樹状細胞ワクチン療法を含む、がん免疫療法の効果は、現時点において標準治療(手術・放射線治療・化学療法)に匹敵するほどのデータ(科学的根拠)はまだ集まっておりません。 しかし、多くの臨床研究が行われ、学術論文も多数発表されており、他の補助療法に比べて期待できるデータが集まりつつあります。 当施設でも、標準治療との併用により効果が認められたと考えられる症例は多数経験しておりますが、必ずしも全ての方に効果がお約束できるものではございません。 当施設ではそれらについて患者様に十分にご説明した上で、患者様がその説明を理解され、当施設の免疫療法を希望される場合にご提供しております。 標準治療の治療効果を高めたい患者様や、もう治療法がないとお悩みの患者様に対し、免疫療法が果たせる役割やその限界を無料医療相談でも正直にお話しさせていただいております。 ご不安な点などございましたらぜひお尋ねくださいませ。 尚、私たちが考える「免疫療法の役割」について、以下に掲載しております。 併せてご参照ください。
支払いにクレジットカードは使えますか? A. 使用できます。 Q. 医療費控除は受けられますか? A. 確定申告をすることにより医療費控除の適用を受けることができます。最寄りの税務署等にご確認ください。 Q. 現在行っている治療との併用は可能ですか? A. 基本的には、免疫療法もハイパーサーミアも可能です。現在おこなっている治療に準じて治療スケジュールをたてていきます。 Q. 放射線治療と併用しても大丈夫ですか? A. 放射線治療と免疫療法、およびハイパーサーミアは、よい併用療法です。 Q. 温熱療法と併用しても大丈夫ですか? A. 可能です。ハイパーサーミア(温熱療法)は、免疫療法の効果を増強すること、抗がん剤の抗がん作用を増強すること、放射線の治療効果を増強させることは、よく知られています。 Q. 現在他の病院で行っているがん治療を中止する必要がありますか? A. 必要ありません。今受けられている治療を続行しながら、併用効果のある免疫療法を提示させていただきます。 Q. がんと診断されたばかりですが、相談に行ってよいのでしょうか? A. 免疫療法をお考えの方は、電話で予約をとって御来院ください。 Q. 診察に関する相談・質問を電話で受けてもらえますか? A. 電話ではお答えできる範囲が限定されます。御来院ください。この際も基本的に免疫療法を考えておられる方に限ります。 Q. 治療相談は患者本人がいなくても受けることができますか? A. 免疫療法をお考えの御家族面談は可能ですが、最終的にはご本人を診察させていただいてからの治療となります。 Q. 入院治療は受けられますか? A. 治療はすべて外来通院です。入院対応はできません。 Q. 入院施設はありますか? A. 当診療所には入院施設はありません。他院に入院されている場合は、必ずその入院されている病院の許可を得て、当院へ通院してください。 Q. セカンドオピニオンを行っていますか? A. 行っていません。基本的には、免疫療法やハイパーサーミアの治療を考えておられる方に御来院していただいております。 Q. そちらの治療を受ければ、抗がん剤の副作用が軽減されますか? A. 必ずしもそうではありません。免疫療法は、あくまでもがん治療のひとつです。 Q. がんの免疫療法の評価について A. 当院では治療前後に腫瘍マーカー等の採血を行います。また、主治医の元で撮影された画像検査(CTやMRI等)を含めて、総合的に免疫療法の効果について判断していきます。
樹状細胞ワクチン療法の副作用はその種類によって異なります。基本的には樹状細胞を体の中に戻すことによっておこる重篤な副作用はこれまで報告されていません。 採血時の副作用:樹状細胞ワクチン療法を行う前に、専用の採血装置を用いてアフェレーシス(成分採血)を行い、患者様の血液から樹状細胞のもととなる細胞を取り出しますが、その際、口の回りや手足のしびれなどが起こることがあります。これはアフェレーシス時に用いる、血液を固まりにくくする薬によっておきる血中カルシウム低下によるものですので、カルシウムを補給することで改善します。 治療時の副作用:樹状細胞ワクチン療法のうち自己がん組織樹状細胞ワクチン療法および人工抗原樹状細胞ワクチン療法の場合、発熱また注射部位の発赤を認めることがあります。これら以外に特に心配される副作用は報告されていません。局所樹状細胞ワクチン療法の場合、がんの場所に注射針で直接樹状細胞を注入するため、注射による副作用(合併症)の可能性や発熱や注射部位の炎症による痛みを認める場合がありますが、重篤な副作用はこれまで報告されていません。
5度以上の発熱が続きました。 一般に、樹状細胞ワクチンは2、3週間おきに5~7回を投与します。投与を繰り返すことで、免疫の記憶を定着させて免疫力を強化するのです。私もその間隔で7回分を投与する予定でしたが、11月末に実施したPET-CT検査であやしい影がみつかり、4回目の投与が終了した頃に受けたMRI検査で脳に転移があると判定されました。その後年末まで、手術、入院、ガンマナイフと治療が続き、5回目の投与は年が明けた2015年1月となりました。 7回の投与を終えたら 7回の投与が終了すると、免疫力がどう変化したかを確認するために「 免疫力測定検査 」を再び行います。私は、飛躍的に免疫力が上がっていることが確認されました。 作成された樹状細胞ワクチンが余ると、残りは冷凍保管されます。私の場合は、7本を投与して5本が保管されました。8回目以降のワクチンは免疫力が下がってきたときに投与するとの治療方針になりました。自分の樹状細胞ワクチンを保管しているという安心感をもちながら、血液検査を定期的に行って自身の免疫状態を観察しています。 ※このウェブサイトの情報は著作権法により保護されており、複製、改変、転載等の行為を禁止します。
そもそも「免疫」とは何ですか? A.
