「技術士」という国家資格を知っていますか? 残念ながら、知名度の高い資格ではありませんが、多くの企業では博士号と並んで、名刺に記載することが奨励されている国家資格の一つです。 でも、実際に取ろうとすると、なかなかハードルの高い国家資格なんですよ。 受験者数から見ると、建設業界で活躍することを目指す人達が多く受験していますが、一般メーカで働くのエンジニアにもおすすめの資格です。 とは言え、この記事を見てくれている方は、 すぐるさん 技術士資格ってどんな資格?1次試験に合格するだけでも価値があるのかな? あきこさん 技術士になりたいけど、1次試験はどんな部門で受けたらいいの?どんな勉強をしたらいい? こんなことに悩んでいるのではないでしょうか。 ゆうこさん でも、資格取得に最短でも2年はかかるし、一発合格する自信はないし、何年も受験勉強したくないし・・・ こんな風にも考えていませんか?
!」というモチベーションを持ち続ける 仕事をしながら受験勉強のための時間を確保するには、これまで他のことに使っていた時間をあきらめて、その時間を使って勉強するしかありません。 将来、技術士になるために、1次試験合格は避けて通ることのできないステップです。 これに合格しても、難関の2次試験が待っているため、「 技術士 になりたい!! 」というモチベーションが弱いと、途中であきらめてしまいがち。 ここでもう一度、なぜ技術士になりたいのか自問自答し、試験までの間、強いモチベーションをキープしていきましょう。 最後に 繰り返しになりますが、「技術士」の資格は、企業の第一線で働くエンジニアにとってあこがれの、最も権威のある資格です。 この資格取得を目指すエンジニアは多いですが、その一方で、せっかく1次試験に合格したのに、2次試験を乗り越えられず、挫折する人の多い資格でもあります。 一度チャレンジすると決めたからには、合格するまであきらめず、1次試験、2次試験の合格に向けて、計画性をもってしっかりと勉強していきましょう。
技術士一次試験 2021. 03. 14 2019. 12.