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Fri, 28 Jun 2024 20:28:28 +0000
不安障害とは?

分離不安障害 | 子どもの診療 | 「住道」駅すぐ・大東市の心療内科・精神科・児童精神科【住道こころのクリニック】

子供の発達障害は、生まれつき脳になんらかの障害があることで発症します。 発達障害の原因は、現在はっきりとはわかっていませんが、「遺伝子的要因」と「環境的要因」が重なることが原因の一つではないかと考えられています。 遺伝子とは両親から受け継がれるもので、環境とは「食事」「汚染物質」「ストレス」などです。 「遺伝子」と「環境」が関係していることはわかっていますが、明確な原因はまだ解明されていません。 昔よく言われた「親の育て方が悪い」「しつけがなっていない」「親の愛情不足」などは、医学的にまったく関係ないとされています。 発達障害の子供への接し方やサポートは? 発達障害では、子供がどんなことに困っているかに着目して、その子に合ったサポートや支援が大切です。 サポートの進め方の一部を紹介します。 子供がどんなことで困っているかに着目する まずは子供がどんなことで困っているのか、困ったことを解決するためにはどうしたらいいかを考えでみましょう。 例えば学校で、授業中ウロウロしたり先生の話を聞けなかったりするケースでは、光が気になって集中できない子がいます。 原因がわかれば、対策を取ることが可能です。 眩しい時間帯はカーテンを閉めるなど、クラスで協力してもらい、解決したケースです。 前述した学習障害(LD)では、その子に合った学習方法にシフトすることで、勉強の遅れをカバーしたり防止したりすることができます。 自分がどんなことで困っているのか、表現することが難しい子供も少なくありません。 親や周囲が一緒に原因を考えたり、不快なことを取り除いてあげたりすることで、子供はとても心強く安心感を得られます。 発達障害は周囲の協力が必要不可欠なので、一緒に取り組む気持ちを持つことが第一歩です。 発達障害かもと思ったらどこに相談すればいい? 子供が発達障害かもと思ったら、親は不安で悩みを抱え込んでしまう場合がありますよね。 一人で悩まずに、まずは自治体の「発達障害窓口」に相談してみましょう。 自治体への相談は、基本的に無料です。 子供の発達障害に悩む親が増えているので、多くの自治体が相談窓口を設けています。 地域で発達障害の支援をしている施設や、診察を行える病院も紹介してくれるので、最初の相談先としてぴったりです。 1歳半前後や3歳くらいで行われる健診で相談してもよいでしょう。 発達支援では「療育」という方法がある 療育とは、子供の発達状態や障害の特性に合わせて、困りごとの解決と将来の自立支援を目指すことです。 発達障害への「治療」と「教育」を合わせた言葉として使われていましたが、今は障害のある子供への支援の呼称として使われています。 子供は、一人一人の成長や発達のスピードが違うので、療育の方法も十人十色。 苦手なことを補う支援をし、得意なことを伸ばすのが、療育の目的の一つです。 しかし、周りに追いつこうとがんばるあまり、無理をしてがんばってしまうことがあります。 発達障害の子供は、日々の生活でも十分がんばっていますので、できるだけゆっくり、その子が楽しく無理なく取り組めるようにすることが大切です。 病院で行う診察や治療方法は?

強迫性障害カウンセリング・Ac・家族・親子関係・人間関係相談室/あおぞらカウンセリングルーム 強迫性障害で苦しむ家族の方たちへ(家族の接し方)

強迫性障害が悪化してくると学校生活や勉強に支障が出て、希望の進路に進むことが難しくなる場合もあります。しかしそうなっても精神科を受診せず、無理をして通ってしまう人がほとんどです。 自分が強迫性障害だと分からなかったり、精神科に通うことに抵抗があることが主な原因なのですが、精神症状は放置すると悪化しがちです。 特に強迫性障害は時間が経てば経つほど強迫観念が強くなってしまい、改善が難しくなってきます。 子どもが精神科に通うことに抵抗がある場合は、まず『スクールカウンセラー』のような身近な心の専門家に相談して、地域の医療機関や相談先を紹介してもらうのもおすすめです。 スクールカウンセラーとは?

分離不安障害 母 うちの子は小学校に行き時に、私と離れることができなくて、いけないんです・・・ 病気なんでしょうか? ネコDr もしかすると、分離不安障害、かもしれません。 1歳頃の赤ちゃんでは、お母さんがそばから離れてしまうと 不安 で泣いてしまうのは正常な反応です。3歳頃になると、お母さんがいったんいなくなってもまた帰ってくる、ということがわかってきます。 分離不安障害とは、小学校に入る頃でも、保護者などと離れると 不安 が強くなり、保護者にずっと近くにいることを求め、学校にいけなくなるなど社会生活にも支障が出る状態のことです。 まさにそうですね・・・幼稚園に入った時も大変でしたが・・・ 「事故にあうのでは」「誘拐されてしまうのでは」「迷子になるのでは」と考え、お母さんにしがみつきます。 夜もお母さんと一緒じゃないと寝ない、電気をつけたままじゃないと 眠れない 、悪夢を見ることもあります。 朝にしんどそうにしていることもあるのですが。 お子さん自身も「 不安 を感じている」とわからず、腹痛などの体の症状としてあらわれることもあります。 なるほど。私の育て方が悪かったんでしょうか? 強迫性障害カウンセリング・AC・家族・親子関係・人間関係相談室/あおぞらカウンセリングルーム 強迫性障害で苦しむ家族の方たちへ(家族の接し方). 育て方が悪かったのではなく、もともとの性格特徴や、学校や家庭での環境要因、兄弟が生まれたことなど複合的な場合があります。 保護者としてどのように対応したらよいでしょうか? お子さんの 不安 があれば、まずは何かあったか聞いてみて、寄り添ってみることです。「甘えだ」と厳しく接したり、学校に行くように脅したりはしないようにしましょう。 お子さんが安心できるように、保護者の方が「安全基地」になってあげることです。 できるだけ、話を聞くようにしているんですが・・・ それでも症状が1か月以上続くときは、クリニックにご相談ください。クリニックではカウンセリングを通して、 不安 と付き合っていく練習をします。 私はどうしたらいいんでしょうか? お子さんが学校にいけないことで、保護者の方も一緒に 不安 になっていることも多いです。安心できる環境で、お母さんもカウンセラーなどの専門家に相談をして 不安 を吐き出すことが必要です。 お薬などはあるんでしょうか? できるだけお薬は使わないようにしますが、学校にいけないなど社会的な支障が大きい場合には、 不安 が軽くなるようお薬を提案することもあります。 一緒に相談しながら、焦らずにいきましょう。 ありがとうございます。 << 子どもの診療対象となる主な疾患TOPへ戻る