腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sun, 11 Aug 2024 05:29:53 +0000
石原:まず、胃腸を休ませてあげることができます。食べ物の消化・吸収というのは、実はとても大きなエネルギーを必要とするんです。現代人は朝・昼・晩と食事をとりますから、常に胃腸を酷使している状態。休ませてあげることで自然治癒力が高まって、デトックス作用をもたらしてくれます。さらに、腸を休ませることで便通が良くなり、食べていないのにいつもより量が多くなることも。漢方には「吸収は排泄を阻害する」という言葉があるくらいです。 ほかにも尿が濃くなったり、耳ダレが出たり、目ヤニが多く出たりと、カラダの老廃物が排出されます。人によっては口臭・体臭がキツくなるといった症状が出ることも珍しくありません。老廃物を溜め込んでいる人ほど、出方は激しくなります。 ———すごいですね……。その効果はどのくらいの期間、断食をすると現れるんですか? 石原:本格的な断食は1週間続きますが、4〜5日間程度が多いですね。1〜2日ではそういった症状は現れません。あと効能としては、気持ちが前向きになりますね。脳からエンドルフィンやドーパミンが分泌され、頭がよく冴える。よく眠れるようになるし、免疫力のアップ、味覚の改善なども。そう、いいことばかりなんです(笑)。ケガをした動物はよく食べずにじっとしているでしょう? あれは、消化のエネルギーを全て回復にまわしているからなんですよ。 昔の人は「朝飯前」という言葉があるくらい、朝から畑仕事などをしていました。一方、現代人はデスクワークで運動量も少ないのに、しっかり3食を食べている。これは明らかに食べ過ぎ。だから病名は高血圧・高血糖・高尿酸と「高」がつくものばかりです。カラダが対処しきれていないんですね。 ファスティングが叶えること ・ダイエットに効果がある ・胃腸が休まる ・デトックスできる ・味覚が改善される ・免疫力がアップする ・気持ちが前向きになる ・頭が冴える ・快眠を得られる ↑おすすめはリンゴとニンジンの果汁を絞ったジュース。胃腸に負担をかけないよう、繊維は取り除いて 無理は禁物! 自分に合ったペースで、定期的に行うこと ———ではファスティングですが、具体的にはどのように始めるのがいいんでしょうか? 石原:先ほども話した通り本当は1週間行いますが、いきなりは無理です。まずは半日から1日でも充分効果がありますよ。食事も、朝だけリンゴとニンジンのジュースに置き換える方法でもOK。「週末だけ断食」とか、あまり変に頑張らないでください。無理だと思ったらやめても大丈夫です。 そして重要なのが「回復食」。断食が終わった後は、いきなりヘビーな食べ物を取らないようにしてください。期間にもよりますが、重湯やおかゆで胃を慣らしながら、平常に戻していきます。 ———断食をすれば体重が変動すると思いますが、気にした方がいいのですか?
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情報提供: 理想のカラダや健康を手に入れるため、誰でもダイエットには多少なりとも興味があるでしょう。でも、そのやり方は千差万別。どんなメソッドが正しいか、自分に合っているのか悩みどころですよね。そんななか、話題を呼んでいるのが「ファスティング」という手法。一定期間、食事をとらずに過ごすという、いわゆる"断食"のことで、体重減少だけでなくさまざまな効能があると言われています。でも、いきなり誰でも断食なんてできるわけありませんよね……。そこで自然療法や漢方に関する数々の著書と、テレビ出演などで活躍するイシハラクリニック副院長・石原新菜先生に、初心者でも始められるファスティングのコツを聞きました。 現代人はそもそも食べ過ぎの傾向に ———まず最初にファスティングとは、どうすればいいのでしょうか? 断食といえば過酷なイメージしか湧きません……。 石原:おっしゃる通り、断食と聞くと、水もすべて断つと考えている方が多いのですが、そんなことはありません。むしろ水分を抜くのはとても危険なので、オススメできませんね。例えば、当クリニックの伊豆の"道場"では、リンゴとニンジンを搾ったジュースを飲んでいただいています。ビタミンとミネラルを効率良く摂り、消化を良くするためには、繊維が入っていない方がいいので、ミキサーでなくジューサーを使うんです。ビタミンは約30種類、ミネラルは約100種類も摂ることができるんですよ。 ———そんなに!? そもそもビタミンやミネラルにそんなに種類があることを知りませんでした。 石原:(笑)。世界中の自然療法をやっているところで、このリンゴとニンジンのジュースはよく取り入れられているんです。漢方の観点からいうと、リンゴは北で採れるものだからカラダを温めるし、ニンジンも根菜なので同じくカラダを温める効果を持っています。少し前に流行った"グリーンスムージー"も、栄養素としてはいいのですが、これも漢方から見ると葉物野菜はカラダを冷やしますし、南国のフルーツを入れることも多く、同様に体温低下を促してしまいます。欧米ではとても流行りましたが、肉中心の食生活だからこそ、それを中和するために必要だったわけです。そもそも日本人は欧米に比べて筋肉量も少なく、冷え性の人が多いですから。 ↑リンゴは、体内の塩分を排出するカリウムや、皮には活性酸素の発生を抑えるポリフェノール成分を含んでいます ↑ニンジンは、ビタミンCや食物繊維を含む根菜で、特に免疫力を高めるβカロテン(ビタミンA)が豊富 ———なるほど、そうだったんですか。では栄養素を補いながら断食をするわけですが、ズバリその効能とは?

