2020年1月22日(水)15:50~19:00 日本テレビ 京都アニメーション第一スタジオ 京都・伏見区で発生した京アニ放火事件から半年。スタジオの解体工事が本格的に開始された。第一スタジオでは36人が死亡、33人が重軽傷を負った。地元の町内会は不特定多数の人が訪れる慰霊碑などを跡地に造らないことを要望しているが、解体後の跡地がどう使われるかは明らかになっていない。 情報タイプ:施設 URL: 住所:京都府京都市伏見区桃山町因幡15-1 地図を表示 ・ 報道ステーション 2020年1月7日(火)21:54~23:10 テレビ朝日
株式会社京都アニメーション
2021年7月18日 6時10分 アニメ会社放火 「京都アニメーション」のスタジオが放火され、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件から18日で2年となります。全焼したスタジオの跡地では追悼式が開かれ、遺族や会社の関係者が犠牲になった社員に祈りをささげることにしています。 おととし7月18日、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオが放火され、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負いました。 事件から2年となる18日、全焼したスタジオの跡地では追悼式が開かれ、遺族や八田英明社長など会社の関係者が参列して犠牲になった社員に祈りをささげることにしています。 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ファンなど一般の人たちに対しては去年と同様に現場周辺を訪れないよう呼びかけていて、かわりに午前10時半から10分間、「YouTube」の京都アニメーションの公式チャンネルで追悼のための映像を配信することにしています。 この事件で殺人や放火などの罪で起訴された青葉真司被告(43)の裁判員裁判は事前に争点を整理する手続きの1回目の期日が決まっておらず、始まる見通しは立っていません。
18日午前10時半ごろ、京都市伏見区桃山町因幡のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(3階建て)で男が放火し、爆発を伴う火災が発生した。京都府警によると、33人(男性12人、女性20人、不明1人)が死亡、男を含む36人が病院に搬送され、17人が入院した。建物内には男も含め76人がいたといい、残る7人は無事だった。警察庁によると、放火事件の被害者数では平成以降、最悪という。 府警捜査1課によると、男が玄関から建物内に入り、1階で「死ね」と叫んでガソリンとみられる液体をまいて火を付けた。従業員が男の後を追い、建物から数十メートル離れた場所で伏見署員が男の身柄を確保したが、重いやけどをしており入院した。免許証によると関東地方在住の41歳で、同社での勤務歴はなく、調べに「自分が火を放った」と話したという。府警は同社に恨みを抱いていた可能性があるとみて、放火殺人の疑いで捜査…