「足の甲のばし」は、広い場所も道具も必要ありません。1日1分からでいいので、すき間の時間を見つけて、足と向き合うだけでいいのです。 ぜひ皆さんも「足の甲のばし」を毎日行い、地に〝足指〟を着けて、一生スタスタ歩ける足をつくり、全身の痛みから解放されましょう! 足の指を開く方法. ※この記事は『1日1分で痛みが消える! 足の甲のばし』』(マキノ出版)から一部を抜粋・加筆して掲載しています。詳しくは、以下のリンクからご覧ください。 一生歩ける土台をつくる! 1日1分で痛みが消える! 足の甲のばし 著者 伊藤勇矢(いとう鍼灸整骨院院長) ▼12万人の足をケアした治療家が考案した、両足1分でできる簡単ストレッチ「足の甲のばし」▼座っていても立っていても、いつでもどこでもできます。▼本書では、「足の甲のばし」のやり方をはじめ、「足の甲のばし」を続けてひざ痛、腰痛、股関節、外反母趾から解放された体験談も収載!▼運動嫌いな人でも簡単に続けられる足のストレッチで、一生スタスタ歩ける土台をつくりましょう!
寒くなると、足が冷えて寝付けないことはありませんか? 湯船でしっかり温まったはずなのに、すぐに足が冷えてしまう、なんて方も多いのではないでしょうか? そんな足が冷えて、なかなか寝つけない方に、足先の冷えに効果的で簡単に出来る足指の体操をご紹介します。 足先が冷える原因とは?
(いっしょに! きくち体操 12)下半身に力をつけるおすもうさんの動き 足裏で踏ん張り、背筋伸ばして 2021. 03.
手軽に隙間時間でできる運動ばかりですので、ぜひ試してみてくださいね。 参考文献)
マル珍軍事研究』(亜紀書房)などが、著書に『犬(きみ)がいるから』(同)などが、近著に『犬ニモマケズ』(同)がある。 <注意事項> *定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。 *ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。 *トークは約1時間を予定しております。 *席は自由席になります。 *イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。 *お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。 2019. 09. 15 イベントに行こう 東京 関東! !
HONZ特選本『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』 2019. 12.
ホーム > 和書 > 教養 > ノンフィクション > 事件・犯罪 内容説明 2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は"戦慄の犯行予告"として世間を騒がせたが…それらはすべて"うわさ話"に過ぎなかった。気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された"うわさ話"を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。"山口連続殺人放火事件"の真相解明に挑んだ新世代"調査ノンフィクション"に、震えが止まらない! 目次 発生 夜這い 郷 ワタル その父、友一 疑惑は静かに潜む コープの寄り合い 保見家 うわさ ワタルの現在 くねくね 書籍化 古老の巻 ふたたび郷へ ことの真相 山の神様 春祭り 判決 著者等紹介 高橋ユキ [タカハシユキ] 1974年生まれ、福岡県出身。2005年、女性の裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。翌年、同名のブログをまとめた書籍を発表。以降、傍聴ライターとして活動。裁判傍聴を中心に事件記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。 2013年7月山口県周南市の限界集落で発生した5人殺害放火事件の取材録。比較的記憶に新しく、8年も経つとは思えない。加害者は死刑が確定し、2021年現在も服役中。 取材の苦労は窺えるが、加害者の心の闇に迫りきれていないのが残念。肉親が取材に応じず、死刑囚との文通・面会は厳しく制限されているためもあるだろうが。書籍化は早すぎたのではないかと思う。もっと調査と取材を重ね、事件を深く掘り下げてから出版したほうがよかったかもしれない。 「古老の巻」は読み応えのある章。だが、複数の人の話を一人称にまとめたというあとがきを見て少し落胆した。こうした取材録はあくまで事実に即するべきで、実際と異なる一人称として改変するのはやり過ぎと思ったからだ。 加害者が凶行に至るまでは、生い立ちから集落のいびつな人間関係まで複合的な要因があるだろう。この事件には更なる解析が必要だと思う。
『聖なるズー』濱野ちひろ/集英社 ここまで『つけびの村』を大絶賛しておきながら、私の圧倒的推しは実はこちら。大賞は『聖なるズー』に獲ってほしい、というのが私の嘘偽りのない本音である。「ズー」とは動物性愛者、動物と性的な関わり合いを持つ人たちのこと。 さて、動物性愛と聞いてどう感じただろうか。私がこの本を手にした最初の印象は「気持ち悪い」「変態?」「というか動物虐待では?」というまさに典型的なものだった。著者は長くDVに苦しんだ過去があり、悪趣味な性癖としてではなく、人間の愛とセックスの不可解さ、という視点からこの問題に取り組む。ドイツに渡り、動物性愛者たちの話を聞き、彼らと時間をかけて打ち解けていく。 読み進めるうちに自分の印象は次々に覆され、むしろ彼らに共通する動物への愛情や自然な状態を好む性質は、たとえるならヴィーガンのようなものだと思えてくる。自分が最初に感じていた印象は根拠のない偏見であり、なぜ彼らを侮蔑的な言葉で罵らなければいけないと思っていたのだろうと自分が恥ずかしくなった。そして 私が彼らに投げかけようとした言葉は数十年前には同性愛者などに投げかけられていた言葉とまるで同じではないか、と。 もちろん動物性愛を手放しで絶賛する内容ではない。だが、私たちが愛、セックス、あるいは常識、モラルだと思っているものは本当に正しいものだろうか? そんな大きな問いを投げかけてくれる名著である。 私がこの本に受賞してほしいと思っている理由は、『つけびの村』はじゅうぶんに話題となりブレイクした感があるのだが、『聖なるズー』は私の感覚からすれば10万部くらい売れてめちゃくちゃ話題になってしかるべきなのに、実際にはその半分にも届いていないからである(それでもまあ大ヒットなのだが……)。加えて、このテーマゆえ、書店で目に留まっても、読む前の私がそうだったように敬遠されてしまうことが多いのではと感じるからである。 だが、この本はけっしてアングラ趣味でエログロの過激な本ではない。受賞すれば「なんでこんなテーマの本が受賞を?」という切り口からでもまっとうな興味を持ってもらえるかもしれない。そもそも本屋大賞自体が、設立当初から、本当におもしろいのに無名ゆえに売れていない本にスポットライトを当てるということを目的としていたはずだ。 というわけで、個人的には『聖なるズー』が受賞してくれれば、と願っています。 一番の話題作『女帝』&人間愛に満ちた名作エッセイ、受賞はある?
ニュース 本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞』ノミネート6作品 『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子/集英社インターナショナル) 『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(梯久美子/KADOKAWA) 『女帝 小池百合子』(石井妙子/文藝春秋) 『聖なるズー』(濱野ちひろ/集英社) 『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(高橋ユキ/晶文社) 『ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち』(ブレイディみかこ/筑摩書房) (最終更新:2020-07-20 13:37) オリコントピックス あなたにおすすめの記事
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