ふつうはなずなと花火大会行くだろうし。 ましてやすっぽかすにしても、なぜあえて典道を向かわせたのか。 確かに、祐介の告白発言は冗談っぽくもありましたが。 祐介の告白発言はなずなに行為のある典道をたきつける行為だったとも考えられます。 でも、だとしたら今度は、もしもの世界で典道となずなが一緒に花火大会に行ったことに対してあんなに当たり散らすだろうかとも。 このあたりもなんだかもやっとした場面です。 映像や音楽はとても素敵! と、内容に疑問はあったのですが、アニメ映画としての映像はとてもきれいでした。 観ていて気持ちいいものでしたし、主題歌もとてもぴったりです。 映画を観る前からこの主題歌はすごくいいなと感じていたので、映画に合わせて流れると、一気に感情移入してしまうなと。 そういう部分では、とても優秀な作品だったのかと思います。 おわりに 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、最初にも書きましたが、話題になった作品なので一度観てみるのもいいかなと思います。 ただ、個人的にはそんなに好みではなかったです。 これが二時間ほどの映画ではなく、1クールくらい使ったアニメとして作られていたら、きっともっと感動できたのだろうなと感じました。 ストーリーや構成は良かったと思いますし、中学生という立場で、あらがえないものとの間で悩む姿も考えさせられますし。 もっと、関係を築く時間や、それを視聴者に感じさせる場面があったらよかったのかなと思いました。
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((((((ノ゚⊿゚)ノ 」 ドフリん: 「え?どうしたの?驚かないって言ったじゃん!」 プリまる: 「 驚くわ、バカ! なづなが死神だったってこと?」 ドフリん: 「死神というか、一緒に死んでほしい人を探してたというか、、、」 プリまる: 「それを死神って言うんだよ!!!もっと詳しく説明してください! !」 ドフリん: 「ラストの教室点呼シーンでは、何個か椅子が空いていたと思う。なづなかどうかは分からないけど、おそらくなづなも典道もあの時は既に死んでいる。」 プリまる: 「なんで死ぬのさ?」 ドフリん: 「だって、あんなに海に深入りしたら、窒息でどうにもならないだろうが!」 プリまる: 「そんなの、花火玉使えばもう一度やり直せるじゃない。もう一回花火玉を使って、めでたく駆け落ちに成功したんじゃないの? だからなづなと典道は教室にいなかったんじゃないの? ハッピーエンドじゃないの! ?」 ドフリん: 「 花火玉はもう散って使えないんですけど!?もう過去には戻れないんですけど!? 」 プリまる: 「あ、、、、」 ドフリん: 「二人でキスした時は、もう現実しかないんだよ。もう過去には戻れないんだよ。それを二人とも分かってるから、海に入ったし、典道はキスを迫った。」 プリまる: 「でもでも! 二人でキスした後に海から戻って、這い上がってきたんじゃないの! ?」 ドフリん: 「それはなづなの意思じゃない。なづなは、現実世界から逃げたくて仕方なかったんだ。現実世界から死にたかったんだ。そう考えないと、あんなに度胸のある発言はできない。」 プリまる: 「なづなは死にたかったの?」 ドフリん: 「おそらく。これは妄想だけど。だって、花火玉がなくなったら、もうSF設定じゃなくなるわけだよ。海に入ったら死んじゃうわけだよ。」 プリまる: 「マジかぁ、、死んでたのかぁ、、、」 ドフリん: 「あくまでも妄想だからね! 世にも奇妙な物語的な、、」 プリまる: 「そういや、原作って世にも奇妙な物語の前身番組だったんだもんね!」 ドフリん: 「そう、世にも奇妙な物語はここから生まれたんだよ。その文脈を知ってる大根さんだから、ちょっとニヒルな結末を加えたんじゃないかな?」 プリまる: 「不自然すぎるヨォ。。」 ドフリん: 「だって、もう夢みたいな世界からは脱してたんだよ。もう海に入ってるシーンは夢じゃないんだよ。二人がキスした時には、もうララランドは終わってたんだよ!
