※運もあるので確認はお早めに。 腹筋の筋肉痛を予防する 筋肉痛を完全になくすことはできませんが、 できるだけ症状を軽くすることはできます 。基本的な内容ばかりですが、つい疎かになりがちですから、しっかりと頭に入れておきましょう。 トレーニング中は水分をたくさん摂取する トレーニング中はとにかく 水分をたくさん摂りましょう 。筋肉が脱水してしまうと、 血行が悪くなりパフォーマンス低下や疲労の蓄積を招きます 。 夏場は暑いのでいやでも意識するとは思いますが、逆に汗をかきにくい時期は特に注意。冬でも熱中症になると言われているくらいですからね。 サプリメントを活用する 筋肉痛には先にご紹介したビタミンB1以外に、 アミノ酸が有効 です。アミノ酸は、食材から摂るというよりはサプリメントを活用した方が断然効率的。 中でも、 BCAAやHMB は、 筋肉中のタンパク質が分解されることを抑制 したり、 疲労回復を早める効果がある 上に、 筋肥大を増大させる効果もある ので、必ず飲んでおきたいところ。 水に溶かせる粉末状の製品や錠剤が多いので、トレーニング前やトレーニング中の水分補給と合わせて摂ることができますね。 参考: 食事制限も走るのも嫌だ!それでも 1 ヶ月で腹筋が割れたわけとは? ストレッチを入念に行う トレーニング前のストレッチは、ありきたりかもしれませんが全くバカにできません。特に 腹筋を伸ばす動作 は入念にやっておいてください。 また、 トレーニング前だけではなく、各セットの間やトレーニング後にも行う方がベター です。 時間がない人にとってはどうしても手を抜きたくなる部分ですが、伸ばしていると普通に気持ちいいので、慣れてくればやらないと気持ち悪いといった感覚になりますよ。 まとめ 腹筋を割ろうと思えば、間違いなく筋肉痛になります。これは避けようがありません。それでも、 筋肉痛をできるだけ和らげトレーニングに集中するために、今回ご紹介した内容を実施しましょう 。 加えて、 サプリメントの活用やストレッチを入念に行うことで、筋肉痛を軽くすること も忘れないでくださいね。
筋肉痛 を 早く治す ためにはどういった 方法 があるのでしょうか? 筋肉痛って慣れるまでつらくて、なってしまうといち早く治したい!という気持ちになりますよね。 特に太ももなんかのは足がガクガクになって日常生活でも動きにくくなってしまいますもんね。 巷にはいろんな 治し方 があふれておりますので、ここでは早く治すためにどういった方法があってどのような効果があるのかという事についてお伝えしていきます。 筋肉痛を早く治すには?
実は、コロナのことがある少し前から、在宅でも仕事ができるようにと会社全体で少しずつ準備はしていたのです。子育て中のスタッフも多いですから。でも、まさかこんなことになるとは思っていませんでした。私が編集長という立場でつくり始めたのは『 暮しの手帖 第5世紀4号 』(2020年1月24日発売)からで、その後 6号 の頃にはほぼ在宅ワークが中心に。それ以来、慣れない状況の中で、ずっとバタバタしながらの制作が続いているという感じです。 ―― そうだったんですね。でも、そんな中で、ふと絵本を手に取り読まれるようになったとお話されていましたね。 普段の私は、絵本というのは好きではあるけれど(絵本ナビの会員でもいらっしゃるそうです!
北川: 反対はなかったのですが、ちょっと危ういタイトルではあると思いました。読者の方からご批判も受けるかなと思いましたし、実際、快く思わなかった方もいらしたようです。 でも、届いた多くの声は意外なほど温かく、「ほっとした」という声もいただきましたね。そこで、今の人は「丁寧」という言葉にプレッシャーを感じているのかな、と思いました。 暮らしに「正しい」も「間違っている」もない ——「プレッシャーを感じている」というのは? 読者からそんな声があったのですか? 北川: 「今まで『暮しの手帖』を遠巻きに見ていたけれど、自分には入れない"正しい世界"のように思っていた」といった、今回、初めて買ってくれた方からの声も届いています。 暮らしに「正しい」も「間違っている」もないので、私たちは、「正しさの押しつけ」はしたくない。もちろん、無料でさまざまな情報が手に入るこの時代に、お金を出して買っていただく本ですから、古びない「知恵」を載せていきたいと努力しています。 今号でまずお伝えしたかったのは、「どんな人にも、一つひとつ異なる大切な暮らしがある。暮らしのあるあなたに読んでもらいたい」という私たちつくり手の思いです。 「自分の『暮しの手帖』なんだ」と思って手に取ってくださったら、こんなにうれしいことはないですね。 ※ 後編 は3月14日(土)公開です。 (聞き手:新田理恵) 北川史織(きたがわ・しおり) フリーペーパーや住まいづくりの雑誌の編集部を経て、2010年に暮しの手帖社に入社。以後、数多くの本誌記事や別冊を担当し、2017年に本誌副編集長に就任。好きな分野は、料理、住まい、人物ルポルタージュ。 この記事を気に入ったらいいね!しよう
そうかもしれないですよね。憧れの原点。再び出会えることができてよかったです。 ―― 本当ですか?
