こんにちは、御所南リハビリテーションクリニックです!
やさしい神経学③ 失語症-ブローカ失語とウェルニッケ失語 - YouTube
Q1 脳卒中になるとどうような症状が出ますか?
聴いて理解する能力が強く障がいされます。復唱の障がいは理解の程度にほぼ対応します。 話し方は滑らかで、一つ一つの音やリズム・イントネーションなども問題がありません。 話をする量は多い(時に多弁)ですが、喚語困難は顕著で、他の音に置換する音韻性錯語、言いたい単語が別の単語に置き変わってしまう意味性錯語(例.とけい→めがね)が多く、話の内容全てが意味不明になるジャルゴンなどが出現し、言いたいことを十分に伝えることができません。助詞を誤って使ってしまう錯文法もみられます。 文字を書く能力も強く障がいされます。 このタイプの人は、麻痺を伴うことが少なく、痴呆と誤解されやすい傾向があります。 Q7 失語症の言語療法ではどのようなことをするのですか? ことばの機能そのものに対しては、「ことばの間違いを少なくしたり、言えることばの数を増やす訓練」「文字を読む訓練」「文字を書く訓練」「聴いて理解する力をつける訓練」などを行います。 障がいされずに残っていることばの機能を向上させるために、「補助具(コミュニケーション・ノート、ワープロ、パソコン他)を開発し、その使い方を学習する訓練」「新しいコミュニケーション方法(シンボル、絵記号、描画、ジェスチャーなど)を習得する訓練」などを行います。 その他、環境を良くしたり、家や社会で生活する力を身に付ける訓練として、「環境改善(御家族やヘルパーさんなどへ患者さんの言葉の状態を説明したり、患者さんと上手に会話をするコツを教えたりする)」「社会的技能(対人関係の技術)や仕事に就くための技能(職業技術)の向上などを図る」、「障がいへの不安などに対しての心理的サポートを行う」「障がいを受け止め、その克服の促進を促す」「障がいに関する価値観の転換を促す」ということも行います。 Q8 運動障がい性構音障がいの言語療法ではどのようなことをするのですか? ことばがスムーズに言えるように「呼吸練習」「発声練習」「構音訓練」などを行います。 その他、障がいされずに残っている機能を向上させる訓練として、「補助具(トーキングエイド、50音表、ワープロ、パソコン他)の使用法を学習する訓練」なども行います。
(平成28年6月15日) A96 次のようにお答えしました かぜや下痢のときの水分について。 ポカリにぬるま湯をまぜてあげたことがあるのですがどうでしょうか?
HOME > 病気・トラブル 2017年8月1日現在 病気と予防アドバイス - 下痢・嘔吐 嘔吐 0歳6ヵ月 寄せられたご相談 6ヵ月になる女の子ですが、母乳・ミルクやジュースをよく吐きます。特に寝返りや抱っこをしたとき、お風呂に入っているときによく吐きます。離乳食に入っているのですが離乳食は吐きません。 このまま様子を見ればよいでしょうか? 突然の嘔吐!│埼玉県・加須市|ともながこどもクリニック. またいつごろになれば吐かなくなりますか? 先生からのアドバイス 二瓶 健次 先生 一度にたくさん吐くのでなければ、体重をチェックしながら様子を見ましょう。 お子さんの場合は、母乳、ミルクやジュースなどの水分を飲んだときに吐くようですね。 吐く量はどのくらいなのでしょうか? 少しの量が口に戻ってくる程度でしょうか、それとも全部吐いてしまうのでしょうか? げっぷと一緒に少し吐くという程度であればあまり心配はありません。 ミルクなど、水分を飲むときに空気を一緒に吸ってしまうことがあり、胃の中に空気がたまってしまい、体の位置を変えたりして空気が出るときに、一緒に吐いてしまうことがあります。このような場合は、飲んでいる最中や飲んだあとに体を起こして、背中をたたいたり、軽くおなかをさすったりして、胃袋にある空気を少しずつ出してあげるようにします。 飲む度に大量に吐いたり、体重の増えもない場合は、小児科を受診してください。 いつごろになると吐かなくなるかは赤ちゃんによっても違いますが、2〜3ヵ月をひとつの目安にお考えいただければよいかと思います。いずれにしても、お子さんの場合は離乳食は吐かないようですので、心配はないでしょう。 プロフィール 二瓶健次 東北大学医学部卒業。東京大学小児科、自治医科大学小児科を経て、 1979年から2001年まで国立小児病院神経科医長、 2001年から2004年まで国立成育医療センター神経内科医長 、2006年から、東京西徳洲会病院小児センター神経・発達部勤務。 小児神経学、発達神経学が専門。 ※アドバイスの中の情報を検索できます。症状や病名などのキーワードを入力して下さい。 よく検索されるキーワード