石原:1日1kg痩せる人もいるし、全然変わらない人もいるし、逆に胃腸が休まったせいで吸収率が上がって太る人もいます。でも、いずれも内臓を休ませることで適正になった結果ですから、そこまで気にしなくて大丈夫ですよ。 ———断食を始める期間の目安を教えてください。 石原:最初は「1カ月に1日」から始めましょう。朝をリンゴとニンジンのジュースに置き換えて、夜だけ食べる。1. 5食くらいのイメージで。 断食道場での1日の食事 8時 人参3本+りんご1個のジュース3杯 10時 具なしの味噌汁 12時 人参3本+りんご1個のジュース3杯 15時 生姜湯(黒砂糖を入れてもOK) 17時 人参3本+りんご1個のジュース3杯 黒砂糖で空腹に対処を。女性は生理前の断食に注意! 最後に、石原先生から断食をする上で注意すべきポイントを教えてもらいました。 石原:先ほども少し触れましたが、「回復食」は大事です。断食直後は胃腸の消化力が弱まっているため、いきなり肉などの脂っこい食事をとるとお腹を下してしまいます。お酒なども危険なので、おかゆと味噌汁などで少しずつ元に戻しましょう。 また、空腹に耐えかねてフラフラして継続できないと思ったら、黒砂糖を食べると血糖値を緩やかに上げてくれるので効果的です。しかもビタミン類も多いですしね。白砂糖は急激に血糖値が上がりすぎるのでNG。あとは具なしの味噌汁を飲むと適度に塩分が摂れていいですよ。 女性の場合、生理前はお腹がすくし、カラダもむくむし、体重も増えるしであまり効果が出にくい。だから断食をするなら、生理がはじまって終わってから生理の始まる1週間前までがオススメです! ↑小腹が空いたり口さみしくなったりしたら、黒砂糖を口に含んで。精白され栄養素を失った白砂糖に比べて、多くの栄養素が残存している 以上、石原先生にお聞きしたファスティングのコツ、いかがだったでしょうか。ひどい貧血、重篤患者、授乳中や妊婦の方はなるべく避けた方が良いとのこと。しっかりとやり方を学び実行すれば、カラダにとって良い状態を作ってくれるファスティング、ぜひチャレンジしてみてください! 取材・文=三宅 隆 撮影=@Living編集部 Profile 石原 新菜 医師 / 石原 新菜 1980年、長崎県生まれ。小学校は2年生時までスイスで過ごし、その後、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。2000年4月、帝京大学医学部に入学。2006年3月卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。 【URL】 何気ない日常を、大切な毎日に変えるウェブメディア「@Living(アットリビング)」 情報提供:

