5ページから5ページを使っている ということが分かります。 平均すると4ページくらいですね。 ということは、1シーンっていうのは 大体、4ページくらいで収まるのであって、 そこで表現したいこと、言いたい結論というのが 1つある、ということなんです。 作品を描いていて、ページを規定から はみ出してしまうっていう人は、 自分の漫画の1シーン、つまり同じ場面が 6Pも7Pも使っていたりはしませんか? もっと短く4Pくらいにまとめられるかもしれません。 また、それぞれのシーンで描きたいことは 被っていませんか? 話の展開がゆっくり過ぎたりはしませんか?
ただ、たくさんの読みきりを見て 何ページくらいでエピソードの転換点を 迎えているかを数えると、 このくらいになっていることが多いのです。 おそらくプロの作家さんも この通りにやっているのではなく、 なんとなく、感覚で染み付いている結果、 こういう配分になっているんだと思います。 ただ、まったく配分ができないよ という方は、ちょっと試してみるくらいは 良いのかもしれません・・・!? ケンケンでした。
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