チェキやポラロイドを撮影している最中によくある事故の多くが「フィルムカバー(カメラボディの裏蓋)を開けてしまうこと」です。あっ!と思った瞬間には時すでに遅し。フィルムが真っ白(真っ黒)になる前に、頭が真っ白になる…。悪夢のような経験をした人も多いはず。今回は、そんな時の対処方法をお伝えします。 チェキ&ポラロイドフィルム 残り枚数の確認方法 久しぶりにチェキやポラロイドカメラを押し入れから取り出して使おうとするときに「フィルム入ってるのかな?」と思わず裏蓋を開けてしまうのはわかります。ですが、少し待ってください。 背面(裏蓋のカバーがある面)をよく見ると、どこかに小さな数字が書いてある小窓があるはずです。 ここに書いてある枚数が、フィルムの残り枚数を表しています。 「6」や「3」といった数字が書いてある場合は、まだ数枚撮れるということですので、フィルムを無理に取り出さず、そのまま撮影しましょう。 さまざまな著名人が撮影したチェキスクエアギャラリー「SQUARE UP! 使い方ガイド!待望の新作チェキ「instax mini 11」徹底解剖! | on and on blog. 」もチェック! 思わず開けてしまった…!という時は? とはいえ、残り枚数が表示してある小窓を探してもなかなか見つからなかったり、数字がよく読めなかったり…ということがあるかもしれません。 (使用機種によっては、残り枚数が確認できないものもあります) そんな時は、ついつい開けてしまいますよね。きっと誰しも経験があるはずです。 中にフィルムが入っていることがわかったときは、急いで裏蓋を閉じてください。 チェキやポラロイドといったカメラはインスタントフィルムを使用する「フィルムカメラ」の一種です。 フィルムは表面に塗ってある薬品が光に対して感光することで、像=撮影した被写体を浮かび上がらせます。 すぐに裏蓋を閉じれば、一番手前にセットされている1枚だけしか無駄にならずに済む可能性があります。 裏蓋をしっかりと閉めたら、落ち着いてシャッターボタンを押し、1枚撮影してみましょう。 おそらく、プリントが真っ黒になっているはずです。 そのほかのフィルムが無事な場合、2枚目からは通常通り撮影することができます。 すぐに裏蓋を閉じなければどうなる?
裏部分にフィルム残数を確認できるカウンターがあります。フィルムの裏蓋を開けると「S」表示になります。 黒いシートを排出した後は「10」になっています。 このカウンターがこのように「0」になったらフィルム交換です。途中でフィルムの裏蓋を開けてしまうと、リセットされて「S」に戻ってしまいます。正確な残数にカウントを戻す方法はありませんので、万が一、途中で裏蓋を開けてしまった場合は、残数に注意しながら撮影するようにしてください。 チェキ「instax mini 11」実際に撮影してみる 電池を入れて、フィルムを入れたら、実際に撮影してみましょう! mini 11ではmini 8+シリーズと違って、モード設定をする必要がありません。ファインダーをのぞいて被写体にチェキを向けて、シャッターボタンを押すだけで、簡単に撮影することができます。 フィルムが出てきます シャッターを押すとフィルムが自動で出てきます。 フィルムが出てくる場所(上の写真の矢印の場所)を塞ぐと、フィルムが詰まったり故障の原因になりますので、注意してください。 写真が浮かび上がるのを待つ 写真が出てきたら、写真を強く持たないようにして、取り出し浮かび上がるのを待ちます。 最初は白いですが、数分後にじわじわ浮かび上がってきます。写真を振ったり、強くおさえたりすると、うまく浮かび上がらない原因になりますので注意しましょう。 新機能を使いこなそう! セルフィーモード(SELFIE)で撮影! チェキの強制フラッシュ発光モードで「窓越しの写真」を撮るには? | SHUTTER magazine. 「instax mini 11」では、セルフ撮影や接写撮影が可能な「SELFIEモード」が搭載しています。電源をオンにした時に飛び出してくるレンズ部分をさらに引くと「SELFIE ON」という表示が出てきます。この文字が見えたら設定完了です。セルフィーモードでは、レンズの先から、30cm〜50cmまで、被写体に近づいて撮影が可能になります。 実際にSELFIE ONで撮り比べてみました。同じ距離から撮影したチェキ写真ですが、ONになっている右側のチェキはくっきり、ONになっていない左の写真ではピンとが合わずぼんやりしています。チェキ写真一歩上級、セルフィー撮影や花や物に近づいてとる接写撮影に挑戦してみてはいかがですか? セルフィーの場合は、レンズの横のミラーを利用して、チェキをしっかり両手でもって手ブレしないように注意しながら撮影しましょう!また、セルフィーモードでファインダーを覗いて撮影する場合は、ファインダーで覗いた景色と仕上がる写真に、ズレが出るので注意が必要です。ファインダー内の◎が被写体の右上に来るように撮影すると、上手く撮影できます。 詳細なセルフィー範囲は、説明書に載っているのでお手元の説明書をご確認くださいね。 とても使いやすくなった新作チェキ!ざっと紹介しましたが、いかがでしたか?今まで、チェキの購入を悩んでいた方は、この機会に、ぜひ!チェキライフをスタートしてみてくださいね。もちろん、こちらの商品は、オンラインショップでご購入いただけます。
