腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 28 Jun 2024 17:29:45 +0000

ただし…初心者の方は、ちょっと注意が必要です。「上達するヒント」というタイトルから、将棋初心者向けに書かれた本と思えなくもないですが、中級車以上の人向けに書かれているように思います。僕みたいに、初歩から将棋の勉強を始める方は、序盤定跡、駒の手筋、囲い崩し、寄せの勉強、こういうスタンダードなところを先に勉強した方が良いと思います。この本は、あくまで「将棋の基本が出来ている人が、そこからさらに上達するためのヒント」なんじゃないかと(^^)。 関連記事 『5手詰ハンドブック』 『佐藤康光の石田流破り』 『上達するヒント』 羽生善治・著 『四間飛車破り 【居飛車穴熊編】』 渡辺明・著 『佐藤康光の実践で使える囲いの急所』

  1. [B!] 上達するヒント/羽生の奥義12/HABU'S WORDS @将棋 棋書ミシュラン!

[B!] 上達するヒント/羽生の奥義12/Habu'S Words @将棋 棋書ミシュラン!

学び 上達するヒント/羽生の奥義12/HABU'S WORDS @将棋 棋書ミシュラン!

この本、タイトルからは分かりにくいですが、 大局観の本 という認識で良いかと思います。序盤定跡とか、囲い崩しとか、駒の手筋とかの勉強は、誰でもすると思うのですが、大局観というのは抽象的な部分が少なくないので、勉強するのも教えるのもなかなか難しいんじゃないかと思います。しかしこの本は、 大局観という、将棋の指し手を選ぶ為の判断基準や指針という抽象的なものを、明文化・法則化している ところが素晴らしかったです。。 この本、 将棋の大局的な指針というものを13に分けて説明 していますが、これが実に秀逸です!