トマトがおいしい夏なら、トマト缶ではなく生のトマトを使ってもいいですね。 トマト缶(カットトマト)・・・1缶 たまねぎ・・・1個 オリーブオイル・・・大さじ3 1.たまねぎをみじん切りにするかフードプロセッサーにかける。 2.フライパンでオリーブオイルを熱し、たまねぎが透き通るまで炒める。 3.トマト缶を2に加えて5分煮込む。 4.離乳食用に取り分ける。 5.塩こしょうをして再び煮立ったら完成。 ・にんじんやじゃがいもなどお好みの野菜を加えてミネストローネ風に。 ・軟飯に混ぜ、粉チーズをかけてトマトリゾット風に。 ・茹でてカットしたパスタやマカロニと和えてトマトパスタに。 ・ハーブソルトを加えるとイタリアン風ソースに。 ・パンにトマトソースをぬり、ピザ用チーズをかけてトースターで焼けば、ピザトーストに。 ・切ったナスの上にとろけるチーズ、更にパン粉をかけてオーブンで焼いてもおいしい!
離乳食後期になると、素材そのものの食事からステップアップし、赤ちゃんも複数の具材を組み合わせたものを食べるようになりますね。 そこで、 家族とシェアできる作り置きレシピがあればいいな! 離乳食はストック作りが命!後期〜完了期の1週間やりくり講座★前編 - ninaru ポッケ(ニナル ポッケ). と考え、実際に試したレシピをご紹介。 離乳食後期のレパートリーを増やすのにもおすすめです。 ※紹介する離乳食メニューは、小麦・乳・卵も含まれます。ご参考いただける場合、アレルギーの有無について慎重に進めてからトライしてみてください。 この記事の目次 離乳食後期「作り置きレシピ」の考え方 離乳食後期になると使える食材も増えるので、離乳食メニューの考え方は思いのほか簡単。 離乳食のレシピを見ながら買い物に行くのもいいですが、先に買い物に行くのもおすすめです。 旬の野菜などをたくさん買ってきて、その野菜を使った作り置きレシピを考えた方がレパートリーも広がりますよ。 たくさん食材を買ってきても、作り置きするうえ、家族とシェアするのでムダにしてしまうこともありません。 育児本などにしばられないことで、離乳食づくりが今まで以上に楽しいと思えてくるはずです! 家族とごはんをシェアできる時期 赤ちゃんと家族がおかずをシェアできるようになるのは生後10ヶ月前後から。 離乳食後期になり、少しずつ食べられるものが増えてきたころから試してみましょう。 ただ、離乳食の進み具合は赤ちゃんによりバラバラ。 次にあげる4つのチェックポイントを確認し、 すべてクリアできてから家族との作り置きおかずのシェアを検討してみましょう。 1.離乳食後期に入って1~2週間以上経過している 2.食べられる食材のレパートリーが広がっている 3.固形状のメニューが食べられる 4.調味料を使った離乳食が食べられる 離乳食が進まない場合の解決策になることも 離乳食後期になってから、なかなか離乳食を食べてくれない赤ちゃんもいますよね。そんなときに 家族と作り置きおかずをシェアすると、食べてくれるようになった という声もあります。 <ママの声> 離乳食後期になってなかなかごはんを食べなかったのに、調味料を使い始めたら食べるようになりました。 ドロドロの離乳食がいやだったみたいで、家族のおかずから取り分けて、固形のものをあげてみたら食べてくれた 2歳のお兄ちゃんが食べているメニューを分けてあげたら、喜んで食べてくれた! このように、作り置きのおかずをシェアすることで食が進んだというママも多いので、離乳食が進まないことを悩んでいるママもぜひ試してみてくださいね。 作り置きレシピは冷凍保存可能 ここでご紹介する、赤ちゃんと家族がシェアできる作り置きレシピはすべて冷凍保存可能。 離乳食後期でも簡単に食べれる大きさに切ったら、 離乳食用の保存容器やファスナー付きポリ袋に入れて冷凍 しましょう。 アレンジをする前の状態で冷凍保存しておくと、同じ作り置き食材でも毎回違う味を楽しめますよ。 離乳食後期に!赤ちゃんとシェアできる「作り置きレシピ」7選 離乳食後期ごろのやわらかさの目安は、歯ぐきでつぶせるくらいのやわらかさ。 そのため、赤ちゃんと家族でシェアする作り置きレシピは 煮物や煮込み料理が中心 でした。 ここでは、実際に試して美味しかったおすすめ作り置きメニューのレシピをご紹介。 離乳食として、また大人向け料理として使い分けるのアレンジポイントもまとめています!