離乳食の時期になったら歯ブラシを使い始める 3. 軽い力で細かく揺する 4. 歯ぐきや上唇小帯を傷つけないようにする 5. 歯磨きは1日1回、夜寝る前に丁寧に 6. 歯磨き粉はブクブクうがいができるようになってから子ども用を使う 7. 仕上げ磨きは8歳くらいまで
子どもの心の安定にも効果がある添い寝。それでは、ずっと添い寝を続けたほうが良いのでしょうか?
2、3歳以降の歯磨きの仕方」で詳しくお伝えしますね。 1-4. 使う歯ブラシは年齢別の子ども用歯磨き ・成長に合わせた子ども用歯磨きを使う ・ヘッドがまっすぐな形状 ・凸凹と余計な装飾がついていないもの 使う歯ブラシは、市販の 年齢別の子ども用歯ブラシ です。子ども用歯磨きには0歳児〜6歳児用くらいまでありますね。子どもの成長に合わせた歯ブラシを使いましょう。 色々なタイプのものがありますが、おすすめなのは シンプルな形状 。持ち手からヘッドまでが まっすぐ で、余計な飾りなどがついていないものが磨きやすいです。 子どもが少し大きくなったら、本人に好きな絵柄や色などを 選ばせて あげるのもいいですね。自分で選んだ歯ブラシは特別感があり、歯磨きタイムが楽しくなりますよ。 1-5. 1日1回、夜寝る前に丁寧に磨く 本当は毎食後に磨くのが理想です。ただ、小さいうちは唾液の量が豊富。 唾液にはお口の中の汚れを洗い流して虫歯を予防してくれる作用がある ので、 食後に水や麦茶 を飲ませたり、 ブクブクうがい をさせたりするだけで十分です。 そのかわり、 夜寝る前 は少し時間を取って 丁寧に 磨きましょう。夜寝る前に磨くといい理由は、 虫歯菌が一番繁殖するのが夜寝ている間 だから。 寝る前にしっかりと歯磨きしておけば、菌が繁殖するのを防げます。家族と一緒の時間に行えば、自然と歯磨きタイムが定着しますよ。 2. 子どもの歯の磨き方 歯の磨き方も、乳児と幼児では少しことなります。 1歳まで と 2、3歳〜 の子の歯磨きの方法をそれぞれご紹介しますね。 2-1. 1歳の歯磨きの仕方 まずは1歳くらいまでの赤ちゃんの歯磨きです。この頃は まだ歯磨き粉はいりません 。歯ブラシを持っていない方の指で唇をやさしくめくり、歯ブラシを歯に当てましょう。 歯ブラシは力を入れずに 軽く 持ち、歯の表面で ブラシを細かく揺する ように動かします。 また、 前歯と歯茎の間にあるヒダ(上唇小帯)に歯ブラシが触らないように注意 しましょう。強く磨くと痛みが出て傷つけますし、歯磨き嫌いになってしまう原因にもなります。 2-2. 子どもは何歳から添い寝なしで1人で寝かせるもの? | 子供とお出かけ情報「いこーよ」. 2、3歳以降の歯磨きの仕方 2歳から3歳の間には、奥歯が生えて乳歯が生え揃います。奥歯は自分では磨くのが難しいので、 仕上げ磨きをしっかりと してあげましょう。 仕上げ磨きのポイント ・歯ブラシを歯の面に垂直に当てる ・小刻みに揺するように歯ブラシを動かす ・軽い力で磨く ・仕上げ磨きの時間は3〜5分 歯ブラシを歯に 直角 に当てて、 細かく揺するように 磨きます。磨く部分は、 歯の上(噛み合わせる部分)や側面、裏側 です。 この頃は イヤイヤ期 と呼ばれる時期でもあります。イヤイヤ期はどの親御さんも手を焼いてしまうのですが、 無理に歯磨きしようとすると歯磨き嫌いに なってしまいます。遊びを取り入れたり、 幼児番組 や 子ども用の歯磨き動画 などを利用したりして上手に乗り切りましょう。 歯の生える順番や時期には個人差があるので、半年から1年くらいは遅れてもあまり気にしなくて大丈夫です。月齢よりも歯が生えている状態に合わせて歯磨きをしましょう。 2-3.
