LIFE STYLE 2019/07/09 いくら友達がたくさんいる人でも、人といると疲れてしまうときがありませんか?
「嫌だ」を簡単に決めつけない。良し悪しの判断を放棄すると嫌悪感が薄らぐ 人は一度、「嫌だ」と思うと嫌なところばかり目につくものです。でも、疲れるけれどなんとなく憎めない人もいるはず。いい・悪いの判断を手放すと嫌悪感は薄らぎます。話がしつこい人は「忘れっぽいんだろう」とか、自慢がすぎる人は「自己アピールが必要な環境で育ってきたのかな」など背景を想像してみましょう。そうすると「しょうがない」という気持ちが出てきて嫌悪感が減るはずです。 まとめ:自分を責めず、スルーすることを覚えよう 疲れる人の対処に困っている人は、優しく、考えすぎてしまう人が多いです。ただ、相手の性格や感情は私たちにはどうすることもできず、責任もないので、反応しなかったり距離をとることが一番。だから、自分を責めることはありません。大事なポイントだけ汲み取り、疲れる部分はスルーする。このテクニックだけで大分、ラクになるはずですよ。 ■Profile 有川真由美さん 作家・写真家。多くの転職経験をいかし、働く女性のアドバイザーとして著書多数。また、世界各国を旅する旅作家でもある。著書に『一緒にいると、楽しい人、疲れる人』『質素であることは、自由であること~世界でいちばん質素な大統領夫人が教えてくれたこと』『感情に振りまわされないー働く女(ひと)のお金のルール』などがある。 取材・文:中屋麻依子
ホーム > 電子書籍 > ビジネス・経営・経済 内容説明 どんな相手でも、どんな場面でも、あたふたしない! メンタル産業医が伝授する 心理学からアプローチした会話のコツ 「会話が続かないから、職場でうまく馴染めません……」 「営業の仕事でがんばって雑談をしても、微妙な空気になります……」 「沈黙が気まずくて発言したら、余計なことを言ってしまいました……」 このように「雑談が苦手」という人は、決して少なくないはず。 雑談はコミュニケーションの一種であり、 細かいテクニックで改善できるものではありません。 この本では、みなさんの「雑談が苦手」という悩みを解消するために、 ・そもそも雑談が苦手な人ってどんな人? ・なんで心理的な壁を感じるの? ・話題が出てこないときの対処法は? など、具体的な解決策をご紹介します!
仲が悪いわけではないけれど、この人と話していると精神的に疲れる……と感じる相手はいますか? 性格など相性が合わないということも原因の1つですが、疲れさせる話し方には共通する点もあるようです。 もしかしたらあなたも、無意識のうちに相手をうんざりさせてしまっているかも。今回は、「話すと疲れる人の特徴」を5つ解説します。 自分の話し方に不安を感じる人は、当てはまる点がないかチェックしてみてくださいね。 実はバレバレ? 腹黒女度診断 (1)すぐに結論を出したがる人 話半ばで、先に結論を勝手にだされると、一気に話す気が失せてしまいますよね。 相手が喋っている途中で割り込み、「それってつまり〇〇ってことでしょ?」と、話を要約したがります。 少し状況を聞いただけで、本人よりも分かったつもりになれるその自信は、一体どこからくるのでしょうか。 仮にそれが的外れな考えだったとしても、面倒で訂正する気にもなれませんよね。 (2)ポジティブを押し付ける人 ネガティブな話ばかりする人に苦手意識を感じる人は多いと思いますが、反対にポジティブ過ぎる人も、実は周りから敬遠されるタイプ。 仕事や恋愛でうまくいかず、落ち込んでいる人に、「前向きなよ!
頭が回らないで苦しんだことはありませんか? 今回は、 うつ病を抱えながら仕事をしているときに試した「頭が回らないときの改善方法」をご紹介します。 医学的な知見があるわけではないので、確実な効果があるとは言えません。 しかし、個人的には効果があったと思えたので、頭がボーっとして悩んでいるあなたに試してほしい!
ちょっとお茶目が売りのヒカル先生とはいえ、さすがに「大丈夫か?ヒカル先生」と心配になられてしまったことでしょう。 ですが、ヒカル先生は自分自身の行動に言い訳をみつけますので、これを自己分析と呼ぶことにしましょう! 私達の脳は焦りやストレスなどで疲労して、思考や行動に異変を起こすことが多々あります。 これを 「脳疲労」 とよびます。 この脳疲労を加速させる要因はいくつかあり、代表的な要因としては下記があります。 1)時間に追われて仕事をしているとき 2)夢中になって休憩をとらないでいるとき 3)複数のタスクを同時に進めているとき それでは上記3つの要因を踏まえて、ヒカル先生の行動を考えてみましょう。 まずヒカル先生の心理として、集荷を頼んだことにより時間に追われています。 また集荷時間が指定できないために、梱包作業が終わるまで休憩できないという状況に追い込まれました。 そしていつもと違う作業、通常業務の応対などが重なり、簡単な作業であってもマルチタスクをこなすことになります。 このようにヒカル先生は、3つの要因を全て抱えている状態になり、脳疲労を加速させていったのです。 そうした結果、当初のミッションである荷物を受け取ってもらうことはクリアしたものの、ボールペンをガムテープと一緒にゴミ箱に入れてしまったことに気付きませんでした。 これは明らかに脳疲労によって頭が回らなくなっている現象です。 いかがですか? ヒカル先生はこのように自己分析をしてみましたが、皆さんも過去の経験で思い当たる節があるのでは?