ゲームレビュー 2016年12月13日 2021年4月25日 評価: 4 1993年にスーパーファミコンソフトとして発売された『ロマンシング サ・ガ2』。 斬新なシステムと、フリーシナリオで帝国史を築ける要素が人気を博し、一定のファンが付いた。 2010年には、携帯電話でプレイできるアプリとして配信された。 スーパーファミコン版にはない追加要素もあり、大変気になる存在であった。 しかし、「携帯電話のゲーム」に対する抵抗もあり、プレイはせず。 そして2016年。上の「携帯電話版」を整えた「 PS VITA 版」と「スマホ版」が配信された。 今回のレビューは、この「PS VITA版」。 タイトルは『ロマンシング サ・ガ2』から『ロマンシング サガ2』に変更されている。(中点・がない) なお、今作は少し特殊なアプリケーションで、「 トロフィー 」や「ブラウザー」などのアプリケーションと同時起動できない。 通常のVITAのゲームアプリケーションは、起動状態を維持したまま「 トロフィー 」の取得状況を確認したり、「ブラウザー」でインターネットを閲覧することができるのだが、今作ではできない。 他のゲームアプリケーションとも同時起動できない。 特に重いアプリケーションではないのだが・・・なぜだろうか?
スクウェア・エニックスより、3月末にPS Vita/iOS/Android向けに配信(PS Vita版は後日配信予定)されるRPG 『ロマンシング サガ2』 。 本作は、1993年に発売されたSFC用ソフト『ロマンシング サ・ガ2』をベースに、モバイル版の追加要素をプラス。キャラクターのドット絵といったオリジナル版のイメージを保ちつつ、背景グラフィックなどを一新したリマスター版となっています。 本記事では、いよいよ配信が決定した本作のデモ版を遊んでのプレイレポートをお届けします。語りつくせないほどに魅力的な部分が多いゲームなのですが、今回はスマートフォン版を遊んでみての感想と言うことで、ゲームの序盤、ジェラールがクジンシーを倒すまでの流れを中心に紹介していきましょう。 美麗な背景とドット絵が絶妙にマッチ! 懐かしいのに古さを感じさせない不思議な感覚 皆さん、こんにちは! 『聖剣伝説-ファイナルファンタジー外伝-(聖剣伝説 FF外伝)』 でもレポートを担当した、RPG大好きライター・まさんです。『サガ』シリーズもGB版直撃世代。 もちろん、SFCの『ロマンシング サ・ガ2(以下、ロマサガ2)』も子ども時代から深い思い入れのある作品です。本作は、自分の身のまわりのみんなはもちろん、世のゲームファンが「おもしろいゲーム!」と絶賛していて、当時大ブームだったんですよ。 それがスマホで遊べる。しかも追加要素が用意されたモバイル版以来のリマスターとあっては、当時モバイル版をちゃんと最後まで遊べなかった(購入はしたけど機種変更した際にデータを消失してしまった……)自分としては感動もひとしおです。というわけで、さっそく遊んでいきたいと思います。 ▲七英雄の伝説からのオープニング。今見ると「この格好、この人たち誰だろう……」という感じもありますが、このハッタリが効いたオープニングがいいですよね。 ▲ニューゲームで追加コンテンツの有無を選べるのもイイ感じ。 七英雄の伝説から始まるナレーションを見て、オープニングテーマを聞いてからゲームを開始……する前にちょっと待った。タイトル画面右下の"NEW GAME+"ってなんですかね?
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念願のロマサガ2をクリアしたぞー!
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ©2020 ピカチュウプロジェクト 大のポケモン好きを公言する岡崎体育が、"劇場版ポケットモンスター ココ"のメイン・テーマを含む劇中曲全6曲をプロデュース。それらとTVシリーズに提供した4曲をまとめたコラボ・アルバムが本作だ。岡崎体育以外にもBeverly、木村カエラ、SiMら豪華アーティストや、東京都日野市立七生緑小学校合唱団がヴォーカルに参加しているのだが、子供向けだと侮るなかれ。難解な言葉はおそらくあえて使わずに、それでいて遊びや奥深さも孕んだ歌詞。ポケモンに森で育てられた少年がテーマの映画のストーリーに沿った、壮大で野性的で不思議でワクワクするサウンド。中でもトータス松本(ウルフルズ)を迎えた父親目線の主題歌「ふしぎなふしぎな生きもの」は、大人にこそ沁みる。作品への愛が滲む1枚はどの世代も楽しめるはず。(稲垣 遥)
!とMVで発言していた岡崎体育が(MVの設定とはいえ)バンドを携えて歌を歌うのは、誰かと一緒にいることの大切さを表現したとも捉えられるし、中指を突き立てていた相手と理解しあって力を合わせれば、こんな俺でもカッコよくなれるんだぜ!みたいなメッセージも込められいるのではないか、というそんなただの深読みな結論。 スポンサーリンク