ごきげんよう♪ りとるみいです。 皆さんは、1日24時間のうち何時間 胃の中を空っぽにしていますか 私は平均16時間胃の中を空っぽにしています。 1日2食、間食する日と、しない日があります。 お付き合いなどで、お食事をする以外は 遅くても21時迄に食事を済ませるように しています。 16時間とまでもいかなくても 12時間胃の中を空っぽにするだけでも かなり変わります 12時間 と思っても寝ている時間を考えれば そんなに難しい事ではありません。 なぜ、胃を空っぽにすると 良いのでしょうか それは、私たちが食べ物を摂取した後 胃や腸は、その後長い時間をかけて 食べたものを消化してくれています 食べる時間は一瞬でも 消化にかかる時間って、ず〜っと長いんです 食べてから、排泄されるまでに 最低でも約24時間もかかります (個人の消化システムや食べる物によって もっとかかる場合も!)

秋から年末年始にかけては、食欲が増すうえに、何かと飲み食いする機会も増えがち。すでにおなかが気になり始めたという人もいるだろう。「てっとり早くやせるには、食べないのが一番かもしれない」と断食ダイエットに興味を持っている人も多いのでは?だが、いわゆる"食べない系"ダイエットは、短期間での体重減少効果はあるもののリバウンドも多く、根本的なダイエット効果はないともいわれている。断食は本当にダイエットとしてNGなのか。無理なく挑戦でき、しかもリバウンドなしで効果的な断食法はないのか……。アンチエイジングとしての「プチ断食」を推奨している、横浜クリニックの青木晃院長にお話をうかがった。 「断食はダイエットに効果がない」は本当か?

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は『食べた物は、胃の中にどのくらいの滞留する?』をご紹介させて頂きます。 滞留時間を知れば、ダイエットは成功するか? 食べた物は、胃のなかにどのくらいの時間とどまっているのでしょうか?

5~2L摂取。1回300mLくらいをこまめに分けて摂る。これはいくら摂ってもよい 4)2日目の晩は、お粥と具のない味噌汁か吸い物を摂って、翌日に備える。 【終了後】 1)終了後、最初の食事はいつもより軽めにする 【実施にあたっての注意点】 1)禁煙、禁酒が基本 2)空腹でイライラするときは、アロマテラピーもおすすめ。バニラのエッセンシャルオイルやグレープフルーツの香りがよい 3)風邪気味、生理中など体調が悪いときはやらないこと 4)終了後のドカ食いに注意! 断食といっても、固形物を摂らずに胃腸を休ませる方法なので、思ったほど辛くないのもうれしいところだ。 「1回目のプチ断食で、空腹感をしっかりと経験すること。これを2週間に1回程度行うことで空腹感が習慣化し、3カ月ほど続けると満腹中枢の満足ポイントが確実に下がり始めます」(青木院長) また、プチ断食で空腹時間を長くすることで、過食を防ぐホルモンであるレプチンが分泌され、長寿遺伝子であるサーチュインも活性化されるという。 ダイエットのための断食ではなく、自律神経を整えるため効果があるプチ断食で、やせやすい体づくりを目指そう! (ライター 源川暢子) この人に聞きました 青木晃(あおき・あきら)さん 横浜クリニック院長 ララクリニック内科部長。1961年東京都生まれ、1988年防衛医科大学医学部卒。防衛医大、東大医学部付属病院などで、内分泌・代謝内科、腫瘍内科の臨床研究に従事。「老化が病気を引き起こす」という観点からアンチエイジング(抗加齢)医学のフィールドにおいて早くから活躍。2007年から2012年まで順天堂大学大学院に開設されたアンチエイジング医学の講座「加齢制御医学講座」の准教授に就任し、抗加齢医学の臨床・研究・教育にも従事。2008年7月からは横浜クリニックにおいて、"老化による免疫力の低下"ががんを進行させるという観点から、免疫療法に力を入れた診療も行っている。ダイエット外来は、ララクリニックにて行っている。 [日経Gooday 2015年8月31日付記事を再構成] 医療・健康に関する確かな情報をお届けする有料会員制WEBマガジン! 『日経Gooday』 (日本経済新聞社、日経BP社)は、医療・健康に関する確かな情報を「WEBマガジン」でお届けするほか、電話1本で体の不安にお答えする「電話相談24」や信頼できる名医・専門家をご紹介するサービス「ベストドクターズ(R)」も提供。無料でお読みいただける記事やコラムもたくさんご用意しております!ぜひ、お気軽にサイトにお越しください。

