池袋暴走事故で遺族が亡き母子の遺影を持って裁判に参加しようとしたところ、東京地裁から被害者参加をするなら当事者席での遺影はNG、傍聴席で傍聴人としてならOKと指示され、二者択一を迫られたという。 遺族の思いは? 被害者参加とは、殺人や危険運転致死傷、過失運転致死傷、性犯罪など一定の犯罪について、被害者や遺族が裁判所の許可を得て刑事裁判に参加できる制度であり、自らないし弁護士に依頼して次のような行為が可能となる。 ・裁判に出席して法廷で当事者席に座る。 ・検察官に意見を述べる。 ・一定の範囲内で証人尋問をする。 ・被告人に質問をする。 ・検察官とは別に事実関係や求刑に関する意見を述べる。 母子の生命が奪われた池袋暴走事故でも、7名の遺族が被害者参加を許可されており、そのうち夫ら5名が初公判に出席することになっていたが、遺影を巡って冒頭で述べたような事態となったわけだ。 遺族は上申書を提出して抗議したものの、裁判所の意向は変わらなかった。そこで、初公判では夫の母親が被害者参加をあきらめ、一般傍聴人として傍聴席に座り、遺影を持つ形となった。 こうした例は枚挙にいとまがない。遺影を持ち込もうという遺族の思いは次のようなものだ。 ・被害者本人の代わりとして、被告人の姿や裁判の経過を見届けさせたい。 ・裁判所や被告人に被害の現実や被害者、遺族の処罰感情などを示したい。 ・被告人に反省を促し、良心に訴えかけ、真実を語らせたい。 持ち込みを禁じる理由は?
公明党衆院議員の秘書2人が、貸金業の登録をせずに行われた融資の仲介に関与した疑いがあるとして、東京地検特捜部は4日午前、貸金業法違反容疑の関係先として、東京・永田町の国会議員会館に入る議員事務所の捜索を始めた。 関係者によると、秘書2人は、貸金業の登録を受けずに行われた政府系金融機関と借り手側の融資契約締結に向けた仲介に関わった疑いがあるという。特捜部は、2人がこうした行為で不正な利益を得ていた可能性があるとみて調べる。 金融庁によると、融資を仲介する行為も貸金業法に基づく登録が必要となる。
2021年4月28日 20時30分 ネット金融大手のSBIホールディングス(HD)は28日、子会社が投資家から集めた資金が本来の事業以外に使われた問題について、募集方法が不当だったとする第三者委員会の調査報告書を公表した。 子会社は、ネットを通じて投資を募る事業を展開する「SBIソーシャルレンディング」。同社が 太陽光発電 関連会社「テクノシステム」( 横浜市 )に貸し付けた資金が実際には太陽光などの事業に使われていないことが判明していた。 第三者委は、投資の募集時に資金の使途について虚偽の表示と誤解を生じさせる表示があったと認定。原因として、営業を優先する経営トップの姿勢や、審査と モニタリング 体制の欠陥を指摘した。SBIHDの北尾吉孝社長は「300社以上(のグループ会社)全部を細かく見るわけにはいかない」と述べた。投資家には約145億円かけて元本相当額が返金される。 テクノシステムをめぐっては、金融機関にうその書類を提出して数億円の融資金をだまし取った疑いがあるとして、 東京地検特捜部 が27日、テクノ社や関係先を詐欺容疑で家宅捜索した。押収資料を分析し、資金繰りなどの解明を進めるとみられる。
2021年05月28日 10:26 太陽光発電関連会社テクノシステム社長らを詐欺容疑で逮捕~東京地検特捜部 東京地検特捜部は27日、詐欺容疑で太陽光発電関連会社(株)テクノシステム(横浜市西区)代表取締役社長の生田尚之被疑者(47)ら3人を逮捕した。 生田容疑者らは昨年、太陽光発電やバイオマス発電事業への融資を受ける名目で、静岡県と徳島県の金融機関に偽の見積書や契約書などを提出し、計11億6, 000万円を詐取した疑いがもたれている。東京地検特捜部は4月27~28日に同社および関係先を捜索していた。 テクノシステムをめぐっては、ネット金融大手のSBIホールディングス(株)の子会社SBIソーシャルレンディング(株)から約383億円の融資を受けていた。しかし、約129億円は異なる用途に使われていたことが判明。SBIソーシャルレンディングは24日、貸付先の重大な懸案事項があり、ソーシャルレンディング事業の自主的な廃業と同事業からの撤退を発表するなど、取引先にも余波が広がっている。 テクノシステムは2009年に設立、12年に太陽光発電事業に参入していた。同社は17日に事後処理を弁護士に一任し、法的申請の準備に入っている。6月上旬をメドに、東京地裁に対して民事再生法の適用を申請する意向という。負債は約150億円。 【茅野 雅弘】 同一労働同一賃金、個別の処遇は? NEW! 今回は、個別の処遇について検討します。なお、以下の解説はあくまで例示ですので、会社によってその手当の「性質・目的」が異なる場合には、別の結論になることもあります...