ズバリ、砂糖と酸です。お菓子などの甘いものに含まれるお砂糖は虫歯の大好物ということはよくご存知かと思いますが、酸性の飲み物も同様なんです。 100%のジュースや乳酸菌飲料、炭酸飲料やスポーツドリンクなどにも酸が含まれているので要注意 。これらには味付けに砂糖も加わっていることも多いので酸で歯が虫歯になりやすい状態になり砂糖で虫歯菌が増えるといったダブルパンチのような状態になります。 また、お菓子のときはジュース類ではなくお茶やお水にしたり、料理で使う砂糖を代用糖に変えることは虫歯予防効果になると思います。 これらの飲み物は体に必要な時もあるので絶対に飲んではいけないわけではないのですが、バランスよく取り入れてください。 Q9 口呼吸だと虫歯になりやすいって本当? 歯磨きをしないで寝てしまった時、朝の歯磨きで虫歯は防げますか? | 歯チャンネル歯科相談室. 本当です。口呼吸になる子は口を閉じる筋肉が弱かったり、生まれつき扁桃腺が大きかったり慢性鼻炎だったりと原因はさまざまですが、ずっと口を開いていると唾液の量も少なくなり、虫歯菌を増やす原因になることも。 最近は子ども用のマウスピースもありますから、鼻呼吸の練習を小さいうちからしておくといいかもしれません。ちなみに、マウスピースは爪噛みや舌を出す癖などにも効果があります。 Q10 甘いものを食べた後は水を飲むと虫歯予防になる? なると思います。先ほど述べた通り、ジュースやスポーツドリンク類にも糖や酸が含まれていますから、甘いものを食べた後は水やお茶を飲むといいと思います。 ただ、気を付けたいのが食事の際のお水。早食いや水で流し込んであまり噛まないと唾液の量が少なくなってしまいます。「水を飲む際は口の中が空っぽになってから」とよく噛んで食べる癖を小さいうちからつけてあげてください。 いかがでしたか? 乳歯でも永久歯でも子どもの歯の状況は日々変化しているので、検診で「ここが磨き残ししやすいから注意です」など、子どもの歯の特徴をチェックしてもらうことが一番大切だそう。気軽に相談できるかかりつけの歯科医を見つけておくといいですね。 著者プロフィール ライター・エディター。出版社にて女性誌の編集を経て、現在はフリーランスで女性誌やライフスタイル誌、ママ向けのweb媒体などで執筆やディレクションを手がけている。1児の母。2015年に保育士資格取得。
「虫歯は親の遺伝」「乳歯なら虫歯になっても問題ない」「永久歯が曲がって生えてきたけど大丈夫?」など、子どもの歯にまつわる疑問を小児歯科医の先生に直撃! 虫歯予防の正しい歯磨きや食事の仕方まで…ママが知っておきたいことが満載です。 あなたはお子さんの歯のこと、ちゃんとわかっていますか? <お話を聞いた先生> 有明デンタルクリニック 小児歯科医の先生 「歯が生えてこない時期から、何か気になったら相談できるようなかかりつけの小児歯科医を作っておきましょう。小さいうちから歯医者に歯のチェックに行くことを当たり前にしておくことが虫歯予防の一番の近道です」。 Q1 虫歯は親の遺伝だって本当ですか? 骨格や歯の形などが遺伝で親と似てくることはありますが、虫歯になりやすいかどうかは遺伝ではなく個人の問題。たとえ虫歯が1本もない人でも口の中に多少の虫歯菌はあるものなので、それが食生活や歯磨きの習慣などによって虫歯になるかならないかが決まります。 家族だと同じものを食べ、似たような生活習慣になるので、虫歯のあり、なしが似てくることはあると思いますね。 Q2 乳歯は虫歯になっても大丈夫? 初期の虫歯であれば、乳歯の場合は抜け替わってしまいますので、永久歯にはそこまで影響がありません。ただ、乳歯の虫歯を放置しておいて奥深くまで進行してしまった場合は、永久歯に問題が出てくる場合もあります。 乳歯は永久歯に比べて素材がやわらかいので、虫歯の進行が早いです。また、乳歯の虫歯は見た目に茶色や黒くならず、子どもも痛がらないことがほとんどなので、親が気づくことは難しいです。 どんな大きさであっても虫歯があることは口の中全体の環境にもよくありません 。そのためにも定期的に歯科検診を受けましょう。 Q3 フッ素コートってするべきですか? これも賛否両論ありますが、私は無駄ではないと思います。特に生えて間もない歯にはフッ素の成分が浸透しやすいのでより効果的です。 フッ素を塗る目安としては、上下左右の奥歯4本が生えそろう頃(およそ1歳半頃)。継続してコーティングすることが重要なので、4カ月~半年に一度のペースで塗ることをおすすめします。 フッ素入りの歯磨き粉も同様です。歯医者さんで使うものより濃度は薄くなりますが、毎日使うものですから、入っている方が効果が期待できると思います。 ただ、毎日の歯ブラシと、おやつの管理をしっかりすることが1番の虫歯予防であり、フッ素はプラスで使うものと考えてください。フッ素を塗ったからといって絶対に虫歯にならないわけではありません。 Q4正しい歯磨きや歯磨き粉のことが知りたい!
