Please try again later. Reviewed in Japan on May 28, 2020 Verified Purchase 自分に価値を見出せない、自信の無い私がどうやって生きて行こうとするのか、、、見もの!!
最新刊 作品内容 地方の名家(静岡県天竜川沿い)を舞台に、異なる世代の二人の女性が、自分自身の生を獲得していくさまを力強く描きだす感動作。 18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。 バスの中、4年前のあの夏を思い出す。 久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。 カテゴリ : 小説・文芸 ジャンル 小説 / 国内小説 出版社 ポプラ社 ページ数 238ページ 電子版発売日 2018年03月02日 紙の本の発売 2018年02月 コンテンツ形式 EPUB サイズ(目安) 3MB 作品をフォローする 新刊やセール情報をお知らせします。 なでし子物語 作者をフォローする 新刊情報をお知らせします。 伊吹有喜 大岩オスカール フォロー機能について Posted by ブクログ 2021年07月24日 とても切ない物語でした。 「あの夏は子どもたちが、子どもでいられた最後の時だったのかもしれない」 この一言に尽きます。映画化されたら予告編にこの一文を使ってほしい! 『なでし子物語』も大好きだったけれど、また別の意味で心に残る大好きな一冊になりました。二作目の『地の星』でいきなりな展開になって、なん... 続きを読む このレビューは参考になりましたか? 2021年02月14日 子供のままで居られない 純粋で せつない 親の愛情を知らない耀子 頼り方がわからない気持ち 親の愛情が足りなかった龍治の 寂しさや 優しさ 似たもの同士だから 立海ではないんやなぁ 時系列順に読んでいます なんとも 引き込まれて 余韻の残る話し 2018年10月22日 シリーズ3作目。時系列でいくと真ん中にくる話だ。女性2人の生き様を中心にそれを取り巻く人々の大河ドラマ的小説。2人の心の描写が細やかで、本の世界に没入してしまう。 この巻では主人公の一人、耀子が人生の岐路に立ち、大きな決断をする。 前巻の方が時系列では後の話で、そこに行き着く前振りが何も無かったので... 天の花の通販/伊吹有喜 - 小説:honto本の通販ストア. 続きを読む 2018年10月05日 やっぱりなでしこ物語ほんとに好き。地の星の謎はわかったけどほんとに切ない... (恋愛小説みたいに読んでしまう) 1弾目→3弾目→2弾目で読んだ方がいいって言う人もいたけど個人的には2弾目でえ?!なんで?
税込価格: 1, 650 円 ( 15pt ) 出版社: ポプラ社 一般書 予約購入について 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。 ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。 ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。 発売前の電子書籍を予約する みんなのレビュー ( 31件 ) みんなの評価 4. 2 評価内訳 星 5 ( 10件) 星 4 ( 15件) 星 3 ( 5件) 星 2 (0件) 星 1 (0件)
トップ レビュー 空白の時間にいったい何が?
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→
おわりに 16)カーテンコール 舞台一般に言えるかは分かりませんが(劇団や 千穐楽 か否かで違いがあるかもしれませんが)、カーテンコールの作法に驚きました。 もちろん、終幕後に拍手をしてキャスト陣が登場し挨拶するのは想定済みだったのですが、 拍手をし続けると4、5回もキャスト陣が登場して何度も挨拶してくれる のです!! また、記憶のある限りでは人生初の スタンディングオベーション をした気がします! 17)人生初舞台を観劇し終えて 今回、舞台に興味がなかった私が「 夜は短し歩けよ乙女 」舞台化の情報を手に入れたのは「奇遇」でした。 また、そもそも、そんな私が人生初舞台を観に行く気になったのは、 森見登美彦 さんによる原作がお気に入りの小説だからです。さらには、脚本・演出を、アニメ版でも演出を担当した 上田誠 さんが手掛けるということも積極的に作用しました(加えて、同じく森見さんの原作小説『 四畳半神話大系 』も、上田さんの脚本によってテレビアニメ化されています)。 上に記したように私の中の舞台に対するイメージは、もともと消極的な方へ偏っていました。しかし、原作小説の強い魅力が私の足を劇場へと向かわせたたのです。結果的に、 観劇して大満足 でした。 舞台の内容はもちろん、舞台という芸術それ自体に心動かされるものがありました 。 生来の出不精な私ですが、「何かの御縁」がありましたら、今度は 足軽 やかに舞台へ出かけたいと思います。 以上が 舞台「 夜は短し歩けよ乙女 」 を観劇して感激した感想です。なむなむ。
湯浅 そうですね。今回のスタッフも『四畳半』の時と同じ人がほとんどなので「あの人はこういうのが好きだな」とか「きっとこれはOKしてくれるはず」とか、お互い把握していることも多く持ち場がわかっている感じで。うまくいく時って、なんだかんだうまくいくんですよ。何をしてもいい方にしか転がっていかない。 ──星野源さんに熱烈な出演オファーのお手紙を送ったエピソードがとても印象的です。なぜ星野さんだったのでしょうか。 湯浅 キャスティング会議をした時に、星野さんの名前が出るとぴったりだとみんなすごく盛り上がって。「まず星野さんが決まらないと進まないよね」ってくらい。でも忙しいみたいだし、どうしようかと考えた時に素直に現場がこれだけ盛り上がっていて、星野さんがやったら絶対に面白くなると皆の気持ちを伝える手紙を送りました。 ──功を奏してのご出演ですね。もともととても人気の方ですが、ドラマのヒットも相まってさらに人気が高まりましたよね。 湯浅 オファーはドラマの前でしたが、それもこの作品がツイているところですね。うまくいってる感じがします!
新時代のとびらを開く、恋愛ファンタジーの大傑作。 黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位、恋愛ファンタジーの大傑作!