」 岡村勲「 被害者と裁判官 」(2018. 2. 6、東京高裁での講演)」 法務省「 平成19年改正刑事訴訟法等に関する意見交換会第7回会合議事録 」 TBS NEWS「 【ノーカット】池袋暴走事故 初公判を終え 遺族が会見 」
ざっくり言うと 東京都港区で男性を車ではねて死亡させたとされる元東京地検特捜部長の被告 東京地裁は15日、禁錮3年、執行猶予5年の判決を言い渡した 被告は車を誤って急発進させ、100km/h超で約320m暴走したという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。
4月1日付で法務省の人事が発表された。 797人という大型人事異動である。 中でも東京地検では125から130人が入れ替わっていて、検察・法務省から裁判官になったものが40人いる。 検察人事について月刊テーミスが興味深いことを書いている。 大鶴基成検事の東京地検次席検事になった2月末の人事は既定路線人事であり、佐久間特捜部長が6月に当初から言われていた通りの甲府地検検事正へ転出見込みだとのこと。 本ブログ4/1エントリー≪ 「谷川恒太検事は小沢氏の事件で精神的に参ってしまい、次席を続けられなくなった」・検察人事は既定路線!
スマートフォンおよび携帯電話に関する動向調査をモバイル社会研究所が実施。 よろしければこちらもご覧ください NTTドコモ モバイル社会研究所は、日本国内のスマートフォンおよび携帯電話に関する「一般向けモバイル動向調査」の結果を発表した。同研究所では2010年より年1回、1~2月に調査を実施している。 15歳~49歳の9割以上がスマートフォンを所有 前回調査(2018年1月)では、日本国内のスマートフォンおよび携帯電話の所有者において、スマートフォンの利用比率は、男性74. 2%・女性74. 3%だったが、今回調査では、男性82. 9%・女性85. 0%に上昇し8割台に突入した。 スマートフォン比率/性・年代別(2019年) スマートフォン比率/性・年代別(2018年) 性・年代別で見ると、前回調査では9割台だったのは、男性15歳~24歳、女性15歳~29歳および35歳~39歳だったが、今回調査で9割台は、男性15歳~49歳、女性15歳~49歳まで拡大した。とくに女性20~24歳は100%となった。 また70歳以上の高齢者層に限っても、前回調査では男性41. 6%・女性41. 70歳以上のスマートフォン所有率が5割を突破、女性20~24歳は100%に【ドコモ調べ】 | Web担当者Forum. 3%だったのが、今回調査では男性56. 2%・女性53. 4%に上昇し、過半数に達した。 調査概要 【調査対象】全国の15~79歳男女 【調査時期】2019年1月 【サンプル数】6, 926人(性別・年齢(5歳刻み)・居住地域区分のセグメントで日本の人口分布に比例して割付) この記事が役に立ったらシェア! ツイートする 44 ブクマする 3 noteで書く コメントを追加
0% Twitter 29. 3% Instagram 28. 3% LINE 23. 9% ニコニコ 23. 異世界はスマートフォンとともに 第01-10巻 - Ptxt.cc. 1% YouTubeのガリバーぶりがうかがえます。 2位のTwitterの3倍です。数値的には多くのプラットフォームが横ばいの中、 伸びているのはインスタ です。去年と比べても8%以上数値を上げています。写真だけでなく、動画を視聴するプラットフォームとして広く浸透してきていることがわかります。 と、調子の良い動画。