公開日:2016年7月25日 11時00分 更新日:2019年11月 8日 15時51分 認知症とは? 人間は誰でも、もの忘れをします。ですので、"もの忘れイコール認知症"としたなら、世界中の人がみな認知症ということになってしまいます。認知症とは、「認知機能障害のため、それまで出来ていたことが出来なくなり、日常生活に支障が出ること」を言います(認知機能障害の定義は難しいので、ここでは"もの忘れ"と考えましょう)。もの忘れの程度がひどくなり、一人では仕事や家事を普段通りに出来なくなり、何らかの介助が必要になる状態を認知症と言います。 うつ病とは? 人間は誰でも気持ちが落ち込むこともあれば、やる気が出なくなることもあります。ですので、"気分が落ち込んだらうつ病"、としたなら世界中の人がうつ病ということになってしまいます。うつ病を簡単に定義すると、「うつ症状のため、それまで出来ていたことが出来なくなり、日常生活に支障が出ること」となります(うつ症状は多彩であるため、ここでは"気分が落ち込み、やる気が無くなってしまうこと"と考えましょう)。うつ病とは、うつの程度がひどくなり、それまで出来ていた仕事や家事を普段通りに出来なくなる状態をいいます。 認知症とうつ病の関係は? 第4章 認知症の予防 3.うつ予防との関わり | 公益財団法人 長寿科学振興財団. ここまで読んでいただくと、認知症とうつ病には共通点があることに気付くでしょう。どちらも日常生活に支障が出てくることです。認知症とうつ病の間には、日常生活の支障の生じる主な原因が、認知機能障害なのか抑うつ症状なのかの違いしかありません。そして"認知機能障害"も"うつ症状"も、ちょっと難しく分かりにくい言葉です。これは、"もの忘れ"や"気分の落ち込み"が誰にでもあることから、医学的に"病気"と診断するためには厳密な定義を必要とするからです。 さて、人は誰でも年を重ねるうちに認知症を発症する可能性があります。ですから、うつ病の人も高齢化すれば認知症になることがあります。更には認知症の方がうつ病にかかることもあります。要するに認知症とうつ病は合併することが珍しくないのです 1) 。 このように、認知症とうつ病はそもそも区別しにくい上、密接な関係があることから、高齢者のうつ病と認知症を厳密に区別するのは、実は専門家でも簡単ではありません。両者を区別するのは専門家に任せた方が得策です。 認知症やうつ病になったら?
【 仮性認知症はどんな病気?
何らかの形で私たちの暮しを助けるためにあるのです 。 実際に、実用品として使っているもの、持っているだけで心やすらぐもの。その役割は物によってさまざまでしょうが、共通しているのは、あなたの生活をサポートしてくれている、ということです。 サポートどころか、足をひっぱっているような「思い出の品」は断捨離したほうが身のためです。 ******* 私自身はあまり思い出の品が捨てられないと悩むほうではありません。 写真はまだ小さな箱に2つ持っていますが、「こんなになくてもいいかな」という気持ちに傾いています。 記念品やおみやげも買わないタイプです。 昔、映画館で買ったパンフレットも、ピアノで演奏した楽譜もすべて捨てました。 それで寂しいかというと、そんなことは全然ありません。やはり「思い出」は心の中にしっかり残っているのです。
引き続き、断捨理を続けて行きたいと思います。
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アルバムなどのように、なかなか捨てられない思い出の品は少なくありません Photo:PIXTA 「思い出の品」としかいえないものが 家の中にはたくさんある 皆さんは「10年前の映画チケットの半券」が捨てられない、なんてことありませんか?
断捨利の始め方 すっかり世の中に定着した断捨利。 物が少ないスッキリした部屋で気持ちよく過ごしたい、運気を呼び込みたい、と思う人も多いでしょう。断捨利をしたいけれど、時間がない、どうやっていいのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。 終活における断捨離の方法とは? 整理のコツや不用品の処分.