写真拡大 真っ黒な姿、長く曲がった耳、牙を剥いているような口……。悪魔のように見える植物の実の写真が話題を呼んでいる。 米ソーシャルサイト・imgurなどで話題となっているのは、池や沼などに自生する水草のヒシの実。秋から晩秋にかけて実がなり、食用にできるという。味は栗にも似ているとのこと。 ネットでは「これぞ、まさに悪魔の実」「バットマンのロゴにも似ている」「食べたことあるが、案外おいしいんだよ」「何かを捧げなければいけない気になるね」といったコメントが寄せられている。 「ネットで話題」をもっと詳しく ライブドアニュースを読もう!
☆アケビ(マタタビ)について 1 庭にアケビが自然発芽したので育てています。 2 まだ花は咲かないのですが, 花は何年ぐらいすれば咲くので しょうか。 3 ところで, 「キウイ」は雄の木と雌の木が別々で, 雄花と雌花が異なる ことを教えてもらいましたが, アケビも雄の木と雌の木が異なり, 雄花 と雌花が異なり, 果実の作成には雌花に雄花の花粉を交配しなければな らないのでしょうか。植物の本を見ていても良くわかりません。 4 どなたか教えてください。
栗の花の特徴的なにおいは、スペルミンという成分が原因ではないかといわれてきました。スペルミンは人間の体液にも含まれている成分で、そのにおいが栗の花によく似ているからです。しかし近年ではスペルミンが原因ではなく、ほかの成分が原因とされています。 栗の花のにおいは消せない 栗の花のにおいは独特なもので、好まない人にとっては若干苦痛を感じる場合もあります。家の近くに栗の木があり、開花時期にはにおいが消せないかと悩むかもしれません。残念ながら栗の花のにおいを消すことは難しく、木を切り倒さなければ完全に断つことはできません。マスクで自衛する、窓を開けないなど、においと上手に付き合っていく工夫をしましょう。
イヌシデの幹は灰褐色で、深く亀裂の入った固い表皮をしています。まっすぐ刻まれた幹の溝は、波のようにうねりながら縦にしま模様を描いているのが特徴です。 イヌシデの花の特徴 イヌシデの花は春の季節に、雌花と雄花を一本の木で別々につけます。雄の花は黄緑色で、4cm程度のふさを垂れ下げて、いくつもつけるのが印象的です。雌の花も同じように垂れ下がりますが、雄花より短く淡い色なのが特徴です。 イヌシデの実はどんな特徴? イヌシデの実は名前の由来にもなった通り、しめ飾りの紙のようにざくざくした形を垂れ下げてつけます。実が熟して茶色くなると、一枚一枚が散り、くるくる回って落ちてくるのです。固く薄い紙のような形の実の中には、それぞれに種子が入っています。 イヌシデの見分け方 一般的に「シデの木」と呼ばれる樹木は、クマシデ属の総称です。イヌシデのほかにもクマシデやアカシデなど5種が日本で生育しています。その中で、イヌシデを見分ける方法を見ていきましょう。 アカシデとイヌシデの見分け方 アカシデはその名にもある通り、新芽や紅葉時の葉が赤みがかかっているのが特徴です。また、アカシデは葉の付け根の柄の部分も赤くなります。イヌシデは黄色く紅葉し、葉の柄には毛が生えていて赤くないので、アカシデとの見分け方は難しくないでしょう。 クマシデとイヌシデの見分け方 クマシデはイヌシデと比べて、葉脈が多いのが特徴です。イヌシデの葉脈が12本ほどなのに対して、クマシデは20本ほどの葉脈があります。 まとめ イヌシデの名前は知らなくても、その特徴的な花や果実を見かけたことのある人は多いのではないでしょうか。稲穂のように垂れ下がって咲く花や、くるくる回りながら落ちてくる実は子供のころに遊んだ記憶がある人も多いはずです。シデの仲間たちは公園や街路樹でも植えられているので、ぜひ上を見上げて見つけてみてくださいね。