公開日: / 更新日: お正月といえば鏡餅。鏡餅といえば鏡開きまで待って食べるのが一般的ですが、実際 飾ったまま置いておくとお餅なので硬くなってしまいますよね。 この硬くなったお餅を食べる為に、昔の人はお雑煮にしたりお汁粉にしたりしたそうですが、 そもそも硬すぎて大きなお餅を切り分けられない! という悩ましさで、私(筆者)もいつも困らされます。 でも、そんな時にお餅を柔らかくする事が出来ないかと言えば、 簡単に柔らかくする方法 があるんですよね。 今回はそんな、 お餅を柔らかく切り分けて、保存しちゃうところ まで。あと、実は 「切ってはいけない」という部分 も踏まえながら、ご家庭でできる簡単なやり方をご紹介していきましょう。 スポンサードリンク 鏡餅が固くなってしまったらこうやって切ろう スタンダードから一工夫 鏡餅が硬くなった場合、よく使われるのは 電子レンジ です。 軽く水を付けてラップをしてからレンジでチン すると、簡単に柔らかくすることができます。 けれど、この方法だけだと、中は柔らかくなったのに外側が硬いままだったなど、失敗報告もちらほらと見受けられますよね。 そこでもう一工夫したいのが… 硬くなった鏡餅は、金槌などで割って一晩水に浸けておく ということです。一度砕かなくとも 水につけておくだけ でもいいらしいですよ。 水に浸した後は? 固いのし餅の切り方 包丁より餅切り機が早くてラク!おすすめの機種を紹介 | ひでさんぽ. お餅は一晩から二晩ほどお水に浸しておくと、元のように柔らかくなってくれます。その後に切ってしまえば、 簡単に切り分けること ができるんです。 電子レンジを使う場合も、 一度浸けておいたお餅を改めて温めること で、綺麗に柔らかくできるのです。時間はお餅によって違うと思うので 15秒〜30秒刻み で試してみてくださいね。 ちなみに、神社のお餅などは大きすぎて電子レンジに入れられないのもあり、こうやって開くらしいですね。 ▼大鏡餅餅切 ( ) そもそも鏡餅を「切る」のは間違い?! さて、この辺り詳しい人は 「そうだよねぇ」 と思うでしょうし、知らない人はびっくりするかもしれませんが、 実は鏡餅って切ってはいけない のですよね。 と言うのも、詳しくは こちらの記事 で書いてあるのですが、 「切る・斬る」という言葉の縁起が悪いから なのです。なので、鏡開きも 「開く」 という縁起の良い言葉に言い直されています。 そこから、本来であれば鏡餅を分ける際は… 包丁などは使わず鎚を使って砕いて開く これが正しいのです。 硬いお餅は切りにくいですけれど、そもそも切るのではなく、 砕いて小さくするのが正しい と考えると、ちょっと納得ですよね。 細かくした鏡餅の保存方法は?
ひと手間をかけてしまいますが、切り餅を一つ一つラップに包んでからビニール袋やジップロックに入れた方が よりいいです。 何でかって言いますと、簡単な話…サランラップに包まずに冷凍保存すると、餅同士がくっついて、ビニール袋から取り出す時に1個ずつではなく3~4個(最悪くっついたまま全部) ゴソッと出てくるんですよね。 で1つ1つ餅を切り離すんですが…がっちがっちに凍っていると、中々餅が切り離せずに、調理場でたたきつけたり、水やお湯をかけて餅を離したりと(笑) この作業がなんかめんどくさい。餅を食べる気力がうせてしまう(笑) という私の恥ずかしい体験もあるので、少し手間はかかってもその後の冷凍餅を食べる事を考えると、ラップで1つ1つ餅を包んで冷凍保存した方が楽かな!と思うので参考にどうぞです(*^▽^*) 固い餅の切り方でおススメの方法や保存方法について まとめ 今回は、冷凍餅やカッチカチの鏡餅など固い餅をサクサクっと楽々に切る方法についての話でした。 餅ってなんであんなに美味しいんでしょうかね~。 あっ!忘れてた! 固い餅をこんがり焼く方法についての話もあるので、一緒に読んでみてください♪⇒ 冷凍の餅をこんがり焼く方法でオススメは?実際に焼いて検証してみた 固くなってもどうにかして切って食べたい!そんな魅惑の餅が無事にあなたの胃袋に収まりますように♪ 関連のある話もお口直しに一緒にどうぞ(・ω・)ノ それじゃ~ またね('∀'●) スポンサーリンク
英語で言うところの、「the」みたいなもの? 直接意味がないという意味ではね。 もっといい例えがあるかもしれませんが、思いつかない(^^;) さてここでは、 何に付いているかというと、 「光のどけき」の 「光」に付いてます。 ここでいう光とは、ずばり 「日の光」のことです! 「久かたの 日の光」 いくら直接的に意味はないといっても、 気になりますよね。 直接訳されることはあまりないのですが、 「久かたの」を、意味合い的にいうと、 「遠くの」「遠くからの」というような意味と考えられます。 「かなたの」みたいな感じ、と言えばわかりやすいかな。 とわたしは解釈してます! これは主に、太陽とか月とか空とか、 遠くにあるものに付くんですね。 だから意味としては、 「かなたにある あの○○」という感じ? わたしは、こういう訳されない言葉も含めて考えるのが大好きです。 つまり、そういう風に考えると… 「久かたの(日の)光」 とは、 遠くの、または遠くから来る、 かなたから来る日の光☀️ というようになりますが、 もともと日の光は遠くから来るものなので、わざわざ説明は付けない。 とそういうことなのです。 ですがしかし! 久方とは - コトバンク. わたしがわざわざ、ここを時間かけて説明したのには訳があります! もう少ししてから説明するので、 もうしばらくお付き合いを。 「のどけき」は想像の通り、 今とほとんど意味の変わらない 「のどかな」という感じでOKです。 「春の日」もそのまま。 「静心(しづごころ)」というのが 大事ですが、これは前にもブログで書きましたね。 文字通り、「静かな心」「落ち着いた心」 という意味です! 「静心なく」とはそのまま、 「静かな心なく」という意味ですね! 「せわしなく」というようにも訳されます。 「花は散るらむ」の花とはずばり、 桜🌸のことです! すごいですね、限定です、限定!
