腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 28 Jun 2024 11:04:22 +0000

リハビリ職の中でも、身体機能の回復・改善のみならず、心のケアまで担う作業療法士(OT)。多様なアプローチで、人の役に立てる作業療法士に憧れている方も多いかと思います。しかし、魅力が高い職業ほど 見えない苦労 はあるもの。今回は、そんな作業療法士ならではの悩み、仕事上の苦労などについて紹介していきます。 ここが大変!作業療法士の仕事 医療分野と介護分野、それぞれの苦労 人と寄り添う作業療法士の"やりがい" コミュニケーションの難しさ 冒頭で述べたように、作業療法士は心と体のリハビリテーションを担う専門職です。身体機能面ばかりではなく、患者さんの心を様々な角度から検証し、支えていくことが必要になりますので、患者さんとの信頼関係の構築は欠かせません。また、患者さんだけでなく、ご家族との関係性などにも目を向ける必要もあり、気苦労が絶えない面もあるでしょう。時には、作業療法士が最善と考えることと、患者さんの思いとにずれが生じることもあります。患者さんの思いを汲み取った上で、リハビリの提案をしていく難しさに悩まれている方も多いはずです。 また、 医療チームの一員としてリハビリ業務に従事する場合は、医師や看護師、様々な職種の人とのコミュニケーションが必要となります。 必ずしも自分と波長の合う人ばかりというわけではないので、考え方の違いなどで苦悩してしまうケースもあります。 日々勉強の毎日! どのような仕事でも、向上心や常に勉強していく姿勢は大切です。作業療法士は医療従事者ですから、 常に進化していく医学に合わせて、常に新しい技術や知識を学んでいかなくてはなりません。 実際に臨床の場に立ち会ってみて、基礎的な知識だけでは追いつかず、臨機応変に対応できる柔軟な考え方ができるようになるには、日ごろの勉強が欠かせません。 根気強さが必要です リハビリテーションは、ほとんどの場合において、すぐ結果が出るものではありません。なかなか改善されない、回復しない、となると患者さんのモチベーションも下がってしまい、作業療法士としても、本当にこのプログラムで大丈夫かと不安になってしまうときもあるでしょう。 また、作業療法士は日常的な動作を活かしたリハビリを行うため、訓練の目的や意味などを、患者さんになかなか理解してもらえない、といった場面も訪れます。そんな時にも、 根気よくリハビリを続けていくために、タフな精神力が求められます。 作業療法士の知名度は低い?

プライドの高い理学療法士の付き合い方と高過ぎるプライドを直す方法! | 白衣のドカタ

兵庫県立姫路別所高等学校出身 ボ トゥング さん オープンキャンパスで出会った作業療法士という仕事 私は、医療職の中で看護師に興味がありましたが、姫路医療専門学校の オープンキャンパスに参加して、作業療法士という仕事に出会いました。 こんなにも一人ひとりの患者様に寄り添える職業があるんだ!と魅力を感じ、作業療法士の 道に進もうと決めました。 学校では、同じ目標を持った仲間ができ、難しい勉強も助け合うことが大切だと実感して います。サポートしてくれる仲間や先生と、設備が整った校舎で集中して勉強することが できます。医療職を目指すという気持ちを強く持つことで勉強もがんばることが できています。 作業療法士に向いている人とは 01. 何にでも興味がある 幅広く色んなことをするので対象者はいろいろな方がいて、年齢や趣味、生活様式などはばらばらです。そういった対象者に対してリハビリテーションを行うわけですから、好奇心旺盛なひとが多いように思います。 02. 人と話すことが好き 一人ひとりの患者さんに寄り添いながら、じっくりと関わることができます。 コミュニケーションが得意!でなくても大丈夫です。患者さんの声に耳を傾けながらお話しすることが大事です。 03.

日リハでの授業はいかがでしたか? 作業療法士として働きだしてから思った事は、学びにおいて「満足」は自分で作りだしていくものだということです。私達は一人ひとりの性格も考え方も違う様に、患者様も一人ひとり違います。患者様によってお話ししてくださる内容は様々です。 その為、今から振り返ってみて思う事は、非常に大変な事だと思いますが、臨床に繋がる医学的な科目だけでなく、もっと積極的に様々な科目を勉強しておけば良かったなという思いがあります。 「クラス内の主導権は…」 Q. クラス(クラスメイト)の雰囲気はいかがでしたか? 私達のクラスは、既卒者が1/3程おり、割と落ち着いてマイペースに過ごしている人もいれば、現役で元気の良い人もいました。まとまりがなさそうに見えて、根底では上手く繋がっていたクラスのように思います。男子に比べ女子が圧倒的に多かったので、クラス内の主導権は…言わずもがなです(笑)。 「小学校以来の衝撃」 Q. 教員とのコミュニケーションはいかがでしたか? 日リハは人数も少なく、校舎も小さい為、先生方との距離感が非常に近く、小中学校ぶりの身近さだったように思います。 しかし、常にべったりという訳ではなく、本当に困っている時に声をかけてくださったり、相談に乗って頂きました。物理的な距離の近さは質問や相談のしやすさに繋がっています。これは、人数の多い学校と違うところなのではないでしょうか。 「震えるほどの喜び」 Q. 学校生活で印象に残るエピソードがありましたら教えてください。 1つは臨床実習です。とある実習指導者の先生は、よく哲学的な事を話してくださいました。「生きること」とか、あとは、ちょっとここには書けないような事とか…。 その中で、一番印象に残っている事は、「自分は常に不安と戦っている」と話してくださった事です。「これで良いんだと思った瞬間、人は成長が止まる」と。これは、作業療法士として働き出して、さらに、去年より今年の方が実感するような内容です。 もう1つは国家試験です。私達の資格は国家資格なので、合格しなければ働けません。「クラス全員合格」を目標に掲げ、勉強していました。膨大な知識を覚えるわけですが、単に暗記しただけでは印象に残らない為、私は友達とダジャレを作るような感覚で語呂合わせなどの暗記方法を提案し合いながら覚えるようにしていました。そして、それをクラスメイトに披露する。そして、冷ややかな反応。とても気持ちの良いものでした(笑)。 国家試験の翌日、クラス全員が学校に集まって自己採点をしたのですが、その結果「クラス全員が合格点に達している」と担任から発表された時は、正直震えました。 「試行錯誤は止まらない」 Q.