あのーーーーーーーー、今回はフィルムの話していーすか? 冷蔵庫に眠ってたポートラ(160NC)を発見したので、はたとこのネタを思いつきました。。。 デジタル時代の・・ですが、今でもフィルムを使っておられる方もいらっしゃるので多少有益な情報かと・・・。そーでない方も、知ってて損は無いとおもいます。(←・・・どーだろ?) モノクロ現像をするときや、装填しているフィルムを途中で変えて別のフィルムにしたい(撮コマ数を覚えておいて再装填を目的とする)場合、ベロがでていないと困ります。でも、急いでいるときについ調子に乗って、巻き込んでしまうことなんか日常茶飯事。。 そのために、 ベロだし機(フィルムピッカー) なるものが市販されていました。 (気になったので調べてみると HCL フィルムピッカー ← 今でも売っているようです.. ) 私はフィルムピッカーなるものを買ったことがありません。学生の頃にお金がなかったので買わなかっただけですがね。。ビンボーだからこそ身に付いた技、 それが今回、恐縮ながらお教えいたします フィルムピッカーを使わないベロダし秘技!
instax mini Link ダスキーピンクと実際に印刷したチェキプリント。 撮影:三ツ村崇志 10月11日に富士フイルムが発売したスマートフォン用の"チェキ"「instax mini Link」。実売価格は税込1万4600円前後。Bluetoothでスマホと接続して、スマホ内に保存された画像をチェキプリントできる。 instaxシリーズは1998年の発売開始以来、現在では世界100カ国以上に展開し、累計販売台数は約4500万台にのぼる。 スマホやデジカメでの撮影が当たり前となった今、一手間かかるチェキプリンターには一体どのような魅力があるのだろうか。実際に使ってみた。 一覧表示 スライドショー Bluetoothの接続設定は圧倒的に簡単! instax mini Linkにはボタンが一つしかない。ボタンを長押しすると、ロゴが光って電源が入る。instax mini Linkアプリ上でBluetoothの接続画面を開くと、自動で周囲にあるinstaxを探してくれる。 撮影:三ツ村崇志 「スマホとプリンターをBluetoothで接続する」という説明を聞くとやや敷居高め?と思ってしまうかもしれないが、instax mini Linkでは接続設定でやきもきする心配はほぼない。 スマホのBluetoothの設定をONにしておけば、あとはinstax mini Link専用アプリ(「instax mini Link」アプリ)上での操作だけで簡単に接続できた。 圧倒的なコンパクトさは高評価! instax mini Linkの大きさは、 90. 3(W)×34. 6(D)×124.
チェキのほとんどは、フラッシュが強制的に発光する、いわゆるオートフラッシュが搭載された機種になります。今回はオートフラッシュ搭載のチェキを使って、窓越しでガラスの反射を抑えて撮るためのちょっとしたテクニックをご紹介します。 チェキのオートフラッシュ機でガラスを撮る時は注意 チェキ(instax・富士フイルムのインスタントカメラ)の多くの機種はオートフラッシュになっています。 とても便利なのですが、ガラスなどに反射してしまうことがあるため、注意が必要です。 上の写真を見ていただくとわかると思いますが、マルで囲っている場所が「フラッシュが反射して写り込んでしまった箇所」になります。 フラッシュはボディの右側についていますので、撮影した写真は「画面の左側」に 真っ黒い点のような写り込みが生じてしまう ことになります。 なぜほとんどのチェキはオートフラッシュなの? チェキは、子どもから大人まで幅広い世代に愛されているインスタントカメラです。 つまり、誰でもどんな時でも、気軽に写真が撮れることが一番大事。「暗い場所で写らない」ということを避けるために、ほとんどのカメラにオートフラッシュ(強制発光モード)が採用されています。 チェキのフラッシュはオフにできる? オートフラッシュ搭載機種のチェキは、残念ながらフラッシュをオフにすることはできません。 基本的に、フラッシュオン・オフ機能がついた上位機種を購入する必要があります。 ですが裏技として、オートフラッシュ搭載機で「フラッシュの影響を極力少なくする」ことも可能です。 チェキの強制発光機種で、フラッシュをオフにするには?