この歌でいいのは、対比ですよね。 のどかで暖かくてのんびりとした日の光と、静かな心もなくて忙しくてせわしない桜の花びら。 一般の解釈では、人間がこれを見守る方に置いて、桜の花はどうしてあんなにせわしないんだろう? と少し上からみる感じ。 けどわたしがこれを聞いて思うのは、 静心がなくせわしないのは、まさに自分だなぁということです! わたしは特にそうですが、静心なんてものはめったに持ち合わせていません>_< こういうタイプに多いことですが、 落ち込むか舞い上がるかのどちらかです。気持ちが。 わたしの場合、けっこうな割合で落ち込んでる方が多く、全く釣り合い取れてませんが、どちらにせよ、すっごく落ち込むからこそ、めっちゃ嬉しい時もあるわけで。 浮き沈みが激しく、中間の静心ゾーンが圧倒的に少ない! 【尚】の意味は?名付けのポイントを徹底解説! | 一期一名(いちごいちな). こればかりは性格なので、どうしようもありませんが、 非常に疲れる性格だな、とは思います。 多分穏やかな人は、もっと省エネで落ち着いた平和な生活を送ってるんだろうな…とうらやましく思うこともありますが(^^;) まあそれはおいといて… まさにわたしは、静心のない 猛スピードでどんどん散っていく花びらのような人生を送ってますが、 …実はそこは、暖かいのんびりとした光が差し込む、春の庭なのです✨ 何にも心配することない、穏やか〜な場所なのに、わたしはなぜか急いで騒がしく何かをしようとしている。 そこに、暖かく見守り、何も急がなくていいんだよと言ってくれるような日の光。 それが、神様なのです!! まさに、遠くから、かなたから、 差し込んでくる光のように、 神様の愛は優しくわたしたちを包み込んでくれています。 本当はね。 けどわたしたちは気付かずに、 なぜかせわしなく静心なく、毎日を過ごしている。 わたしは特にそうだと言いましたが、 これは、世の中の全ての人に当てはまることだと思います。 どんな人でも、みんなやっぱり、 せわしなく静心なく、まるで何かに追い立てられているように生きている。 実際いっぱい問題はあるし、悩みもあるしね。わたし自身、なかなか穏やかに生きられないから、よくわかる。 でもそんな人にも、ひとつ覚えていてほしいことが、 ここは、暖か〜い日の光に溢れた庭だということ!! どこにいても何をしてても、 ここは神様の御手の中で、 神様はいつも見守っていてくださるんだよってこと!✨✨ 多くの人が、神様からの、 まさに久かたの光を知らずに、 せわしなく散っていっている。 でも、本当は、そんなことがバカらしくなるぐらい、明るくてのどかな春の日なんだよ。 ちょっと上を見上げれば、久方から来る日の光がとても暖かく差し込んでいることに気付くと思うんだ。 できればたくさんの人に、この光に気付いてほしい。 それは、その時始まるものじゃなくて、もともと最初からあなたは光の中にいたんだよ。あなたが気付いてなくても、ずっと暖かい光の中であなたは生きてきたんだ。 今もこれからも、あなたはずっと神様の暖かい愛の中で、生き続けるんだよ。 あなたがどんなでも、神様の愛は降り注ぎ続けています✨ ただあなたがそれに気付くかどうかで、大きく変わると思う!
夏を象徴する花・ひまわりは、遥か昔から現代に至るまで、ジャンルを問わず、多くの芸術家たちに愛されてきました。 今回は、ひまわりを題材とした短歌で私たちに鮮烈な印象を与えた歌人・前田夕暮の歌 「向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ」 をご紹介します。 ※ きょうの一首 向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日のちひささよ ~前田夕暮 (真夏の日の下にひまわりは、金色の油を体いっぱいに浴びたように、大きな花をゆらりと高い所にかかげている。背景の空には太陽が実に小さく見えることだ) 心に残る名言、和歌・俳句鑑賞 — ✿「風 Ⅱ」✿ (@kimagasenohaha) September 25, 2018 本記事では、 「向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ」の意味や表現技法・句切れ・作者 について徹底解説し、鑑賞していきます。 「向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ」の詳細を解説!
地球を守ろう 『みんなが知れば必ず変わる』 日本47都道府県で全世界で気候保護のために活動中! 【活動内容】 1. ドイツ在住の環境活動家、谷口 たかひさによる講演会 2. 参加者全員によるマーチ 3. その他各地での各種気候保護活動 【活動目的】 1. まずはみんなで知ること 2. みんなで仲良く、楽しく、つながること 3. 政府/メディア/企業に向けて、意志表示をすること