食事前に手の汚れを落とすために利用する「おしぼり」。人前で顔を拭くのはマナー違反といわれてますが、実際はどうなのでしょうか。そこで今回は、おしぼりのマナーについて注目してみたいと思います。 "おしぼりで顔を拭く"のはマナー違反ではない!? 江戸時代では普通だった"おしぼりで顔を拭く"行為 2月25日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、「おしぼりで顔を吹くのはマナー違反ではない」という記事をピックアップ。記事によれば"おしぼり"は江戸時代の旅籠屋で出していた手拭いが由来しており、顔を拭く利用者が多かったようです。そのためおしぼりで顔を拭くのは伝統的な使い方で、マナー違反にはならないとのこと。 ちなみにMCのふかわりょうさんやコメンテーターのマツコ・デラックスさん、若林史江さんの3人共に"おしぼりで顔を拭く"と発言しています。 顔を拭くのを我慢していた男性から歓喜の声が続出! どうしておじさんは、居酒屋で顔を拭くのか? ~おしぼりの清潔不潔・おもてなしの概念 - 福岡天神内視鏡クリニックブログ. 世の中には、おしぼりで顔を拭きたくても我慢している男性が多い様子。同番組を見ていた視聴者からは、「今までは我慢してたけど、これからは堂々と顔を拭けるぞ!」「女性も恥ずかしがらずに顔を拭けばいいんだよ」「夏場はぜひ豪快に顔を拭かせていただきたい」「これはいい情報! 喜んでいるサラリーマンも多いでしょうね」「これからは積極的に顔を拭きますよ」と歓喜の声が相次いでいました。 中には、「男性だったら顔を拭いても違和感ないけど、女性がやるには勇気が必要かも。男性が羨ましいです」という女性からのコメントもチラホラ。"マナー違反ではない"という風潮が強くなれば、恥ずかしがらずにトライする人が増えるかもしれません。 不快に思う事実は変わらない! "マナー違反ではない"という主張に対する鋭い意見 男性の歓喜する声が多い一方で、ネット上では否定的なコメントも多く寄せられています。いくつか鋭い意見をチョイスしたので、チェックしてみましょう。 「昔はそうだったから今もOKって普通におかしい気がするけど」 「見ていて不快に思うから、引き続きおしぼりで顔を拭くのはやめてほしい」 「マナーは不快に思う人を減らすためのもの。嫌な人がいる事実は変わらないでしょ」 「人前でゴシゴシ顔を拭かなければいいけど、それをやられるから困っているのですが…」 "おしぼりで顔を拭く"行為を肯定する人も 少数の意見でしたが、"おしぼりで顔を拭く"行為を肯定する声も。例えば「汗をダラダラ流しながら食事されるより顔を拭いてもらった方が全然いい」「目の前で顔を拭かれても不快に思わないし、むしろ清潔な気がするけどなぁ」「スッキリしてからご飯を食べた方が断然いいでしょ」という意見がありました。 おしぼりの使い方は人によってさまざまですが、利用方法に明確なルールはあるのでしょうか?
(文/ しらべぇ 編集部・ 松野 佳奈 ) 【調査概要】 方法: インターネット リサーチ「 Qzoo 」 調査期間: 2019年 3月22日 ~ 2019年 3月27日 対象:全国10代~60代の男女 173 2名 (有効回答数) 「おしぼりで顔を拭く」のはおじさんへの登竜門? 世代で異なる意識差が判明
それくらいは許されてもいいと思います、別にそのおしぼりをそのまま誰かが使うわけでもないですし。 手だけでなく顔もきれいになったほうがいいじゃないですか、というかスッキリするんでそれからご飯食べるほうがいいじゃないですか。 まあマナー的にはよくないとされやすいので上司のかたとか目上の人と食事をされる場合は控えたほうがいいかもしれません。 ですがいけない事なんかじゃないですよ! 女の人がするとかなり引きます。本人が周りにどう思われてもいいのでしたらいいですけど
2020. 03. 29 この記事は 約6分 で読めます。 草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721 色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。 子供からおじさんまで野球好きの人はよろしくお願いします! makotoをフォローする 最近よく話題になるダルビッシュ投手や千賀投手がバンバン空振りを取ってる変化球が スラッター ですね。 スラッターとは スライダーとカットボールの中間の変化球 ですが、ただそれだけではここまで魔球と騒がれません。 魔球が魔球であるには理由、投げ方、握り方について迫ってみます。 スラッター(スラット)の意味は?得意な日本人は? スラッター は MLBでも流行っている魔球と呼ばれるほど有効な変化球 です。 スラットとも呼ばれます。 パワプロやプロスピで出てきそうな名前ですね。 スライダーとカットボールの中間のような変化球 で、鋭く縦に落ちます。 お股ニキさんの著書 『セイバーメトリクスの落とし穴』 でも紹介されており、日本人投手ではダルビッシュ選手や千賀投手、山本投手、今永投手をはじめたくさんのプロ野球選手が使う変化球です。 まさしくこれからの野球界をかき回す魔球になるかと思います。 【お股ニキ】セイバーメトリクスの落とし穴(お股本)がまじで面白い お股ニキさんをご存知でしょうか? カットボールの握り方と投げ方【スライダーとの違いや目的とは?】 | 野球の聖典. 野球は素人(中学野球部退部)ですがとんでもない分析力の持ち主で、MLBで活躍するダルビッシュ選手にもアドバイスを求められるほど。 それだけでも面白い人物ですが、そのお股ニキさんの出した本『セイバ... スラッターが打てない理由はジャイロ回転? スラッターはそう簡単に打てる変化球ではありません。 スラッターは投手の手から放たれた時にはスライダーのようにやや上向きではなく、 ストレートと同じ真っ直ぐな軌道 で向かってきます。 そして 打者の手前で急激に落下 します。 スラッターは別名ツーシームジャイロと呼ばれ、 ジャイロ回転 がかかっています。 ジャイロ回転 ⇒ ピストルやラグビーボールのように進行方向と回転軸が一致する状態 キャッチャーに向かっていく推進力がある程度弱まると、この ジャイロ回転が下向きへの強い変化を誘発し鋭く縦に変化します 。 パッと見、フォークボールやスプリットのような変化球に見える程です。 スラッターが打てない理由 ・軌道は途中までストレートと同じ ・ジャイロ回転の影響で打者の手前で急激に落下する ピッチトンネルとは?
