〒486-0821 愛知県瀬戸市薬師町3番地
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招き猫ミュージアム - マップ
愛知県 瀬戸市薬師町 2番地
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住所
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招き猫ミュージアム
/ /. - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥ずかしながら井坂作品を初めて読みました。しかも今年に入ってから。人気のある変わった作家さんということは、認識していたのですが・・・
実際に読んでみると、「おもしろい! !」。
本作品は、現在と過去の話を並列的に進めています。最初慣れない人にとっては、戸惑う部分があるかも。また物語の視点も章ごとに微妙にずらしています。
語っている主人公が誰か?店舗情報 – おもだか屋 Art Space &Amp; Shop
鴨とアヒルのコインロッカー
わかる人にはわかったと思います。
該当する箇所は下記の部分ですね。
「どうせなら喫茶店のほうが洒落ているのに、と思った。たぶん、祥子叔母さんが喫茶店を経営しているからだろう。響野という少々変わった旦那さんと夫婦でやっている」
(伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』P249より)
伊坂さんの3作目、『陽気なギャングが地球を回す』の強盗グループの一人である響野さんの奥様である祥子さんですね。
実際に小説の中に登場するわけではなく、そういう叔母さんがいるという話でしたが、見つけると嬉しいですね。
おわりに
伊坂幸太郎さんの5作目『アヒルと鴨のコインロッカー』の感想でした。
出版社が変わったけれど、作品間のリンクもしっかりあって楽しめました。
元々、内容的に映画化はできないだろうなんていわれていた作品でしたが、なんだかんだ映画化されています。
賛否両論ありますし、ちょっと無理したかなという気もしますが、機会があればそちらも見てみるとおもしろいかと思います。
さて、次回は6作目の『チルドレン』ですね。
一風変わった家庭裁判所調査官の話です。
個人的に、この家裁調査官とか、少年犯罪は興味のある分野なので楽しみです。