なお、新幹線パックは「 のぞみ 」でも、片道 9, 900円前後 と格安!
こういった疑問や悩みを解決できる記事になっています。 なぜなら、僕自身が東京⇔京都をよく新幹線で移動しますし、新幹線そのものに興味があり、どうすると一番安く、お得に新幹線を使えるかをわかっているからです。 この記事は 「こだま」に乗ると「のぞみ」に乗るよりどれくらい安くなるか?
このタイトルにモヤっとした気分になった上の世代も多いのでは?
多くの就活生が知りたい面接で優位に働く魔法の言葉とは? 元飲食店店長の転職体験談~流れとアドバイス ドラマ「ハジコイ」に学ぶバイトの教育に大切な3つのこと
夢とは無縁でも毎日の生活の中に起こる地味な出来事に幸せを見出し、普通に働くことを肯定する視点があっても良いのでは。結衣は吾妻に言葉をかけた。 「私たちには給料日がある。私はそれを楽しみにして生きてるよ」 夢を持つことの意義に押しつぶされそうになった吾妻に結衣が提示した価値観は新しかった。「自分には何もない」と悩まない。はっきりとした理想像を掲げず、給料のために働いている。それって最高じゃないか。他の人に共感されなくても、自分が納得する人生ならそれはもう幸せだと思うのだ。 テーマは働き方の多様性 「わたし、定時で帰ります。」というタイトルから働く時間にフォーカスしたドラマになると思っていたが、決してそうではない。ましてや、新旧の価値観のぶつかり合いがテーマでもなかった。 「働き方改革」という言葉のみひとり歩きしているが、働き方は人それぞれで、何に重点を置くかこそ大事と訴えるのがこのドラマだった。それこそ、働き方改革の本質と言える。働き方を全員が同じ方向に揃えるのではなく、それぞれに合った形に変えていく。人それぞれなのだから、全員に当てはまるベストアンサーなどない。1話で、結衣の彼氏の諏訪巧(中丸雄一)が発した言葉が印象に残った。 「学生時代って価値観が似た人たちと付き合うじゃない? それはそれでいいんだけど、仕事は全然違う考え方の人たちと協力して一つのことを成し遂げる。だから面白いんだよね」 仕事とプライベートのバランスのとり方が長けている結衣。仕事よりもプライベートを優先する諏訪。旧世代の猛烈社員代表の宗典。「仕事しかない」と言う種田、「自分の人生、何もない」と落ち込む吾妻など、色々なタイプの人間が登場した今作。最終話で結衣は、こんな言葉でドラマを総括した。 「人は何のために働くのか。何だと思います? ……わかんない(笑)。わかんないけど、よく飲んでよく食べてぐっすり寝て、これからもみんなと元気に働きたいので、よろしくお願いします!」 「わたし、定時で帰ります。」 原作:朱野帰子『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊)、『わたし、定時で帰ります。 ハイパー』(新潮社刊) 脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子 主題歌:Superfly「Ambitious」(ワーナーミュージック・ジャパン) 音楽:平野義久、新屋豊 プロデューサー:新井順子、八尾香澄(C&Iエンタテインメント) 出演:吉高由里子ほか
「ハケンの品格」「ドクターX」など、毎シーズンさまざまなお仕事ドラマが放送されています。新型コロナウイルスにより新作ドラマが放送延期になっている今だからこそ、チェックしておきたいのが昨年放送された「わたし、定時で帰ります。」。在宅勤務や時差通勤で働き方が急速に変化し、働くことについてもう一度考えさせてくれるこのドラマを振り返ります。 記事末尾でコメント欄オープン中です! 先週から始まったお仕事ドラマレビュー。今回取り上げるのは、昨年春に放送された吉高由里子主演「わたし、定時で帰ります。」(TBS)だ。吉高が演じるだけに、定時で仕事を切り上げて「ウィ~!」とハイボールを飲み干すやる気のない女性がヒロインと思いきや、そうではない。生産性を高めるため自らに努力を課し、やるべきことはその日に済ませ、仕事とプライベートを両立するために定時でタイムカードを押すワーキングガールだった。 このヒロイン像は新しい。お仕事ドラマの主人公と言えば、「ハケンの品格」(日本テレビ)の大前春子(篠原涼子)や「Doctor-X 外科医・大門未知子」(テレビ朝日)の大門未知子(米倉涼子)といった超絶デキる女か、「ナースのお仕事」(フジテレビ)の朝倉いずみ(観月ありさ)のようなドジっ子奮闘記のどちらがパターンだった。それらのテンプレートを脱した今作。「定時に上がる」がテーマになり、スリリングな描写にまで発展する事実に日本の働き方の現実が伺える。 効率的な働き方の娘vsモーレツ社員の父 図式としてわかりやすいのは、昭和・平成と令和を対立軸にする構図だろう。このコントラストが描かれたのは7話。東山結衣(吉高由里子)と父の宗典(小林隆)が口論するシーンだった。結衣は幼少期からの不満を父にぶつけた。 「毎日毎日毎日、仕事仕事仕事! 休みも取らない、夜も寝ない。家族旅行だって途中で帰ったよね?」 対する宗典も本音を明かした。 「俺だって好きでウチに帰らなかったわけじゃないぞ。俺が働いてた頃は転職なんか気軽にできなかった。理不尽なことがあっても、定年までジッと耐えなきゃいけなかった。仕事以外の付き合いだって簡単には断れなかった」 ドラマは昔気質な父親を悪者にしなかった。時代とともに価値観は変わる。働き方改革とは古い社会の常識を断罪するのではなく、時代の流れに個人がチューニングしていくこと。それぞれが調和していくことである。 それを端的に表すのは、結衣が勤務するweb制作会社・ネットヒーローズの面々。色々なタイプの人間が集まっていた。 定時で帰る結衣と「仕事しかない」の種田がいる会社 東山結衣 絶対残業しないをモットーに、入社以来、定時で帰る生活を続けている。定時退社後は、行きつけの店のハッピーアワーでビールを飲むのが日課。 1話にこんなシーンがあった。同じ部署に異動してきた上司で元カレの種田晃太郎(向井理)、そして新しく部長に就任した福永清次(ユースケ・サンタマリア)とのやり取りである。 種田 「もう帰るんだ。本当に毎日定時で帰ってんだなあ」 結衣 「残業ですか?
)なのか、元婚約者・種田晃太郎役には 向井理 。仕事ができて部下からの信頼も厚いが、一度、仕事にのめり込むと周りが見えなくなるワーカホリックな男を演じる。近年では「きみが心に棲みついた」をはじめ、ひとクセある役を演じ新たな魅力を放っている向井さんが、家庭環境や過去のトラウマから仕事に取り憑かれている男をどう演じるのか期待が高まる。 また、結衣の職場の先輩で産休を取り双子を出産するが、早々に職場復帰する、仕事に生きるスーパーワーキングマザーの賤ヶ岳八重役を朝ドラ「まんぷく」の 内田有紀 が演じるなど、脇を固める女優陣にも注目。 さらに、転職してきて結衣の新しいチームの部長となり、ブラック上司として結衣をはじめ職場の面々を振り回す福永清次役は、「あなたには帰る家がある」での怪演も話題となった個性派俳優 ユースケ・サンタマリア が演じる。 ■柄本時生&泉澤祐希&シシド・カフカが同僚に!