公開日: 2018年8月25日 / 更新日: 2018年12月16日 寝ようと思って布団に入ったけど足が冷たすぎて寝れない・・・なんてことありませんか? 足が冷えてしまうと、寝る前に手で温めたりしても全然ダメなんですよね。 ようやく寝れても、夜中に足の冷えで起きることも・・・。 そこで今回は、足が冷たくて眠れない時の対処法について調べてみました。 スポンサーリンク 足先が冷えて眠れないのはなぜ? なぜ、足が冷えるとなかなか眠れないのでしょうか?
生姜ココアを飲んだり、マッサージをしたり、ツボを押すなど、すぐできる対策ばかりなので冷え性で毎晩つらい思いをしている人は今夜からでも実行してみると良いでしょう。 最後に、冷え性に対する最終秘密兵器を紹介します。これまでの対策でも冷えを感じて眠れない場合は、ドラッグストアなどで購入できる市販の温熱シートを試してみてください。 肌に直接貼れるタイプで足裏など冷えの気になる箇所に貼れば、朝までじんわり温めてくれます。貼るカイロや湯たんぽなどと違い低温やけどの心配もなく使いやすいので、冷え性がつらくて寝れない場合はこの温熱シートを貼って寝るのも良いと思います。 ここで紹介した方法はどれも冷え性に対して即効性のあるものばかりですが、一時的な解決法でしかありません。 根本から冷え性を改善していくには、代謝を良くして血流を良くするために普段から食生活の改善や適度な運動が重要です。 寒いからといって縮こまってばかりいると、血流も悪くなって冷え性もひどくなる一方ですので、今回紹介した対策を試しながら冷え性改善につとめましょう。
手足の先からじんじんと冷たくなってくる冷え性。 特に冬場は辛いものがありますね。 夜に足が冷えて眠れない!という方へ向けて、靴下やカイロなしでも足をポカポカにする、簡単かつ健康的な方法をご紹介します。 スポンサードリンク 冷え性で足が冷たいと眠れない理由 手や足先が氷のように冷たくなる冷え性。 冬場は大変ですよね。 ホッカイロを使ったり、 厚着をしたり、 暖房をつけたり、 ストーブに手をかざしたり… という程度ではなかなか温まりません。 日中、動いている時ならまだ気も紛れますが、 夜、布団に入ってからも冷たいとなかなか寝付けません。 眠いのに、疲れているのに、早く寝たいのに、 布団の中で数時間も悶々とするのは辛いですよね。 手足が冷たいことと、眠れないこと 。 一体どういった関係があるのでしょうか。 手足が温まらないと寝付けない? 夜は、昼間のように活発に活動しないため、 体の代謝を抑えた状態 になります。 代謝を抑えるというのは 「余分なエネルギーを使わない」という 省エネ状態のこと。 代謝を抑えるとどうなるかというと、 体内で生み出される熱が少なくなり、体温が下がります。 特に 睡眠中 は代謝が下がります。 内臓の動きも最小限になり、 身体の深部の温度もぐっと下がるのです。 ここで、大切なことがあります。 体温を下げて睡眠に入っていくためには、 手や足などの末端部分から体内の熱を外に逃がす ということが必要です。 眠たいと子供の手が温かくなっていたりすることがありますよね。 あれは、 手から放熱して体内の温度を下げ、 睡眠に入る準備をしている のです。 眠りに入る前に体がぽわんと温かく感じるのは そのせいなのです。 しかし。 冷え性で手足が冷たくなっているのは、この逆です。 末端の血管が収縮することで、 体内の熱が逃げていこうとしているのを防いでいる という状態です。 この状態だと、体内の温度がなかなか下がらず、 睡眠に入っていくことができません。 つまり、 冷え性で手足が冷たいまま布団に入っても、 なかなか眠ることができないのは、そのせいなのです。 冷え性で足が冷たい時に靴下を履く? 足が冷たくてなかなか寝られない時には、 靴下を履いて温めよう!