「丁寧な暮らしではなくても」――今年1月、リニューアルした老舗雑誌『暮しの手帖』の表紙を飾ったフレーズが話題を呼んだ。「丁寧な/ていねいな暮らし」という言葉は、料理などの家事や裁縫などの手仕事をきちんと心を込めて行い、生活を豊かに整える……といったイメージで、女性誌や書籍などでも定番のフレーズとなっている。「生活総合誌」として長年、「暮らし」を大切にする読者に支持されている『暮しの手帖』。その表紙に掲げるにはチャレンジングにも思える冒頭のフレーズだが、どのような意図があったのだろうか。リニューアル号から新編集長に就任した北川史織さんに聞いた。 「暮しの手帖」北川史織編集長 ©長嶺輝明 「私が入社した約9年前には、〈丁寧な暮らし〉という言葉は世間ではよく使われていました。いい言葉だな、暮らしを大切にして、1日1日を丁寧に送るのは大事だな、と思っていたのですが、次第に型にはまっていくというか、『丁寧な暮らしってこういうスタイルだよね』というような、どこか表面的な意味合いを帯びてきたように思います。昨年に自分が編集長を引き継ぐことが決まった時、『暮しの手帖』が〈丁寧な暮らし〉を標榜する雑誌だと思われているという自覚はありました。ただ、自分がそれを、この雑誌の看板にしていくのか? と考えた時、ちょっと違うなあ、と。なぜそう思うのか、リニューアル号の編集後記で書けたらいいな、と考えながら制作を進めていました」 リニューアル号の巻頭記事のタイトルは当初、「ふつうの暮らしが愛おしい」というものだった。ところが……。
というところは、ぜひ、記事をお読みになってつかんでいただけたらうれしいです。ただひとつ言えるのは、丁寧であろうとなかろうと、私たちの暮らしに必要なのは、自分なりの「納得」ではないでしょうか。いのちを支える「食」さえも、お金を出せば、ひとつも手を動かさずに賄えてしまう時代です。大きなものに巻かれず、自分の手と知恵をはたらかせて、一生懸命に、正直に、素のままに生きていこう。4号には、そんな思いをこめました。 たいへん長くなって、失礼しました! 私たち編集者自身が、かっこうつけず、等身大でみなさんに語りかけてゆく。そんな「地声」を持つ『暮しの手帖』をつくっていけたらと思います。どうかこれからも、「あなたの手帖」をお支えください。 『暮しの手帖』編集長 北川史織
大好きでした。「おてがみ」というお話を教科書で読んで、いいなあと思って。きっと他のお話も面白いと思い、買ってもらったんだと思うんです。繰り返し読んでいました。そのお子さんには、年齢的にはまだ早かったんですよね。でも、興味を持ってくれたという話をしてくれて、同僚も喜んでくれたんです。そういうこともあって、またこの絵本が無性に読みたくなって、自分のために取り寄せたんです。 ―― 改めて読んでみて、どうでしたか? 私が今求めているのは「人とのつながり」だったんだ、ということがよくわかりました。 ―― と言いますと?
1948年の創刊から70年以上、暮らしの知恵を伝えてきた雑誌『暮しの手帖』(暮しの手帖社)。2016年には創業者の大橋鎭子さんの軌跡をモチーフとしたNHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」も放送され、話題になりました。 「丁寧(ていねい)な暮らし」と言えば『暮しの手帖』と思っている人も少なくないのでは? ところが、1月に発売された最新刊(第5世紀4号)の表紙に躍ったのは「丁寧な暮らしではなくても」というコピー。 『暮しの手帖』といえば、丁寧な暮らしを紹介する雑誌の旗振り役ではなかったの?