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Tue, 25 Jun 2024 22:28:33 +0000

第5位と第4位 第5位・・・山形県の山形(40. 鳥取市39.2度 観測史上最高気温 | 日本海新聞 Net Nihonkai. 8℃)※1933年7月25日 第5位の山形は、典型的な盆地にある町。夏場の盆地は山から吹きおろしてくる風が熱くなる、フェーン現象が起きやすい場所として知られています。 緯度は高いですが、山形も標高994mの白鳳山や蔵王国定公園に挟まれた立派な盆地の町になるのですね。 ただ、山形の場合は観測日が1933年(昭和8年)と戦前の話。この日は先に説明したフェーン現象で例外的に暑くなっただけだといいます。こちらは他の"名所"と比べると「暑いけど、言うほどでもない」と語る山形市民もいました。 次は第4位の発表。 第4位・・・岐阜県の多治見(40. 9℃)※2007年8月16日 一般的に南の海から吹く風が、大都市を通過して吹き寄せる場所は、高温になります。 岐阜の多治見を見ると、この土地も南側に名古屋という大都市を持っているとわかります。背後には山々が控えていて、山から吹き下ろす風がフェーン現象を起こしやすい場所でもあります。多治見は、名古屋で熱せられた海側からの風と、山から吹き下ろす風のWの力で、苦しいほどの暑さになるのですね。 第3位 第3位・・・高知県の江川崎(41. 0℃)※2013年8月12日 高知県の江川崎は四万十市の西土佐にあります。地図帳を開くと、愛媛県の県境近く。標高857mの堂ケ森などに囲まれた山間の町になります。多治見のように大都市で温められた熱風こそ吹きませんが、緯度も低く、盆地のような地形で、西風が吹くとフェーン現象が起きます。さらに内陸といった条件も重なり、観測史上最高の気温をたたき出したのだと考えられています。 2013年にこの41. 0℃という気温が出たときには、当時の日本の最高気温を塗り替えました。それ以前に記録を持っていた埼玉県の熊谷や岐阜の多治見からは、横やりが入ります。江川崎の場合は、電気式温度計の設置された場所の芝生がはげていて、土が露出しているといった指摘がありました。土が見えている条件では、高温が観測されやすいのだとか。 それでも当時「日本一」の称号を手にした西土佐の人たちは、 <日本国内観測史上最高気温となる41.

  1. 鳥取市39.2度 観測史上最高気温 | 日本海新聞 Net Nihonkai

鳥取市39.2度 観測史上最高気温 | 日本海新聞 Net Nihonkai

浜松で41・1度 国内史上最高気温に並ぶ 連日厳しい暑さが続く浜松市内=8月16日午後 東日本や西日本は17日も広く高気圧に覆われ、気象庁によると、浜松市中区で17日午後0時10分、国内史上最高気温に並ぶ41・1度を観測した。浜松市天竜区では16日に今夏の国内最高気温40・9度を記録したばかりで、国内で40度台を連日観測するのは観測史上初めて。気象庁は熱中症に厳重な警戒を呼びかけている。 国内の史上最高気温41・1度はこれまでに、埼玉県熊谷市で平成30年7月23日に観測されている。

NASA(米航空宇宙局)によると世界の平均気温は、昨年まで3年続けて最高を記録したという。となると今年の夏は日本も"観測史上最高気温"を更新する可能性がある。それはどこか? 山形が74年間日本一だった理由 なぜ東北地方で40. 8℃だったのか? 日本の歴代最高気温の変遷を見ると、2007年8月16日に熊谷(埼玉県)と多治見(岐阜県)がともに40. 9℃を出して記録を更新するまで、1933年7月25日に山形(山形県)が記録した40. 8℃が最高記録だった。 なぜ東北地方の山形が74年間も歴代最高気温を保持し続けたのか。 気象庁の地域気象観測システム「アメダス」 猛烈なフェーン現象 下の天気図は、山形が40. 8℃を記録した1933年7月25日6時のものだ。日本列島を挟んで、太平洋側に高気圧(換算値1019hPa)があり、日本海側に台風(同995hPa)があることがわかる。 1933年7月25日の天気図 ということは、高気圧から台風に向かって猛烈な風が吹いていた。しかも、山形は蔵王連峰(1841m)のすぐ西側にある。 猛烈なフェーン現象で気温が極端に上がったことがわかる。地上は上空より気圧が高いので、空気が吹き降りてくると圧縮されて温度が上がるという仕組みになっているのだ。山形が74年間も最高記録を保持し続けていた理由と思われる。