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離婚時に配偶者の一方が「誓約書」を記載するケースもあるかと思いますが、誓約書と離婚協議書は別のものです。 離婚協議書は、双方が合意した約束事を記載して、お互いが署名・押印する書面です。 そのため、作成後はお互いに記載した約束事を守る義務を負います。 それに対して、誓約書は一方の当事者のみが守るべき事項を記載して、その人のみが署名・押印する書面です。 記載した事柄を守る義務を負うのは署名・押印した人だけであり、誓約書を受け取った人は何らの義務も負いません。 このような違いがあるので、離婚協議書には、記載した約束事の他にはお互いに何の責任も負わないという「清算条項」を記載するのが一般的です。 一方、誓約書には清算条項は通常記載しません。 離婚条件は、離婚する夫婦二人で合意する約束事ですので、離婚する際には離婚協議書を作成した方がよいでしょう。 誓約書は、たとえば夫婦の一方が浮気をしたものの離婚はしない場合に、「もう浮気はしません」「もし約束を破ったら慰謝料として〇〇万円を支払います」といったことを誓約する場合等に作成されるものです。 誓約書の法的性質については以下の記事で解説していますので、参考になさってください。 関連記事 2、離婚協議書はいつ作成すべき?
「離婚協議書は公正証書にすべき!」と聞いたことがあるかもしれませんが、実際に公正証書を作成しようと思うと簡単にはいきません。 実際に公正証書の作成に着手すれば、以下のような様々な疑問が頭に浮かぶのではないでしょうか? 公正証書にまつわる疑問 本当に必要なのか? 自力で作成できるのか? 公正証書作成の流れは? 公正証書に記載すべき内容は? 公正証書作成の具体的な手続きは? 本記事では公正証書を作成する上で疑問に思うであろう疑問を一つ一つ解決していきます。是非とも参考にしていただき、公正証書を作り上げてください! 公正証書とは何か?
・ 口の中が痛いのは病気?原因を知って正しい対処を! ・ 口の中が苦い原因は?口臭が気になるのは病気? これらの記事も合わせてお読みください!
皮膚や粘膜にでき、全身のうちの10%は口の中にできる はじめは黒や黒褐色、黒青色のシミで現れ、その後盛り上がってホクロのようになる 日本では10万人に1. 5-2人の割合で発生 家族内に多発することもある 非常に悪性度が高い 良性のほくろのように円形、楕円形でなく境界不明瞭ないびつな形をしている 血豆のように消えて無くなることはない ■悪性黒色腫の特徴、症状 ■悪性黒色腫の治療法 <粘膜内で増殖していないもの> 手術でほぼ100%が治る。手術では腫瘍とその周囲の粘膜を切除。 <内部に1mm以上侵入しているもの> 転移している可能性がある。その場合は化学療法で治療。 <ある程度進行した口腔内の悪性黒色腫> 大幅に切除手術ができないため、放射線治療も併用。 転移すると治癒はほとんど見込めない。 最近ではインターロイキン-2やワクチンなどの治療法によって有望な結果が出ている。 ■悪性黒色腫はどの診療科?
6% 頬粘膜がん 9. 5% 口底がん 10. 1% 上顎歯肉 (じょうがくしにく) がん 7. 6% 下顎歯肉 (かがくしにく) がん 13. 6% 硬口蓋 (こうこうがい) がん 3. 6% (日本頭頸部癌学会頭頸部悪性腫瘍全国登録2015年調査) 口腔がんのリスクを下げるには、先に挙げたリスク要因をできるだけ避けるとともに、ブラッシングやうがいなどで、口の中を清潔に保つことが大切です。ただし洗口剤(マウスウォッシュ)の中には粘膜に刺激の強いものもあるので、希釈するなどの工夫を。なお、唾液には粘膜を保護する働きがあるので、よく噛んで食べるなどで分泌を促すことも大事です。 それとともに、定期的に口の中をチェックし、早期に異常を発見することが何よりの対策になります。口腔がんは、がんの中でも数少ない「自分で直接見つけることが可能ながん」。早期発見できれば9割は治癒するとされています。 チェック法を下にまとめました。ポイントは、「触りながら見る」こと。特に口の奥の方は見えにくいので、触ったときの「痛い」「かたまりに触れる」「ざらざらしている」などの感覚が頼りになります。 チェック項目 治りにくい傷がある ただれや、赤い斑点がある こすってもとれない白い斑点がある しこりや腫れがある これらが、 同じ場所に2週間以上 あったら口腔がんの疑いが。 できるだけ早く口腔外科、または頭頸部(とうけいぶ)外科(耳鼻咽喉科内にある)を受診しましょう。 チェックの手順 洗面台の前で、照明をつけて行いましょう。月1回を習慣に!