2019. 3. 29 壁をオシャレにリフォームしたいという場合、部屋間の壁に室内窓を設置するという選択肢があります。リノベーションなどを中心に、採用されることが増えてきた室内窓。見た目のおしゃれさ以外にもさまざまなメリットがあります。そこで、室内窓の種類や設置のメリット、あるいは設置の際の注意点などについて解説をします。 1. 室内窓とは?メリットは?
執筆者: 家仲間コム 窓を何らかの事情で塞ぐ場合、どうやって窓を塞ぐのか、その方法や注意点を解説します。 窓を塞ぐ経験はあまり多くはないですが、例えば「お隣さんと近すぎて窓が開けられない」場合や、交通量が多くて「窓を開けるとうるさい」など、窓があることで生活がしづらいことがあります。 そのような場合は思い切って窓を塞ぐことで解決できますので、現在窓のお悩みを抱えていらっしゃる方はご参考になさってください。 窓を塞ぐのはどんな場合? 窓を塞ぐことを考える時にはどんなお悩みがあるのでしょうか? 窓を塞ぐ方法5選!どんな時に窓を塞ぐのか?その方法と注意点|リフォームのことなら家仲間コム. ・隣家と近いため視線が気になり、窓が開けられない ・人通りが多すぎて防犯上窓を開けられない ・窓があることで寒い ・窓を開けると外の騒音がうるさい ・住宅密集地で窓を開けると強風が吹きこむ 上記のような窓に関するお悩みをお持ちの場合は、他にも窓があるのであれば窓を塞ぐのもひとつの方法です。 窓を塞ぐ方法5選! 窓を塞ぐ方法としては下記の5つの方法があります。 ・外壁を埋める ・内壁を埋める ・窓をFIX窓にする ・窓にルーバーを取り付ける ・窓に断熱ボードをはめ込む 順番に詳しく見ていきましょう。 1. 外壁を埋める 窓を完全に塞ぐには、外壁を埋めてしまうのが一般的です。 外観の見た目もスッキリしますし、断熱効果も高めることができます。 外壁を埋めて窓を塞ぐ場合は、窓サッシと窓ガラスをすべて撤去します。 その後ボードなどで窓部分を塞ぎ、モルタルでしっかりと埋めて上から外壁と同じ材質を貼るか塗装で仕上げます。 築年数が経過した住宅では窓の部分だけ塗装をすると周囲の色から浮いて景観が悪くなりますので、塞ぐ窓がある外壁全体を塗装しておくことをおすすめします。 注意点としては下記の2つです。 ・採光ができなくなること ・通気も完全にできなくなってしまうこと ・2階以上の窓の場合、足場代が別途かかること 採光や通風もしたい場合は、このあとご紹介する他の方法もご検討ください。 2. 内壁を埋める 窓を外壁から埋めた場合は、内壁も内装工事で埋めることになります。 断熱材を施工して石膏ボードを取り付け、そのあと窓があった場所の内壁と同じ内装材で仕上げます。 この場合も築年数が経過している場合は、他の内壁との色の違いが出てしまいますので、窓を塞いだ面はすべて内装壁をリフォームしておくことをおすすめします。 せっかく内装壁をリフォームするなら、おしゃれなウッドパネルなどもおしゃれに仕上がりますよ!
窓をなくすリフォームのメリットって?