広告も動画広告が伸びています。 7.動画広告は諸刃の剣 動画広告にはSNS広告同様、いやSNSのタイムライン広告以上に難しい問題があります。 「邪魔」扱いされやすい問題 です。最新の動画定点調査から、静止画像のバナー広告と動画広告を比較したデータを紹介します。 ※MRC独自調査:「動画&動画広告 月次定点調査(2019年1月度)」 <動画広告・トピックス> ・バナー広告よりも 「動画広告」の方が不快 ・若年層ほど、「広告」に不快感 ・40代以降は比較的バナー広告に寛容 ・ エンゲージメント率が高いのはSNS広告 バナー広告のほうが不快 10. 9% 動画広告のほうが不快 18.
もうひとつの特徴は、インスタの数字が少しずつ上がってきていること。これは、インスタがFacebookに買収されてから顕著に広告が増えてきていることと、ユーザーが増え、広告メディアとして注目が高まるにつれて、ユーザーの興味関心から外れた広告が表示されてしまっていることが理由ではないでしょうか?この状態が続いたり、悪化するようであれば、 「インスタ離れ」 が起こる、かもしれませんね。 では、なぜ不快なのか? 理由を聞いてみました。 数字の高い順に並べると、 関心ないものが表示されて邪魔 60. 8% 広告が多いと見たい投稿が見られず不自由 40. 異世界はスマートフォンとともに。 – Raw 【第58話】 | Raw Manga. 4% SNS利用を邪魔された気分 38. 4% 同じような種類の広告でつまらない 32. 5% となっています。面と向かって言われたら泣いてしまいそうな言葉が並びます。ただ、どれもしごく当たり前のものばかりです。 SNSは各社広告を収益の柱としていますので、とても手軽に広告が制作できます。そのため、 手軽につくってしまっている面があるのではないでしょうか。 自戒も込めて、ですが。 6.ユーザー体験は「動画」中心に スマホ関連で、SNSと並んで勢いがあるのが「動画」です。通信速度が速くなり、スマホの処理能力も高くなり、鮮明な動画が手軽に視聴できるようになりました、MRCでは動画と動画広告についても毎月定点調査しています。スマホの主要用途のひとつになってきていますので、こちらも見ていきましょう。 ※MRC独自調査:「動画&動画広告 月次定点調査(2018年総集編)」 <動画・トピックス> ・動画コンテンツを毎日視聴する人は増加傾向 ・10代では 半数以上が「毎日動画コンテンツを視聴」 ・半数以上が1日30分以上動画コンテンツを視聴 動画コンテンツをどれくらい視聴しているか? という質問では、「毎日」という答えが一番多く、 2018年12月で26%に上ります。 テレビより動画、という人も多くなっています。もしくは、テレビそのものが動画コンテンツを視聴するデバイスのひとつになる可能性もありそうです。 「毎日視聴している」人を年代別に見てみると、10代・20代が他の年代を引き離して多くなっています。特に 10代は半数を超える人が毎日動画コンテンツを見ています。 平均的な動画視聴時間で、「1日平均30分以上」と答えた人は、50%を超えます。スマホのメインの利用用途のひとつであることが数字でもわかります。 最後に、週に1日以上動画コンテンツを視聴すると回答した人に、動画コンテンツを視聴するプラットフォームを聞いたところ、以下の順に。 YouTube 91.
1倍、パソコンは6割減 ・20代のスマホ利用時間が5年間で1.
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