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Fri, 28 Jun 2024 18:19:09 +0000

FP3級の受験を考えるときに悩むのが、一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)とNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)のどちらを受けたらいいのかということです。受験者の中には、「きんざいか、日本FP協会か」で、かなり悩む人も少なくありません。 FP3級を受験する前に、まず、これら2つの機関の違いについて理解しておくことが必要です。 かつては民間資格だったFP FP技能士1~3級、きんざいと日本FP協会の指定試験機関によって運営されています。FPの試験は、元々民間資格でした。民間資格は国家資格と違い、いろいろな機関でそれぞれ、違った名前の資格を運営しているものです。きんざいと日本FP協会も、かつてはそれぞれで民間資格をつくり、FPを認定してきました。 しかし2002年4月から、「FP技能士」という国家資格ができ、そのまま2つの試験指定機関に運営が引き継がれることになりました。こうした理由により、きんざいと日本FP協会、どちらでもFP技能士の試験を受けられるようになったのです。 どんな違いがあるの? それぞれが違う試験を行ってきたきんざいと日本FP協会。同じ資格に統合されたのちも、それぞれで違う試験を行っています。これら2つの試験の違いは、試験内容です。 FP技能士には、学科試験と実技試験があります。これは、FP3級、2級、1級、すべてで言えることです。このうち、学科試験は、きんざいと日本FP協会で共通。制限時間は120分で60問出題されます。三答択一式のマークシート方式で、60点満点中、36点以上正答できると合格できます。 実技試験はきんざいと日本FP協会で共通ではありません。違いは、下表のとおりです。 FP3級実技試験の違い 指定試験機関 試験時間 問題数 記述方式 満点 合格ライン きんざい 60分 5問程度 筆記(三答択一) 50点 30点 日本FP協会 20問程度 マークシート(三答択一) 100点 60点 問題数と、記述方式が異なることがわかります。それぞれが独自で問題を作成しているのがその理由です。しかし、難易度・レベル的にはどちらも同じです。 結局どっちがいいの?