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Sun, 11 Aug 2024 18:40:23 +0000

このたびURLを下記に変更しました。 お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。 新URL 2020年09月17日(木) 米ぬか成分のサプリの認知症への有効性を示す 論文が、国際医学誌に掲載され報じられている。 サプリでは珍しく二重盲検試験で有意差が出た。 毎日、たくさんの認知症の人がやってくる。 驚くくらい遠方から来られる人もいて驚く。 みなさん「近く信頼できる医師がいない」と 言われるが、そんなことはない。必ずいる! 絶対に、家の近くにかかりつけ医を持つように言うが それでも遠方から通って来られる方は拒否はできない。 診断(診たて)や治療や療養へのアドバイスを求められる。 全ての家族は、「どの薬がいいのですか?」と聞いてくる。 抗認知症薬を使っている人は1割程度かな。 絶対的適応だという時はアリセプトも使う。 プレタールが7割で、2~3割は何も使わない。 抑制系の薬だけの人も多く、薬物療法は単純化。 サプリメントを聞かれたら自分が勉強しているものを紹介。 自分がよくわからないものを紹介することは、していない。 フェルガード、Mガード、プラズマローゲンの3点セット。 なかでも米ぬか成分のフェルガードの人が圧倒的に多い。 フェルガードの有効性に関する論文が国際誌に掲載され 新聞各紙だけでなく、ヤフーニュースまで載っていた。 MCIに対する二重盲検試験のYAHOO!ニュース→ こちら 地元の神戸新聞にも紹介されていた。→ こちら この試験の詳細。→ こちら 論文はJournal of Alzheimer's Disease Reports → こちら MMSEでは24週でITT(p=0. 041)PP(p=0. 008)共に有意差が出て、MMRM(p=0. 016)でも有意 差が出た。 ADAS-JcogではPPで24週(p=0. 035)、48週(p=0. 015)で有意差が出て、MMRM(p=0. レビー小体型認知症とパーキンソン病認知症を鑑別する臨床病理学的特徴|医師向け医療ニュースはケアネット. 031)で も有意差が出た。 ADAS-Jcogで24週、48週でプラセボと比較して有意差が出た、といって内容でサプリメントでは画期的だ。 フェルガードだけで調子が良くなり様子を見ている人も多い。 当院では扱っていないので近所の薬局で買ってもらっている。 僕がサプリメントで利益を得ることは全くない。 利益相反は皆無なのでくれぐれも誤解なきよう。 米ぬかで認知症やMCI(予備軍)が良くなるのは不思議。 一方、ミカンの皮(Mガード)はミエリン仮説も有望だ。 プラズマローゲンは開発者の藤野教授に何度も解説を聞いた。 複数のサプリを服用している人もいる。お金がかかるけどね。 経済的に余裕がある人には、まずサプリメントから勧めている。 1ケ月6000円という価格は、まだ良心的なものだと思うが。 あと、認知症予防は、なんと言っても「歩く」ことだ。 これは「歩くだけで認知症は良くなる」に書いたしね。 コロナ禍のなか、認知症が増えている。 どんどん悪くなる人が、たくさんいる。 毎日、屋外を散歩して、生き生き100歳体操をして サプリメントを飲み、3ケ月毎にかかりつけ医を受診。 フェルガードを上手に使う。 これでいいんじゃないかな。 PS) コロナチャンネル #151 この冬、コロナとインフルエンザは同時流行するの?しないの?

レビー小体型認知症とパーキンソン病認知症を鑑別する臨床病理学的特徴|医師向け医療ニュースはケアネット

関わっているほかの介護スタッフからも情報を集めて、総合的にアセスメント(評価)を実施する 認知機能が高いときと低いときに合わせてケアプランに幅をもたせる 薬に過敏に反応して錯乱状態になる場合があることを理解する

提供元: ケアネット 公開日:2020/09/08 レビー小体型認知症(DLB)とパーキンソン病認知症(PDD)は、臨床的および神経病理学的な特徴が重複している疾患であり、神経病理にはともに、DLBとアルツハイマー型認知症(AD)の病理学的特徴が含まれている。また、脳アミロイド血管症(CAA)はADでよくみられる所見であり、認知症との関連が知られている。英国・UCL Queen Square Institute of NeurologyのD. Hansen氏らは、DLBとPDDの臨床的および神経病理学的な違いについて調査を行った。Neuropathology and Applied Neurobiology誌オンライン版2020年7月27日号の報告。 Queen Square Brain Bank for Neurological disordersより得たPDD 50例、DLB 16例を分析した。運動および認知機能の包括的な臨床データは、医療記録より抽出した。神経病理学的評価には、CAA、DLB、ADの病理学的検査を含めた。 主な結果は以下のとおり。 ・CAAは、PDDよりもDLBで認められた(p=0. 003)。 ・DLB は、PDDよりもCAAの重症度が高く(p=0. 009)、頭頂葉(p=0. 043)および後頭葉(p=0. 008)のCAAスコアが有意に高かった。 ・最も高いCAAスコアは、APOEε4/4およびε2/4で観察された。 ・生存分布では、DLBはPDDよりも各臨床段階への進行が早く、予後が不良であった。 ・DLBにおけるジスキネジアの欠如は、レボドパの生涯累積用量がPDDと比較して有意に少ないことと関連していた。 著者らは「DLBとPDDは、顕著なCAA病理および各臨床段階への急速な進行により鑑別できる可能性があることが示唆された」としている。 (鷹野 敦夫)