Q. 樹状細胞ペプチドワクチン療法とはどのような治療ですか? A. 樹状細胞ペプチドワクチンとは、樹状細胞に特定の癌抗原(主にペプチド抗原)を取り込ませて皮内に投与することにより、患者さんのナイーブT細胞を刺激して患者さん自身のキラーT細胞を活性化する治療です。樹状細胞は血液中には非常に少ないので、成分採血で多量の血液を採取して、血液中の単球を集め、これに数種類の薬を作用させて、樹状細胞に育て上げます。この樹状細胞に特定の癌抗原(ぺプチド抗原)を取り込ませます。治療は、こうしてできあがった樹状細胞ペプチドワクチンを患者さんの皮内に投与(1回のワクチンを両腋窩に2か所ずつ皮内注射)いたします。 樹状細胞ペプチドワクチンの作用メカニズムについて説明しますと、腋窩に皮内投与した樹状細胞ペプチドワクチンは、速やかに腋窩のリンパ節に移動します。ここで、樹状細胞がもっている癌抗原の情報(癌ペプチド)を用いて、リンパ節内でがん特異的キラーTリンパ球を増殖させます。これらのキラーTリンパ球が、がん細胞を攻撃するというメカニズムです。 上記の方法以外に、培養して得た樹状細胞を直接腫瘍に注射をすることがあります。こうすることで、樹状細胞は、腫瘍組織の癌抗原を効率よく直接取り込むことができます。ただ、この治療を行うためには、腫瘍が針で穿刺可能な部位にあることが条件となります。 Q. 自家がんワクチン療法とはどのような治療ですか? A.
5度を超えており、さらに翌朝には38.
5~3. 0%以上,1. 5~2. 0%以上。 なお,実際に工事に際しては,次を目的として試験施工を実施する場合もある。 ① 固化材との混合性の確認 ② 施工機械の施工速度の確認 ③ 改良強度の確認 ④ 周辺への影響(振動・騒音や固化材散布時に飛散等) 表-2 固化材添加量の割増率の目安 混合層厚 (cm) 50未満 50以上 土の種類 全対象土 砂質土 粘性土 割増率 (%) 15~20 20~40 30~50 参考文献 ・社団法人日本道路協会:道路土工盛土工指針(平成22年度版),pp252-254,2010.
2016/11/05 コンクリートの作る場合にまずどのくらいの量が必用なのかを計算してみます。 いろんなサイトで調べましたが、ちょっとしたDIY程度だと、なかなかハッキリわかりやすく説明されているモノがありませんでしたので、まとめてみます。 体積は立米(りゅーべい)(㎥)でという単位みたいです。 俺んちの場合 高さ350㎜(35㎝)×長さ4, 350㎜(4m35㎝)×幅120㎜(12㎝) なんで下記のような計算式になるそうです。(mでやるみたい) 0. 35m×4. 35m×0. 12m= 0. 1827立米 次に0. 1827立米コンクリートを作るならどんだけ材料が必要なのか? 体積と重量は単位が違うんで、基本比べられないそうなんだけど、セメントや砂、砂利は全部㎏表示だからどうにか比べないと量が計算できない。 いろいろ探すと、書いてありました。コンクリートの場合 0. 【材料の割合と量の計算式】セメント・砂・砂利・水460㎏ | 俺んちの太陽光発電所は儲かってんのか?. 1立米(㎥)=230㎏ 0. 1立米(㎥)は⇒230㎏だそうです。 そして、各材料の割合と㎏も 水⇒19㎏(ℓ) セメント⇒30㎏ 砂⇒86㎏ 砂利⇒91㎏ 全部足すと226㎏になります。 0. 1立米(㎥)=230㎏ これがわかると俺んちの場合0. 1827立米なんで多めに見積もって0. 2立米あれば十分足りるという計算になりました。 460㎏も車で運べるかな? 次に材料の割合ですが、上記の場合だと約 セメント・砂・砂利が1・3・3 の割合になってます。 割合も調べると1・2・3とか1・3・4とか強度とかで変えるとか、砂利の割合が多いほうが強度はでるが、練りにくいと書いてありました。 ホームセンターの市販の砂と砂利の表ににもご丁寧に割合が記述されています。約1・3・3です。 俺の場合、強度が高いほうがいいんで、砂利を一袋(18㎏)多く入れてみます。 配合量は セメント25㎏・砂72㎏・砂利90㎏・水16ℓ これを1回で混ぜ練りして、 約2. 5回 行います。 ここで、注意したいのが水の量です。 上の画像には用途に合わせて適量なんて書いてありますが、職人でもない素人の感覚でやったら絶対水が多すぎてしまいます。 水16ℓは大体バケツ1. 5杯 です。 水を混ぜる前に、セメント、砂、砂利をしっかり空練り(混ぜ合わせて)しておかないとバケツ1.