器は大変だったけど、やりがいもたくさんあったし、看護師らしく仕事ができる領域だったな」と改めてその魅力を感じることができました。 「そうはいったって、私の今の職場で魅力なんて全く感じることができないし」という方も、中にはいらっしゃると思います。そういった方には、一層職場を変えてしまう「転職」をお勧めします。 私自身、新卒で入った職場が合いませんでしたが、転職によって自分に合う職場に出合うことができ、今でもこうして看護師として働くことができています。 「でも、自分で探すには限界があるし」と不安になった方や、「どうやって転職していいかわからない」という方に。私たち看護師には、「転職サイト」というサービスがついているんです! 登録すると、担当コーディネーターがあなたにあった転職先をピックアップしてくれます。あなたでは聞きにくい、給料の面や福利厚生についてなども、会社側が直接職場へ聞いてくれるなどのサポートもしてくれるんです。 しかもこれらのサービスがすべて無料です!ぜひ、当サイトランキングから循環器の求人に強い転職サイトへ登録してみてくださいね。
● 【心不全の症状】労作性呼吸困難、発作性夜間呼吸困難、安静時呼吸困難 ● 脈拍と血圧からわかる緊急度の目安 【心不全のまとめ記事】 * 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 参考にならなかった - この記事を読んでいる人におすすめ
HCU 病棟で働きはじめ、 6 カ月が経ちました。 看護技術も先輩看護師の指導を受けながら練習を重ね、今では採血・末梢ライン確保が自立してできるようになりました! また、夜勤も 1 人のメンバーとして働いており、不安なことも多いですが先輩看護師にフォローしてもらいながら頑張っています。 HCU 病棟には様々な診療科(心臓血管内科、心臓血管外科、脳内科、高血圧・腎臓内科、代謝内科等)の患者様が入院されています。 HCU だからこそ、重症な患者様の病態を学び看護ができるのはとてもやりがいを感じます。 患者さん を担当するにあたっては、疾患や看護について日々自己学習を行っています。 更に、これから受け持つ疾患や看護について新人教育をはじめとした先輩方が勉強会を開いてくれます。そのおかげで、より学びを深めることができています。 肺高血圧症についての勉強会の様子です。文献からだけでは分からない、実際の看護や体験談なども聞けてとても勉強になります! 国立循環器病研究センター HCU 病棟 1 年目看護師
5cm以下の場合は手術適応にはなりません。 (視床出血や脳幹出血は原則的に手術はしません) 手術適応の場合、意識障害をともなうケースが多く、リハビリの進行の妨げとなります。 また広範な血腫は運動を司る組織を侵し、片麻痺という後遺症を来します。 脳出血で意識不明に… 血腫が大きいと手術が必要になります。手術によって意識が戻る見込みはあるのでしょうか? 【 脳出血で意識不明|手術で意識が回復する見込みは?余命は? ジャニー喜多川さんが発症!高齢者のクモ膜下出血を専門医が解説 – 転ばぬ先の杖. 】 血腫は吸収される? 血腫は 発症後3〜6時間 で最大となります。(およそ2割は発症6時間後でも血腫の増大を認めることがある) そして、 約1ヶ月かけて血腫は吸収されていきます。 その間、血腫周囲にできた 脳浮腫 も徐々に改善していき、それに合わせた 麻痺の回復を認めることが多々あります。 【 脳出血後遺症|片麻痺の回復過程について 】 しかし、 一度血腫によって侵された脳細胞は壊死し、残念ながら回復することはありません。 まとめ 脳出血の1ヶ月生存率は 約84% 、5年生存率は 約50% 脳出血は発症早期の治療が生存率を大きく変える。 初発の脳出血の場合、平均余命は 約7〜10年間 血腫が大きく意識障害があると予後不良 血腫は約1ヶ月かけて吸収される。 脳出血の死亡率は減少、生存率は増加傾向にあります。 いずれにしても急性期の「血圧管理」と「血腫の部位・大きさ」がすべてを左右します。 急性期の危機を乗り越えれば、平均寿命までは生きられる可能性は高くなります。 スポンサーリンク
