中学生の生活の乱れと言うと、例えば、 ・ゲームのし過ぎで毎日睡眠不足 ・十分に体を休めることができていない ・あまり運動ができていなくて運動不足 ・好き嫌いが激しくて好きなものしか食べない ・おやつの摂取量が多い などといったことで、生活リズムは崩れてしまいます。 特に、 睡眠不足は集中力が続かなかったり、栄養不足では脳に必要なブドウ糖が不足していたりする ので、比例して やる気もでなくなってしまう のです。 中学生の生活の乱れは成績にも大きく影響する! これらの対策としては 「生活リズムを整えていく」 ということです。 勉強のやり方や、レベルの高い塾、良い教材を使っても、集中できなかったら意味がありません。 勉強のやり方より まずは体が優先 で考えて、生活リズムを整えていく必要があります。 ・夜ふかし ・3時間以上のスマホやゲーム これらの状況からまずは改善していきましょう。 特に中学生の所有率60%を超えるスマホは、お子さんのやる気を損なう原因の1つです。 スマホを見ることで脳に負荷がかかり、勉強する前に疲労してしまうからです。 中学生におすすめのスマホのルール設定についてこちらの記事で解説しているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。 スマホを触って勉強しない中学生におすすめのルール設定3選 上のリンクをクリックすると私の記事へ飛びます。 やる気が出ない中学生への対策の大事なポイントは? ここまでで、中学生のお子さんのやる気がでない原因は 「勉強に対する思い込み」 「生活リズムの乱れ」 であるとお伝えしました。 先程、かんたんに対処法もお伝えしましたが、 もう一度 やる気が出ないときの対処法と大事なポイント を確認していきますね。 やる気がでない時は「ハードルを低く設定する」ことが大事! やる気がでない時、なんとかやる気を出そうとしても「どうしたらいいかわからない」 そんな時のポイントとしては、 「ハードルを低くする」 ということです。 小学生でもできるような小さな目標を設定して、行動に移していくということです。 行動に移していくためには、小さい目標設定(=ハードルを低くする)が大事です。 なぜなら、 「ハードルが高い」と実際に行動に移せないからです。 「ハードルが高い状態」というのは、 ・宿題を今日中に全部おわらせる ・5教科全部勉強する ・中学1年生の内容から復習する このように、 一日では終わらない量の目標を立ててしまう ということです。 このような高いハードルの目標をたててやってみようとおもっても、長くは続かないですしあまりの量の多さに怖気づいてしまいますよね。 日常生活で言うと、例えば、 ・今日一日で部屋の掃除を全部終わらせよう!
知ってました?最近はね、わざわざ外に売りに行かなくても良いんですよ。宅配で送ったら、査定してくれて入金してくれるんだってね! イイネ!!