【第44回】外部委託をどこまでマネジメントするか? ~ISO14001:2015年版 附属書 A「A. 8 運用」を読む 環境コンサルタント 安達 宏之氏 (洛思社 代表取締役/ 環境経営部門チーフディレクター) 規格の細分箇条「8. 運用」では、「運用の計画及び管理」(8. 1)と「緊急事態への準備及び対応」(8. 外部委託の利用に関する内部統制上の問題点について. 2)を定めています。 このうち、8. 1「運用の計画及び管理」では、ISO14001が2015年版となって、従来無かった用語や要求事項がいくつも出てきたために、それらにどのように対応してよいかわからずに、苦慮している組織が少なくありません。 この点について、ISO14001:2015年版「附属書A」(この規格の利用の手引)の「A. 8. 1」には、様々な処方箋が書かれているので、確認するとよいと思います。 8. 1の要求事項への対応を検討するに当たって、難解な箇所として「外部委託」のテーマがあります。 規格では、「組織は、外部委託したプロセスが管理されている又は影響を及ぼされていることを確実にしなければならない。これらのプロセスに適用される、管理する又は影響を及ぼす方式及び程度は、環境マネジメントシステムの中で定めなければならない。」と規定しています。 実際に、この要求事項を自社の環境マネジメントシステム(EMS)に落とし込む際、例えば、EMS関連文書の中に、どのような「方式及び程度」を書き込んで運用すればよいかどうかを悩んでいる企業担当者もいました。 これに対して、「A8. 1」では、 「組織は、外部委託したプロセス若しくは製品及びサービスの提供者を管理するため、又はそれらのプロセス若しくは提供者に影響を及ぼすために、自らの事業プロセス(例えば、調達プロセス)の中で必要な管理の程度を決定することとなる。」 と述べた上で、この決定が「次のような要因に基づくことが望ましい」と述べています。 要因の例として、「知識、力量及び資源」があるとして、「組織の環境マネジメントシステム要求事項を満たすための外部提供者の力量」や、「適切な管理を決めるため、又は管理の妥当性を評価するための、組織の技術的な力量」などが掲げられています。 つまり、外部委託のプロセス管理の「方式や程度」については、自社や外部委託先の力量等を加味しながら、自分たちで決めてよいということです。 そのために力量評価の基準を厳密に策定して、それに外部委託先が見合うかどうかをチェックするようなプロセスを策定するのも一つの方法でしょうが、絶対的なものではありません。 気になるのは、本業において外部委託する場合に存在しない重い仕組みが、なぜかEMSの中だけにある場合です。 それに意味があるのであれば、もちろん続けていけばよいのですが、ISO立ち上げの時や外部審査での指摘を受けて、何となく継続しているのであれば、その必要性を改めて検討してみるといいかもしれません。 また、「A8.

外部委託の利用に関する内部統制上の問題点について

1」では、次のような指摘もしています。 「請負者を含む外部提供者に関連する運用管理の方式及び程度を決定するとき、組織は、次のような一つ又は複数の要因を考慮してもよい。 − 環境側面及びそれに伴う環境影響 − その製品の製造又はそのサービスの提供に関連するリスク及び機会 − 組織の順守義務」 ここでは、規格が重要視する3つの事項を考慮しながら、「方式及び程度」を詰めていくとよいと述べています。 例えば、外部委託しているプロセスの中に、環境汚染につながる可能性の高い化学物質の取扱いがあるなど、環境影響が大きなものが含まれているのであれば、厳しめの管理方式を採用すべきということです。 環境側面(著しい環境側面)、リスク及び機会、順守義務の各プロセスを精査する中で、外部委託のプロセスが含まれてくる場合、特にその管理の「方式及び程度」を詰めていくとよいでしょう。 規格を読むときは、個々の要求事項だけを読むのではなく、常に規格全体の構成を頭に置いて読むことが重要であることは、外部委託のプロセスを考える際にも言えることなのです。 (2018年07月)

ISO9001:2015年度版では規格要求事項で、外部から提供されるプロセス、製品及びサービスの管理を求めています。規格要求事項の目的は、組織が決めている要求事項に対して適合した状態で外部提供者から提供されることを確実にするためです。なお外部提供者とは、子会社や孫会社のような組織に含まれた存在ではなく、組織の一部には含まれない、製品及びサービスを提供する提供者のことをいいます。 それでは、組織は外部提供者に対し何を要求し、外部提供者としては要求された事項に対しどのような活動を実施すればよいのでしょうか。 この記事では、外部から提供されるプロセス、製品及びサービスの管理について、ISO9001規格要求事項にそって以下をまとめています。 外部から提供されるプロセス、製品及びサービスの管理対象はどの範囲か 管理の方式及び程度で実施すべき事項とは何か 外部提供者に対して伝達すべき情報とは何か 外部提供者の管理を行わなければならないが、何を実施すべきか理解できていない方はぜひこの記事をご覧ください。 外部から提供されるプロセス、製品及びサービスの管理対象は?