塩の結晶を作ってみたら、塩の塊ができました。でも、その途中では四角い形の結晶ができていましたが、元々の塩の結晶とはどんな形をしているのか調べてみました。
塩の結晶は塩素とナトリウムという原子が規則正しく並ぶことで立方体の形になっています。とても小さな塩の結晶の粒が集まってできるのが観察記録で画像として、目で見えるような大きな結晶になっていきます。
つまりは、サイコロ状の塩の結晶が基本となって、そこに 他の塩の結晶がくっついて成長し、大きな塩の結晶になる ということです。
その成長過程でサイコロの形は様々な形に固まっていきますが、 1つ1つの塩の結晶の形はサイコロ状の正六面体 です。
より詳しくすると、食塩はナトリウムと塩素からできています。ナトリウムはナトリウムイオンでプラス因子、塩素は塩素イオンでマイナス因子を持っています。物質を構成している原子や分子・イオンは規則正しく並ぶ性質を持っていますので、ナトリウムイオン(プラス)と塩素イオン(マイナス)が引き合い規則的な並び方をした状態が塩の結晶です。
形
イラスト
画像
正六面体
サイコロ状
トレミー状
ピラミッド状
フレーク状
薄い板状
球状
柱状
樹枝状
凝集塩
粉砕塩
塩の結晶はなぜ出来たのか? 水に塩を溶かしたときは透明な水でした。でも、日に日に塩の結晶が出来てきましたが、なぜ、塩の結晶ができたのでしょう?
- 雪の結晶の作り方切り紙
雪の結晶の作り方切り紙
Photoshop Elementsで描く雪の結晶
おおまかな流れ
黒い背景の上に結晶のパーツを一本分だけ描く。
描いたパーツを複製し、180度回転させ対にする。
対にしたパーツを複製し、60度回転させる。それをもう一度繰り返す。
作り方詳細
1. 新規作成で白紙ファイルを用意する。
参考:640×480、解像度72、背景色(黒)
2. ラインツールで適当な長さの白い線を引く
参考:6px
3. 2の線とは別のレイヤーに多角形ツールを使って6角形を描く。同じレイヤー内にさらに6角形を描き、シェイプ選択ツールを使って図と同じ程度に重ねる。(六角形の角度に注意。Shiftキーを押しながら描くと良い)
4. 【あつ森】雪の結晶の集め方とレシピに必要な数【あつまれどうぶつの森】 - ゲームウィズ(GameWith). ツールオプション内「シェイプから一部片抜き」で型抜き。シェイプ選択ツールであれば、型抜き実施後も重ね加減を調整できる。
5. 移動ツールに持ち替えて、二つのシェイプレイヤーを図のように重ねる。その際、それぞれの「シェイプ1」「シェイプ2」レイヤーを選択した状態でツールオプションから「整列→垂直方向中央」を実施。
6. シェイプ2レイヤーを好みの回数複製して並べる。その際、一番上のレイヤーのみ左端まで移動させてから、複製したレイヤーおよびシェイプ2を全て選択し、ツールオプションから「分布→水平方向中央」を実行することで簡単に等間隔に並べる事ができる。
7. その他パーツを好みで書き加える。レイヤーの複製や回転・反転、整列や分布などを適宜使用して「対称」を意識する。最後にすべてのシェイプレイヤーを結合する。
8. 結合したレイヤーを複製し、「イメージ」メニューから「レイヤーを180度回転」を実行後水平に移動し、対にする。
9. 8のシェイプレイヤー2つを結合し複製、60度回転させる。同じ動作を再度繰り返すことで6角形になる。回転させる時はバウンディングボックス(ハンドル)の外側をShiftキーを押しながらドラッグすることで一定の角度に調整できる。
基本の形が出来上がりました! 好みで枝の数や大きさ、角度、細かいパーツの有無など変更して作ってみてくださいね。
「A」は、枝になる部分をカスタムシェイプツールのハート形を重ねて型抜きする手法で表現しました。同じハートを先端に付けてアクセントにしています。最後に中央に多角形ツールで六角形をくぼみ有で描いて重ねました。
「B」はものすごくシンプルに四角形を並べただけのものです。中央には小さな六角形を重ねています。
「C」はBのバリエーションで、四角形の代わりにくぼみのある六角形を使用しています。大きさと向きをランダムに変える事でリズミカルな雰囲気になります。
パーツの組み合わせで無限に表現が広がります。シンプルですが面白い描画素材だと思います。
この後、これを元に色々な効果を付ける応用編に進みましょう。
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