(2)どんなものを吐いたか? (3)嘔吐以外の症状(熱、下痢など) などを医師に伝えられるようにしておきたいものです。 嘔吐のときのケア 続けて吐きそうになったら顔を下に向けて抱き、背中をさする。首がすわっていない場合は、顔を横に向けて寝かせ、吐物で窒息しないように注意する。 吐いた後すぐは、水分を与えてもかえって嘔吐を誘発してしまうので、しばらく様子をみて落ち着いてから、少しずつ水分を与える。 人肌くらいの温度のイオン飲料(子ども用がおすすめ)、麦茶、湯冷ましなどがよい。 母乳やミルクの場合も、少しずつあたえて吐かなければ、少しずつ量をふやしていく。 食事は、うどんやおかゆなどの炭水化物を少量ずつ与える。 嘔吐以外にこんな症状があったら、急いで病院へ!! おなかを押さえると激しく泣くなど、強い腹痛がある 腹膜炎(ふくまくえん)、虫垂炎(ちゅうすいえん)のおそれも。大至急病院へ! 乳児相談Q&A(ジャンル別編成版). 10~30分ごとに火がついたように泣く。ひどく不機嫌になる。血便を伴うことも。 腸重積(ちょうじゅうせき)のおそれがあります。大至急病院へ! 腸重積:あまり多くはない病気ですが、おこしやすいのは、赤ちゃんから2~3歳までの乳幼児。突然、火がついたように泣き出したり、機嫌が悪くなる。10~30分おきに腸に圧力がかかったタイミングでひどく痛がるのが特徴。血便を伴うことがあり、嘔吐を伴うことが多いのですが、必ずあるとは限りません。できるだけ早く治療をはじめることが肝心で、対応が遅れると、命にかかわるおそれがありますので、注意してください。 熱が高くて、ぼんやり、ぐったりしている。頭も痛がる。 髄膜炎(ずいまくえん)、脳炎などのおそれも。大至急病院へ! 髄膜炎:かぜや おたふくかぜ に合併しておこるので、流行時期はとくに要注意です。嘔吐以外に発熱やぼんやりしている、呼んでも返事をしないといった意識障害があり、激しい頭痛を伴うのが特徴。赤ちゃんは、首を前に傾けるとかなり痛がるのでわかります。比較的軽くすむことのほうが多いものの、まれに後遺症が残ることもあり、早めに受診することが大切です。 頭を打ったあとに繰り返し吐く(打った直後だけでなく、24時間以内に頭を打っていたら要注意) 頭蓋内出血(ずがいないしゅっけつ)のおそれも。大至急、脳外科などのある病院へ。 水分を受けつけず、うとうとして呼んでも答えない 脱水症のおそれも。できるだけ早く病院へ。 水様便が止まらない。血便があり、ぐったりしている。 ウィルス性の下痢、 食中毒 などのおそれも。至急病院へ!
』と質問すれば、『痛い!』と返事するかもしれません。あくまで、自分で訴えていることが前提です。念のため…。 激しい咳に伴う嘔吐 ~胃腸の病気がなくても吐くことがあります。 『吐く』ということは、胃の内容物が口から出てくることですが、胃腸の病気がなくても、小さいこどもは吐くことがあります。食べ過ぎた時、長く泣いて空気を大量に飲み込んだ時、そして咳がひどくてお腹に力を入れた時です。風邪を引いたり、喘息発作を起こしたときなど、強く咳き込んだ拍子に吐いてしまうことは良く経験します。 もちろん胃腸が悪いわけではありませんから、吐いた直後でも普通に飲んだり食べたりできます。このような時は、吐いたものが咽喉に詰まらないように気をつければほとんど心配ありません。ただし咳の原因が何かということは大きな問題ですので、翌日かかりつけの小児科医を受診してください。
3. 受診の目安・病気のときの対応(発熱・ひきつけ・咳・鼻・嘔吐下痢)4 Q100 鼻水と咳だけの場合の受診するか見極め。(平成28年10月19日) 3 受診の目安・病気のときの対応 Q99 鼻水が1日中出ている。(授乳時、睡眠中、苦しそう) 3 受診の目安・病気のときの対応 綿棒や吸引器は嫌がってします。対処法は?病院へ行くべきか?
周期性嘔吐症(しゅきせいおうとしょう) 2才くらいから学童期の子どもが嘔吐をたびたび繰り返す場面は、 周期性嘔吐症 の可能性があります。突然激しく吐きはじめるのが特徴で、ストレスと関係しているともいわれています。成長とともによくなっていくことがほとんどですが、脱水をおこすほどひどい場合もあります。あらかじめ対処法を指導いたしますので、ご相談ください。 【この記事を書いた人】医学博士 中野康伸 横浜市生まれ、自治医科大学卒 ・日本小児科学会専門医 ・日本アレルギー学会専門医 ・日本東洋医学会専門医 プロフィール詳細はこちら 横浜市港北区で小児科専門医として、地域に根差した診療を行っています。「病気・症状何でもQ&A」のコーナーでは、一般の方にも分かる最新の医学知識や予防接種の情報、育児・発育の心配な事、救急時の対応など、様々なトピックを掲載しています。
赤ちゃんの胃は、とっくり型で入り口の噴門もゆるめなため、胃の中のものが逆流して吐きやすいです。また母乳やミルクを飲むときに大量の空気を飲み込むので、ゲップも出やすい構造です。吐いてもケロリとしていて体重も増えていれば心配ありません。ただしウイルスに感染して吐くこともありますので、機嫌が悪かったり、長く続くようであれば、お医者さんに診てもらいましょう。