8月の終わりごろ、memini(カメラのアマノ)から届いたダイレクトメールの中に 諸々の割引券が入っていて、その中には「写ルンです半額券」を見つけました。 「写ルンですって、まだあったの?」というのが正直な感想です。 多分、私は「写ルンです」を最後に使ったのは高校生の頃だったような気がします。 懐かしい思いでいっぱいになってしまい、思わずサンロードのmemini(カメラのアマノ)へ行って、「写ルンです」を購入してしまいました。 私が子どもの頃、今のようなデジタルカメラはもちろんありませんでした。 主流はフィルムカメラ。「写ルンです」はフィルム写真の感覚を味わえるという点で、貴重です。 「写ルンです」を購入した 私が購入したのはフジフィルムのSIMPLE ACE。1350円の半額で購入しました。 最もスタンダードな「写ルンです」。27枚撮り。 使い方はいたってシンプルです。 写ルンです このほかに、水中カメラの写ルンです「New Waterproof」も売っていました。 こちらは何でも水深10mまで撮影できるとか。 ダイヤルを回す感覚が懐かしい 巻き上げる感覚は昔と同じ。「ガリガリガリ」と音がするのでちょっと人目が気になります。 今年の8月は久しぶりに写ルンです体験をしました。 「写ルンです」の現像はどこで行うのか? さて、写真を全部取り終わって、現像するのに「どこに持っていこうか?」と思いました。 まずは、名古屋駅や栄周辺のカメラ屋さんをリサーチしてみました。 以下の通り。 ・memini(カメラのアマノ) ・カメラのキタムラ ・ビッグカメラ ・ヨドバシカメラ 要するにフィルムの現像をしているお店ならば大丈夫ということですね。 私は「写ルンです」を購入したmemini(カメラのアマノ)に持っていきました。 「現像お願いします」と使い切った「写ルンです」を手渡せばOK! 午前9:30頃に出して、「仕上がりは12:00くらいになります」とのこと。 一旦、その場を離れ、用事を済ませてから、取りに行くことにしました。 現像パッケージには種類がある 「写ルンです」の現像でできることは以下の通り。 ・現像済みフィルム(ネガ) ・現像プリント ・CDデータ化 ・スマホ転送 現像してもらうのにも、パッケージがありました。 memini(カメラのアマノ)の場合 ①現像済みフィルム(ネガ)プリントのみ ②現像済みフィルム(ネガ) ③現像済みフィルム(ネガ)+CDデータ ④現像フィルム(ネガ)+現像プリント+CDデータ 私は③ネガとCDデータのパックにしました。 現像料699円(税込)+CD540円(税込)→1, 239円(税込) 「カメラのキタムラ」の場合 現像 648円(税込) CDデータとスマホ転送 800円(税抜) ※スマホ転送の場合はSMSメールに届くパスワードを入力するばOK!
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。 最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。 こんにちは! オト です! 最近インスタで、「 写ルンです 」で撮ったレトロでオシャレな写真をたくさん見かけます☺ ハッシュタグ『#写ルンです』で検索すると、たくさんの投稿が見られます! 懐かしさも味わえる写ルンですについて、今回ご紹介していきたいと思います♡ 『写ルンです』をご紹介! 使い方 実際に、『写ルンです』で写真を撮ってみました!☺ 『写ルンです』は全部で 27枚 の写真が撮れます! 使い方は普通のカメラと同じです。ファインダーを覗いて、撮りたいところでシャッターを押すと、簡単に写真が撮れますよ☆ シャッターボタンの下にある、巻き上げダイヤルを止まるまで回すと次の写真が撮れます☺ オシャレな写真が撮れたよ 素敵な写真がたくさん撮れました! お気に入りの写真をご紹介します(^^)/ 写ルンですで 空 を撮影すると、とても綺麗な色になりました! 写ルンですで撮影した写真は、思ってたよりどの写真も色が綺麗に写っていたのでびっくりしました! 何も考えずに撮った観覧車も色味がかわいくて、オシャレな写真に仕上りました! 写ルンですは夜でも良い写真が撮れます! 反射する看板は、フラッシュを使って撮影しました(*'ω'*) なんでもない日常の写真が、写ルンですで撮影するだけで特別な1枚になります! 『写ルンです』の魅力! 現像するまでわくわくする! 『写ルンです』は現像するまでどんな写真が撮れたのかを見られないのでわくわくするし、仕上りを見るときのドキドキ感が味わえることも楽しみの1つです!♡
皆さん今「写ルンです」が再びブームを迎えているというのをご存知でしたか? そう、デジカメやスマホのカメラなんてないフィルムの時代には、旅先などに必ず持っていったあの懐かしの「写ルンです」が、女性の間で流行しているのです。手軽に、安くスナップ撮影を楽しめると、いま特に女性の間で「写ルンです」が再び脚光を浴びています。今回はタレントの松本さやかさんがレクチャーを受け、「写ルンです」で撮った写真とともに、その魅力を説明します。でも結論から先に! 年末年始の旅行は写ルンですで残すのが大正解なんです! 30周年のメモリアルイヤーにブーム再来!! ノスタルジックな描写がSNSで人気に!