2%を占めることから、 結婚自体を急に決めて婚姻届を出した人も少なくないのではないか と推察できそうです。 また注目したいのは「当日」に決めた人が10. 9%もいる点で、「今日、結婚しよう!」と思い立って届けを提出したカップルが1割以上いるということです。当日すぐに提出できたということは、事前に準備しておいたのかもしれません。 「7ヶ月以上前」は17. 2%で、"ずっと前から結婚する日を決めていた"という人は、それほど多くないようです。 パートナー以外では"義理の父母"に「入籍日をいつにするか」相談した人が多い 「婚姻届をいつ提出するか、誰かに相談しましたか?」という質問では、「相談した」という人が51. 2%と半数以上を占めました。 相談した人は、当事者同士である「パートナー」が最も多く46% です。しかし、相談なしで「パートナーが決めた」という人も4. 2%いることがわかりました。「パートナーが決めた」という人の男女の内訳は、男性の回答が2. 7%なのに対し、女性の回答は4. 7%です。「パートナーが決めた」場合、女性より男性のほうが決定権を持つことが多かったといえます。 パートナー以外に相談した人の中では「パートナーの母」「パートナーの父」があわせて5. 7%、「自分の母」「自分の父」が3. 6%でした。自分の両親よりも これから義理の父母となるパートナーの両親に相談した人のほうが多いのは、今後の関係を良好にしたいという意識の表れ かもしれません。 また、「既婚の友人」(1. 8%)や「親友(未婚既婚を問わず)」(1. 4%)に相談する人はごく少数でした。 やめたほうが良いといわれた日で、多かったのは「どちらかの誕生日」 「人から、この日はやめたほうが良いと言われた日はありましたか?」と聞いたところ、 「言われた日はない」が85. 6%と多数を占めました。 「やめたほうが良い」と言われた日で、最も多かったのは「どちらかの誕生日」(4. 2%)です。「クリスマス」(3. 5%)や「バレンタインデー」(3. 2%)など、イベントの日を避けるようにアドバイスされた人もいました。 意外なのは「よい夫婦になれそうな日」(2. 結婚記念日 ディナー 大阪 赤ちゃん. 8%)が4番目に入っている点です。むしろ「この日が良い」と勧められそうに思いますが、一体どんな理由から「やめたほうが良い」と言われたのでしょうか?
第一詩集『適切な世界の適切ならざる私』がちくま文庫になりました。 中原中也賞・丸山豊記念現代詩賞受賞作。 単行本未収録の詩やエッセイが読める増補版です。 金魚を解き放つ少女が印象的な装画はカシワイさん、装丁は名久井直子さん。 小説家の町屋良平さんが熱い解説を寄せてくださいました。 綿矢りささんより、美しい推薦コメントを帯に頂きました。 14歳から17歳の詩で編んだデビュー作、11年越しの文庫化です! Amazonほか、お近くの書店でぜひお手に取ってみてください。 ▶︎文月悠光『適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫) 【こぼれ話】 カシワイさんに装画を描いて頂くのは、エッセイ集『洗礼ダイアリー』以来4年ぶりです! 詩集に登場するモチーフを、印象的な赤色で表現して頂きました。 ポケットサイズの文庫の詩集、たくさん連れ出してもらえたら嬉しいです。
詩人 文月悠光さん を講師にお迎えして 詩集『 適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫) の制作秘話や裏話、 詩の創作についてお話をお聞きし朗読も楽しむオンライン講座です 。 開催日近くになりましたので、5/21(金)18:00にご登録いただいたメールアドレスにミーティングリンクをご連絡しました。 また、購入後は主催お知らせのページにZoomアドレス詳細を明記しました。 チケットの【イベント参加】クリックしてご参加いただけます。 当日のお申し込みでのご参加の場合はチケットご清算後、チケットページからご確認ください。(5/22更新) 前半は文月悠光さんのトークと朗読をお楽しみいただき、 後半は参加者でご希望の方(希望者優先)に詩集から選んだ詩を朗読していただきます。 詩の世界を言葉と声からたのしむ朗読会形式の読書会です。 言葉の響きの韻律からうまれる詩の世界を一緒に楽しみましょう 。 読書好きな方、朗読好きな方、詩の創作活動をされている方、 また詩を教えていらっしゃる方は新たな発見があると思います! もちろん、声に出して読むのは... という方も、 聴き手としてお気軽にご参加くださいね。 全国どこからでもご参加できます。お待ちしております。 =========================================== 【開催概要】 ◇2021年5月23日(日)15:00〜17:00予定 ◇受講料:朗読参加 2, 500円 ※締め切りました。 講座参加 2, 000円 学生 1, 500円 ◇ゲスト講師:文月悠光さん 進行:定行恭子 ◇会場:Zoomミーティング ※ご自宅等、Zoomアプリでビデオ会話できる環境 接続環境:安定したwifi環境の整った中での接続、またPCからの接続を推奨します。 《課題図書》 詩集『適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫) ※各自、講座日までに詩集(文庫本または電子版)をお手元にご用意ください。 《タイムスケジュール》予定!
... この本について相談する 書影を使いたい 書誌を使いたい 間違いを指摘する ISBN 978-4-7837-3162-7 COPY 9784783731627 4-7837-3162-4 4783731624 7837 出版社在庫情報 不明 初版年月日 2009年10月 登録日 2017年3月25日 最終更新日 紹介 されば、私は学校帰りに月までとばなくてはならない。十代の身体の痛々しいまでの揺らぎを、ことばの色彩で柔らかにうつしとる。16歳で現代詩手帖賞を受賞した詩人が紡ぎあげる、鮮やかな流れ-待望の第1詩集。 目次 落花水(落花水 戯び ほか) 適切な世界の適切ならざる私(天井観測 私は、なる ほか) 私は"すべて"を覚えている(うしなったつま先 洗濯日和 ほか) 産声を生む(健康診断の日 "幼い"という病 ほか) 雨に濡れて、蜜をそそぐ(金魚 黄身を抱く ほか) 上記内容は本書刊行時のものです。
ホーム > 和書 > 文庫 > 日本文学 > ちくま文庫 出版社内容情報 中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少の18歳で受賞し、21世紀の現代詩をリードする文月悠光の記念碑的第一詩集が待望の文庫化!解説 町屋良平 内容説明 「だから/おりてこいよ、ことば。」「されば、私は学校帰りに/月までとばなくてはならない。」―学校と自室の往復を、まるで世界の淵を歩くようなスリリングな冒険として掴みとってみせた当時十代の詩人のパンチラインの数々は「現代詩」を現代の詩としてみずみずしく再生させた。中原中也賞と丸山豊記念現代詩賞に輝く傑作詩集が待望の文庫化! 目次 落花水 適切な世界の適切ならざる私 私は"すべて"を覚えている 産声を生む 雨に濡れて、蜜をそそぐ 単行本未収録詩 著者等紹介 文月悠光 [フズキユミ] 詩人。1991年北海道生まれ。中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。2009年、高校3年時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、詩作の講座を開くなど広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。