今週発売の『週刊現代』2016年3月5日号に掲載された大橋巨泉の連載『今週の遺言』で、ちょっと気になる記述を発見。 今回、「パワーの落ちたアスリート、技術の伴わない音楽家が手を染める覚醒剤は病気だ」というタイトルで、あの時代のジャズ評論家としてドラッグカルチャーを目の当たりにしてきた巨泉が、それなりに踏み込んだ話をしたから、ここで紹介してみたい。 「麻薬と薬物とか、十把ひとからげに語られるが、覚醒剤とマリファナでは、月とスッポンほど違う。断言するのは、ボクは覚醒剤が合法だった時代に生きた、ほぼ最後の世代に属し、マリファナを吸引した経験があるからだ」 ここでマリファナ経験をカミングアウトするのは、さすが巨泉! そして、当時は合法だったヒロポンを「受験勉強に便利だからと服用して、すすめてくれた上級生は結構居た。これを服用すると眠くならず、徹夜しても頭がハッキリしているなどと言っていたが、ボクは到底使わなかった」とのことで、アンチヒロポンな姿勢もアピール。真冬なのにアロハシャツに七分ズボンという真夏の格好で銀座をうろつくヒロポン中毒のジャズメンを目撃して、「『ああ手を染めないで良かった』と思ったボクは、ジャズ会に巣くう覚醒剤の恐ろしさを間近に見た思いだった」と自分のクリーンさをアピールしていたんですけど...... あれ? 巨泉が遊郭とかイカサママージャンとかヤクザの親分の娘との交際とかについて告白する『巨泉の誘惑術入門』(68年/実業之日本社)という本で、彼はこんなことを書いていたんですよね。 「最近の若い人たちの間で、LSDとかハイミナールなどの遊びが流行している、今回は僕らが若いころ、流行したヒロポンの話をしよう。当時の悪友だった沢田駿吾とか五十嵐明要(どちらもジャズミュージシャン)などが集まって、盛んにヒロポンを打ったりしたものである。ヒロポンが非合法化されてからはあまりやらなくなったものの、廃人同様になったり、死んでいった人たちもいて、ずいぶん悲惨な思い出もある。 ヒロポンのあとはマリファナだった。ほんもののマリファナは、アメリカのテキサスでとれる大麻の葉をかわかして、きざんでタバコにつめて喫うのだが、たしかに危険なものだ。日本では北海道あたりでよくとれる。道ばたにいくらでもあるから、演奏旅行などで北海道を訪れると、ドラムのケースにつめて持って帰ってくる。それを日陰ぼしして、きざんで、安いタバコの中につめて喫うのが大流行したものだった」 その後、「僕と渡辺貞夫と八木正生の三人で、大麻を喫ったときのことだ」というエピソードが飛び出してナベサダまで巻き込まれてたから笑ったんですけど、つまり巨泉は明らかにヒロポン=覚醒剤もやってたわけですよ!
取材・文/二階堂 尚 協力/一般社団法人 ジャズ喫茶ちぐさ・吉田衛記念館 戦後、占領の中心となった横浜は「アメリカに最も近い街」だった。1948年、その街に伝説のジャズ喫茶が復活した。それは、横浜が日本の戦後のジャズの中心地となる始まりでもあった──。そんな、日本のジャズが最も「ヒップ」だった時代をディグする連載!