ピッチャーが投球して打者が打つか打たないか決める場所を ピッチトンネル と言います。 打者はこの ピッチトンネルを通過した段階でストレートなのかスライダーなのか、打つのか打たないのかを判断します 。 スライダーは変化量が大きいため やや山なりの軌道を描く ので、ピッチトンネルを通過する段階でスライダーだとある程度わかった状態で振り始めます。 しかしスラッターは ストレートと同じ軌道 のため、ピッチトンネルを通過した段階ではストレートと思いながらスイングを開始します。 これがスライダーとスラッターの大きな違いですね。 バッターをストレートと勘違いさせる 。 言い方を変えると騙すことができるから魔球と呼ばれるわけです。 ピッチトンネル ⇒ピッチャーが投球してからボールが通過した時点でバッターが打つか打たないか判断する場所 スラッターの投げ方・握り方は? 変化球の分類って非常に曖昧で、その人がスライダーと言えばスライダー、スラッターと言えばスラッターです。 MLBでは変化球まとめてブレイキングボールと言うらしいですね。 さて、スラッターの投げ方・握り方ですが、一般的な握りはこのように縫目に指を掛けます。 今日はこの持ち方で投げたら良いスラッターが行きました — 山本 一真/Yamamoto Kazuma (@huea_k) October 29, 2019 そして投球の瞬間は ボールの右下(左投手は左下)に指が掛かるように投げます 。 小指がやや打者側に向き、切るようなイメージ です。 ※余り向けすぎると変化量の大きいスライダーや、スラーブになりますので、ストレートとの中間くらいがいいです。 上手くリリースできればジャイロ回転のかかったボールが投げれます。 変化は小さく下向きに起こります。 ポイントは しっかり腕を振り、ストレートのように投げること です。 スプリットと同じような変化をし、同じような使い方をできるのですが、指で挟んだりするわけではないので 肩や肘への負担は少なく主力となってくれるおすすめの変化球 です。 スラッターが活きる配球 そんな魔球スラッターを活かすには どのような配球 をすればいいのでしょうか? ストレートとスラッターだけでも打ちにくいではありますが、 他の変化球との組み合わせによりスラッターの効果は倍増します 。 お股ニキさんは スラット・カーブ理論 と スラット・シュート理論 を解説されてます。 スラット・カーブ理論 は球速が速く、小さく落ちるスラッターと球速が遅く、大きく曲がるカーブやチェンジアップを組み合わせることで 緩急を付け、打者の目線をズラすことができる というものです。 一方 スラット・シュート理論 はスラッターと同じ球速帯のシュートやツーシームを組み合わせることで、 球速帯の同じ曲がる方向が異なる変化球で勝負する というものです。 どちらも効果的だと思いますが、 どちらも併用できれば最強 ですね。 さらにこのスラッターは コースによって異なる変化をする ので、 抜け球が必ずしも打たれやすいわけではありません 。 内外高低の 投げミスによる惨事が起こりにくいのもスラッターの魅力の一つ ですね。 【対の関係】3Dに裏をかくリードの鉄則とは?
カットボールは近代野球の中でも非常に効果的な変化球として知られています。 日本のプロ野球でもオリックスの山本由伸投手や、元中日の川上憲伸投手が得意球にしてエースに君臨していました。 メジャーリーグでも、ダルビッシュ有投手や、ジャンセン投手、元ヤンキースのリベラ投手などがカットボールの有名な使い手です。 スピードがあって急激に変化するという凄まじい変化球ですが、一体どのような握りでどんな投げ方をすればカットボールが習得できるのでしょうか? 今回は、カットボールの基本的な握り方や投げ方、さらにはより一層効果をアップさせる配球の仕方についてご紹介していきます。 カットボールとは カットボールはよくスライダーと比較される変化球でもあります。 曲がる方向はスライダーと同じく利き腕とは逆の方向です。 カットボールとスライダーの大きな違いは、 ボールのスピードと変化量にあるでしょう。 カットボールの方がより ストレートに近い 球速で、変化量は小さいものと言われています。 バッターから見ると、ほとんどストレートと同じような感覚で向かってきて、手元で急激にスライダーの方向に変化するという投球です。 カットボールとスライダーの間に、スピード何㎞以上とか、曲がり幅ボール何個分以上という明確な線引きがあるわけではありません。 そのため、投げる投手自身が「カットボール」だと言ってしまえば、それはスライダーではなくカットボールになるのです。 パワプロなどの代表的な野球ゲームではカットボールの変化はすごく小さなものですが、プロ野球やメジャーリーグで活躍する選手が投じるカットボールは映像でもハッキリわかるくらいの大きな変化になっています。 カットボールを投げる目的とは?