つまり、今作のメインテーマは、君の名は。のように「二人の恋が結ばれる」ことではないんだ! メインテーマは他にある!これを理解しないと、あの結末は絶対に理解できないんだ。」 プリまる: 「うん、ここまでが前回の記事ね。」 ドフリん: 「はい、ここから続きの解説行きますー。」 ドフリん: 「結論から言って、典道はなづなが最初から好きじゃなかった。嫌いじゃないけど、クラスの中では可愛い部類に入るし、気になる人ではあった、程度だと思う。典道のなづなに対する感情なんてそんなもんだ。だって、宮野真守演じる祐介もなづなが好きだし、最後に典道の友達も「俺もなづなが好きだー」って言ってたと思うんだけど、典道も最初はその程度のノリだったに違いない。要は、典道だけ特別な感情を抱いていたわけじゃないんだ。そして、祐介もなづなとデートに行くチャンスがあったわけだし、今回はたまたま典道が選ばれたわけだ。だから、典道となづなが最後にキスできたのも最初は偶然巻き込まれたに過ぎないんだよ。」 プリまる: 「えー、だったら「君の名は。」と一緒じゃない! 瀧と三葉も偶然巻き込まれて「入れ替わったー!」って言ってるじゃん!」 ドフリん: 「違う違うw 瀧と三葉は運命的に出会ったんだよ。運命ってのは、他に選択肢がないってことだ。でも今作は、なづなと付き合うのは典道でも良かったし、祐介でも良かった。ってか典道より先に祐介がデートの権利を獲得するしねw つまり、なづなと付き合う男性に選択肢が発生する以上は、これは運命とは言えない。典道は偶然巻き込まれたってことになる。だから、「君の名は。」とはまったく違うのだっ!! !」 プリまる: 「た、確かに、、 「もし」祐介があのまま、なづなとデートしていたら、典道の出番はなかったもんね。」 ドフリん: 「そう!その「もし」ってのが重要だぞ!だから今作は選択と結果の物語でもあるんだよ。だからあんなに「もし」って典道が言ってたんだぞw」 プリまる: 「なるほどねぇ、、 君の名は。だと選択肢がないもんね。脚本のされるがまま、運命に従って瀧と三葉は近づいていくもの。でも、今作は最初は偶然巻き込まれたものの、途中から完全に典道の意思と行動により物語が分岐していく。これでもかってくらい、タイムリープするけどw」 ドフリん: 「じゃあ次の解説に行くぞー」 [そもそも、なぜ典道は巻き込まれたのか?]
前の人と... 」 「... うん」 婚約者を事故で亡くしている哲也。彼女のことを思い出し、複雑な思いで頷く。女性陣もまた、それを複雑な思いで聞いていた。そんな4人を遠くから見つめる、何者かの視線... 。 「これ入ろう!」 汽車を降り、ホラーハウスに哲也を引っ張って行くりお。麗奈と理恵もついて行き、薄暗い室内を4人で進む。驚いて悲鳴を上げたりおがしゃがみ込み、そばにいた哲也にしがみつく。しかし、よく見るとそれは哲也ではなく、ホッケーマスクを被ったお化けだった。どうやら哲也たちは先に行ってしまったようだ。りおが「人形か! なんだよ、間違えた」と怒りながら進むと、人形だと思ったそれが動き出し、突然りおに襲いかかる! 「あ〜怖かったぁ」 「... あれ、りおさんは?」 ホラーハウスの出口に来た哲也たち。りおがいないことに気づくと、慌てて中に戻る。哲也がカメラを回していたAD楓(喜多乃愛)にVTRをチェックするよう指示するが、見つけることができない。りおが消えたという連絡はホテルにいるメンバーの耳にも入り、現場は騒然とする。 りおはホッケーマスクの男に口を塞がれ、人気のない場所に引きずり込まれていた。暴れたりおの手によってマスクがはずれ、恐怖に慄きながら振り返ると、そこには見覚えのある顔が。 「どういうことだよ... 俺と結婚するんじゃなかったのか? お前にいくら貢いだと思ってるんだ!」 りおの肩をつかみ激昂するその男は、瀬川昂(中村公隆)。「知らねぇよ!」と瀬川の股間に一撃を喰らわせたりおは、隙をついて逃げる。しかしすぐに追いつかれ、斧を振り下ろされるが、ギリギリでそれを避けた。 一方の哲也たちは遊園地内を探し回っていた。楓が「人呼んだので、哲也さんは一旦待機で」と言うが、「いや、僕らも探す」と哲也。すると遠くでりおの悲鳴が聞こえ、声の方向に走る。逃げ回るりおの足がもつれて倒れ、そこに瀬川が斧を振り上げた瞬間... ティモンディ高岸、感染 [147827849]. 「キャー!! !」 駆けつけた哲也がりおに覆い被さり、頭に一撃を受ける。しかし斧はハリボテで、すぐさま立ち上がった哲也は瀬川に反撃。AD斉藤(芹沢瞬)が瀬川を取り押さえた。 「離せ! りおはお前のことなんか何とも思ってないぞ! ただの金づるだ。親が金持ちだからっていい気になるなよ!」 暴れながら叫ぶ瀬川。哲也は頭を押さえ、その場にうずくまる。 「大丈夫ですか?」 「大丈夫、ちょっと頭が痛いだけだ」 瀬川を見て、「誰ですか、この人」と怯える麗奈。 「こいつの婚約者だよ!」 「え!