ヒロポンって、芸能人も普通に昔はやってたんですか? 1人 が共感しています ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました 多かったらしいですよ。合法だったそうですし。 有名な中毒患者はかしまし娘の正司歌江さん(だったと思う)。TVでヒロポン中毒の大変さを話していたことがありました。 若い人だと、かしまし娘といっても「?」かな? 磯野貴理子の前の旦那の母親がかしまし娘の一人です。 1人 がナイス!しています その他の回答(1件) 疑惑人物 織田作之助、太宰治、坂口安吾、デック・ミネ(歌手)、当方の知り合い(大阪)も過去ヒロポンを買っていたと。 これです。
デートを繰り返して相手との仲を深め、「この人と付き合いたい」と思ったとしましょう。 そんな時、交際の申し込み成功確率が最も高いのは『3回目のデート』だと知っていますか? 気になる人とお付き合いするために、あなたが女性らしさを磨くことも大切ですが、タイミングも重要です。 今回は、3回目のデート前に女性が考えておきたいポイントをご紹介します。 3回目のデートのポイント① タイミング 3回目のデートは男性が特別なアクションを起こしやすいデート回数だと言われています。1回目のデートでお互いのことを知り、お互いの印象が良ければ2回目のデートに進展します。この段階で男性は女性との交際をイメージしていることも多いです。 それでも自信のない男性にとっては2回デートしただけでは相手のことが分からず、不安だと思う人も少なくありません。 それなので、2回のデートで相手のことを知り、3回目のデートで告白をすると考える人にとっては最適な回数なんです。 3回目のデートのポイント② 男性が興味を持っているか あなたとデートをしているとは言っても中には、付き合うことが目的ではなく、あなたと過ごす時間がただ楽しくて楽しんでいるだけの男性もいます。 そんな男性はそもそも付き合うことを見据えたデートだと思っていないので、何回デートを重ねても進展はありません。 無駄な時間を過ごさないために、男性が自分と付き合うことに興味を持っているかどうかを見極めましょう。 3回目のデートのポイント③ どちらがデートに誘ったか 3回目のデートは男性から誘われましたか? もし男性から誘われたとしたら脈ありだと考えて間違いないでしょう。普通、興味のない人と何回もデートをしませんからね。 女性の方からデートに誘ったのであればその時の反応を見てみましょう。性はすぐにデートの誘いに乗ってきましたか?そうだとしたら脈ありと考えて間違いないでしょう。 もし男性が迷っているようであればもう少し様子を見た方が良いかもしれません。 3回目のデート当日を迎える前に 3回目のデート当日を迎える前に1、2回目のデートと3回目のデートで明らかに違うことはないか、当日は意識しておきましょう。 例えば、デートコースがしっかり計画されているとか、プレゼントがあったとか、妙に視線が合うとか、いつも以上に会話が続かないとか、そういった変化があれば男性はかなり告白を意識しているということです。 もしそうであれば、あとはあなたは男性が告白しやすい雰囲気を作るだけです。 画像出典: この記事をシェアする
女性からデートに誘うのはあまり魅力的ではないのでしょうか…
いざ行ってみたら満席で入れなかった…なんてことになってしまっては女性をガッカリさせてしまいます。 ムードある食事デート 3回目のデートでは少し大人のムードがあるデートを楽しみたいという女性も多いです。 そこで、一日デートを楽しんだ締めにムード溢れるレストランやバーに行くと女心をグッと掴むことができるでしょう。 また、仕事後の食事デートの場合も一軒目と 二軒目で雰囲気をガラッと変えるだけでも特別感を演出することができますよ 。 アクティブデート 距離を縮めるためにも、3回目のデートはアクティブなデートプランをたててみるのもおすすめです。 スケートやハイキングなど、協力し合えるものや一緒に達成感を味わうことのできるスポーツ・アウトドアに誘い出してみましょう。 また、 今流行りのおすすめスポットに足を運ぶのも話題が広がりいいですね 。 天候も考慮し、屋外だけではなく屋内でのイベントや複合施設もチェックしておきましょう。 3回目のデートで告白を成功させる3つのコツ! 最後に3回目のデートに『告白』を考えている男性に向けて、告白を成功させる3つのコツを解説します。 デートは一緒に楽しむ! 2回目のデートから3回目のデートに適切な間隔とは？ | 恋の悩みはシンプリー. 距離が縮まった3回目のデートこそ『一緒に楽しむ』デートプランをたてるようにしましょう。 『楽しむ』ことを共有することで、お互いの未来を想像しやすくなるからです。 女性だけが喜ぶものを勝手に考えるのではなく、 自分の好きなことも盛り込みながら、二人とも楽しめるデートプランを計画するのがおすすめです 。 お互いのことをよく知り、もっと距離が縮まることで「これからも一緒にいたい」「この人といたら楽しい」と思ってもらえれば告白の成功率もグッと上昇します。 告白は食事中がGood! 男女共通の心理であり、心理学研究でも食事をしながらの方が会話がスムーズに運ぶと発表されています。 美味しいという幸福感やお腹が満たされるという満腹感などで欲が満たされ、相手の話を聞き入れやすくなる効果があるとされているからです。 これを3回目のデートに活用し、楽しいデートの最後に美味しい食事をとって、 満足感を得ているときに告白をすることで成功率を高めることが可能です 。 さらに、脈ありサインを上手に見抜きながら、告白に最適なタイミングを探っていくと、3回目のデートで告白成功を手に入れることができるでしょう。 告白を匂わせた行動を取っておく!