47、1985年4月・5月号)第12巻2号。1985年4月1日発行、 日本テレビ放送網 。→〈隔月刊〉『3分クッキング』(No. 73、1989年8月・9月号)第16巻4号。1989年8月1日発行、日本テレビ放送網。 ^ 〈隔月刊〉『3分クッキング』(No. 116、1996年4月・5月号)第23巻2号。1996年4月1日発行、日本テレビ放送網。→〈隔月刊〉『3分クッキング』(No. 134、1999年4月・5月号)第26巻2号。1999年4月1日発行、日本テレビ放送網。 外部リンク [ 編集] 特集 『きょうの料理』堀江家三代スペシャル座談会 NHKアーカイブス

堀江 泰子さん|料理家レシピ満載【みんなのきょうの料理】Nhk「きょうの料理」で放送のおいしい料理レシピをおとどけ!

料理・食べ物 2021. 03. 18 2021.

株式会社主婦の友社 料理研究家一家「堀江家」の健康レシピ満載『100歳まで元気でボケない食事術』 トピックス●毎日4000歩、体操1時間、2日に1冊読書! 104歳のスーパー「ひいじい」の元気の秘密は、料理研究家一家の秘伝レシピにあり●「腹10分目」「肉を毎日」が実は長寿に効く!●秘伝の「長寿豆」レシピや、「正夫体操」も公開! 株式会社主婦の友社は、12月25日(水)、御年104歳になる「ひいじい」こと堀江正夫さんが毎日食べている健康長寿レシピと、実践している食事術を詳しく解説した書籍『100歳まで元気でボケない食事術』(主婦の友社) を発売いたしました。 「ひいじい」が毎食5粒食べている、「長寿豆」の秘伝レシピや、毎日実践しているオリジナルの「正夫体操」も公開。そして料理家一家ならではの、高齢者自身、高齢者を家族に持つ人に役立つ食の知恵も。まるで家族ドラマのようににぎやかな、娘のひろ子さんと、孫のさわこさんの対談形式の文章も楽しく、読むだけで家族みんなの健康寿命が延びる1冊です。 毎日4000歩! 2日に1冊読書! 104歳スーパーシニアの元気の秘密とは? 「ひいじい」は104歳にして、生活習慣病やボケとは無縁のスーパーシニア! 1日4000歩歩き、1時間体操、2日に1冊本を読み、週に1度はスーツで外出。さらには2時間の講演もパワフルにこなし、毎年旅行も楽しんでいます 。そんな「ひいじい」の元気の秘密は食にあり! 老化研究の権威も太鼓判! 「堀江家のレシピは"健康長寿食"そのもの」 実は「ひいじい」のファミリーは料理研究家一家。 妻は料理研究家の草分けとして活躍した故・堀江泰子さん、娘と孫娘はNHK『きょうの料理』などで活躍する堀江ひろ子さん・ほりえさわこさん 。「ひいじい」は毎日ひろ子さんとさわこさんの手料理を食べています。この堀江家のレシピ、高齢者の食事に詳しい老化研究の権威、全国食支援活動協力会理事の熊谷修氏は、「健康長寿食そのもの」と太鼓判を押します。その理由とは? 堀江 泰子さん|料理家レシピ満載【みんなのきょうの料理】NHK「きょうの料理」で放送のおいしい料理レシピをおとどけ!. 平均寿命が飛躍的に伸びた時代のレシピがベースになっている 日本人の平均寿命が飛躍的に伸びたのは昭和44~55年ごろ。魚や野菜、大豆製品が豊富な従来の日本食に、肉や乳製品、油脂をふんだんにとりいれるようになり、多様な食品群を摂取するようになったのが理由といわれています。その時代に、TVや雑誌で欧米風のモダンな家庭料理を提案していたのが故・泰子さん。 日本人の寿命をのばしたレシピといえるものが、今の堀江家の食事のベースに なっているのです。熊谷氏は「堀江家の適度に欧米化し、多様性に富んだ日本食は、理想の"健康長寿食"といえます」。 粗食は寿命を縮める。「3食腹十分目」「肉を毎日」……堀江家の食事で老化が遅くなる!