自分でできる防音の工夫 最後に、自宅で伸び伸びとピアノ&キーボードを弾くために確認しておきたいのが、「防音」についてです。ご近所への影響を考えてきちんとマナーを守りましょう。 防音のキーワードは、大きく「遮音」「吸音」「防振」の3つ。「遮音」と「吸音」は空気を伝わって響く音(空気伝播音)を抑えるために、音を跳ね返して外に漏れないようにしたり、音を吸収して反響を抑えること。「防振」は、楽器自体の振動が建物の構造に伝わって生じる音(固体伝播音)を抑えることです。アコースティックピアノでも電子ピアノでも、これらの対策が必要となります。キーボードの場合は主に「遮音」と「吸音」に気をつければ大丈夫かと思います。 もちろん、これらの特性を踏まえて設計された防音室があれば解決なわけですが、ちょっとした趣味のために自宅をすぐに改造するのはなかなか厳しいですよね(汗)。であれば、「自分でできる限り実行できる防音」をしましょう! ピアノの場合、ざっと書き出してみるだけでも以下の工夫ができますよ。 ・演奏時間は昼間だけにする ・電子ピアノなら、早朝&夕方以降の時間帯はヘッドホンを接続する&消音機能を使う ・窓には「防音カーテン」、なければ厚めのカーテンを吊す&テープで隙間を留める ・吸音効果が期待できる段ボールや卵のパックなどを使って、防音壁を自作する ・市販の「防音パネル&シート」を壁に貼る ・ピアノの脚部に防振・防音マットやインシュレーターを設置する。またはじゅうたんを敷く ・集合住宅の場合は、周囲の住戸と隣接する壁側への設置を避けて、自室内の間仕切りとなる壁側へピアノを配置する ヘッドホンが使える電子ピアノでも、振動対策のために防振・防音マットを敷くなどの配慮があるとより安心です ↓以下の記事では、ヤマハに協力をお願いし、自宅でできる防音の工夫についてまとめています。ピアノに限らずギターや吹奏楽器なども含めての情報を取り上げていますので、ぜひご覧ください。 【詳細はこちら】 自分でできる防音の工夫! 家でピアノやギターを弾くときに気を付けるコツ というわけで今回は、主にこれからピアノ&キーボードにトライする人に向けてちょっとした参考情報をまとめてみました。ぜひ、おうち時間を使ってピアノを楽しんでいきましょう♪ 杉浦 みな子(編集部) オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.
10月に入り、ずいぶんと過ごしやすくなって来ました。 間もなく紅葉の季節を迎える今日この頃です。 さて、こちらのディノスさんのガーデニングサイト「dinos ガーデンスタイリング」において 僕の連載コーナー『「風景」をつくるガーデニング術』を連載させていただいて、今回で100回目を迎えます。 2016年1月から連載が始まり、間もなく丸5年が経とうとしています。 ここまで続けてこれたのも、読者の皆様方のおかげと、大変感謝しております。 この記念すべき第100回目の記事ですが、今回は、僕が今、関わらせていただいているプロジェクトについて 少しご紹介しいたいと思っています。 僕の住む街、古都・奈良。 奈良時代から1300年以上も続く街には、東大寺や興福寺、春日大社など、有名な寺社仏閣が多数残っています。 その中で、南都六宗のひとつである律宗の総本山・唐招提寺をご存知でしょうか?
ピアリビングオンラインライブ 静床ライトカラーコーディネートの紹介 18日のオンラインライブにてカラーコーディネートランキングをとりたいと思っていますので、お好きなカラーコーディネート例を今日の動画のコメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです( ´ ▽ `) *その他、商品や防音に関するお問い合わせも随時承っております! ◎YouTubeの「ピアリビング公式チャンネル」にて、防音豆知識や商品情報を配信中です♪ P. S. 今年も残すところ、あと半月。 年末最後の楽しみに「年末ジャンボ宝くじ」を買いました! ネットで調べると自宅から西の売り場で買うと良いということだったので、3駅先(徒歩40分)の売り場まで歩いて買いに行きました! バラ10枚、連番10枚 毎朝、宝くじが当たったことを妄想しながら置いてある宝くじを眺めるのが日課になっています。 1/1が「ニヤニヤ」した顔で迎えられますように、、、(祈) 最後までメールマガジンをご購読いただき、ありがとうございました! またの配信を楽しみにしていただければうれしいです!