同じく脳出血とかで、とうことなのでしょうか。 心配しすぎるとストレスになり身体によくないと思います。 最初の時点で生き延びた、しかも後遺症なく! (確か全体の2割程度、という確率だったと思います) というのは非常に運が強いということですから、 あまり悲観せずに日々を過ごして下さい。 まだ自宅療養中とのことでしたので、お大事になさってくださいね。 ==追記 すみません、気になって調べてしまいましたw 「くも膜下出血 予後」で調べると、色々出てきます。 すでに見られているかとは思いますが・・・ どのサイトが信頼できる、などはちょっとよくわかりませんが、 「発症する年齢によっても予後は大きく異なります。若い人がくも膜下出血となり、術後順調に経過した場合、その後の経過も特に問題ありません。」 との記載もあります。 「若い人」の定義が難しいですが、同じページに60歳以下と60歳以上の比較がありますから、 30代は間違いなく若いと言えると思います。 ご自身のことで怖いと思いますが、 手術をしてくれた、しかも成功させてくれた担当の医師はきっと信頼できる人だと思います。 直接聞かれてみるのが一番だと思います。 参考: 3人 がナイス!しています
Feature | 特集 働き盛りの40歳代から増える「くも膜下出血」② 2018年 6月19日 11:13 手術方法は大きく2つ 手術は「クリッピング術」といって、動脈瘤の根元にチタンでできたクリップを挟み、血流を止めて、これ以上血液が動脈瘤に入りこまないようにする手術があります。開頭が必要なため、所要時間は一般的に4時間ほど、約1ヶ月の入院治療が必要です。 また最近の手術方法としては、脚の付け根にある動脈からカテーテルを瘤まで挿入して、瘤に特殊なコイルを入れて内部を塞ぐ「コイル塞栓術」があります。手術時間は一般的に開頭手術より短いですが、術後の合併症が起こる可能性は開頭手術と一緒なので入院期間は約1ヶ月は必要です。 患者さんにとってより安全な治療で 当院ではどちらの手術も可能です。動脈瘤のできている場所や形をみて、より安全な方法で行います。 佐山部長は「クリッピング術とコイル術は、ほぼ治療成績は同じというデータもありますが、コイル術は再発率が高いという面も否めません。クリッピング術は開頭するために、身体へのダメージはコイル術に比べて大きいです。どちらも一長一短あり、患者さんの状態をみて、慎重に選びます」と話します。 くも膜下出血は予防できる? 脳だけでなく血管の病気全般に共通しますが、「高血圧・喫煙・過剰飲酒」は脳血管障害のリスクを高めます。また、ご家族にくも膜下出血を発症した方がいる場合も、リスクが高いとされます。頭痛などを訴えてCT、MRI検査や脳ドックを受けた方などで、まだ破裂はしていない動脈瘤が見つかる場合があります。 これは「未破裂動脈瘤」といって、100人中4~5人ほどに見つかります。しかし、必ず破裂するかというと、そうではありません。くも膜下出血が起きる確率は1年間に1%程度といわれています。いまのところ、将来的に破裂するかどうかを判断する方法はありません。 「当院では瘤の大きさが5ミリ以上の場合は、破裂を防ぐためにクリッピングもしくはコイル手術をすすめていますが、くも膜下出血を起こすかどうかは誰にもわかりません。本人やご家族でじっくり考えていただき、一緒に相談しながら結論を導きたいと思っています」と佐山部長は言います。 (社会医療法人製鉄記念八幡病院 佐山徹郎脳神経外科部長に聞きました) 「Feature | 特集」最新記事 膝の軟骨がすり減って痛い。それは「変形性膝関節症」です 2021年 5月26日 14:36 季節の変わり目に悪化しやすい。めまいの正体は?