!構造と機能の因果関係(猿でもわかる) 』 ⇒『 運動連鎖による理学療法 、これさえ読めばイメージ出来るよ! 』 ⇒『 外反膝・内反膝(X脚とO脚)・スラスト現象を解説! 』
骨盤は背骨の アライメント を決めるキーポイント。けれども動かし方によっては、背骨に負担をかけてしまうことが多いのです。骨盤の使い方をマスターし、けが予防に役立てましょう。 骨盤まわりの筋肉を鍛えて背骨を守ろう 「手でさわりながら、骨盤を前後左右に動かしてみるとわかるのですが、実は動いているのは骨盤ではなく股関節。骨盤と腰の関節部は、可動性が少ないんです」 と鈴木修一郎先生。 「骨格によって骨盤の前傾ぎみ、後傾ぎみがありますが、それ自体は悪いことではありません。ただ、得意な動きだけを深めたり、苦手な動きを力で頑張ると、動きにくい骨盤を代替して背骨を痛めてしまうこともあります」 これを防ぐには、動きをコントロールできるよう骨盤まわりの筋肉を鍛えておくことが大切です。また、ヨガのポーズでは前傾位、後傾位になることも多いもの。背骨を痛めないポーズの入り方も知っておきましょう。 骨盤はスタビリティ関節 体は動く関節(モビリティジョイント)と安定の関節(スタビリティジョイント)が交互に構成されています。腰椎と骨盤はスタビリティで、主に体を支える関節。動きは胸椎と股関節がつくっています。 安定の関節(スタビリティジョイント) 首・腰・骨盤・膝 動く関節(モビリティジョイント) 胸・股関節・足首 どこからどこまで? 動き方は? 骨盤にさわってみよう! 腸骨稜(ちょうこつりょう) 腸骨という骨の上縁部。ウエストの横に手をあてたときさわれる山型の部分。骨盤のいちばん上はここから始まっている。 photo by Shoko Matsuhashi 上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく) 腸骨稜をたどってお腹側に下ろしたとき、もっとも前に張り出している部分。股関節を曲げると、動いているのを感じられる。 photo by Shoko Matsuhashi 上後腸骨棘(じょうごちょうこつきょく) 仙骨の上部横にあり、手でさわるとグリグリ出っ張りを感じる場所。骨盤の後ろに手をおいていちばん出ているポイントを探して。 photo by Shoko Matsuhashi 坐骨(ざこつ) 骨盤のいちばん下にある骨で、お尻の下に手をあてると触れることができる。骨盤を立てて座るときはここを真っすぐ立てる。 photo by Shoko Matsuhashi Check!骨盤を安定させて動ける? 腸骨稜と坐骨に手を当てる 骨盤を真っすぐ立てた状態で、腸骨稜と坐骨に触れる。 photo by Shoko Matsuhashi 前屈時の腸骨稜と坐骨の位置を確認 両手の位置が変わらなければOK。お尻が突き出て坐骨が触れやすくなれば前傾、坐骨が手から離れたら後傾ぐせが。 photo by Shoko Matsuhashi 鈴木修一郎先生: 「無意識に動かすと痛みの原因に!
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量が多くなる場合には、糖尿病や尿崩症、甲状腺機能亢進症、ストレスなどが考えられる。避妊手術を受けていない7歳以上のメスの場合は、子宮蓄膿症の可能性も。一方、飲む水の量はいつもとかわらないのに尿の量が少ない場合は、尿道がふさがっている、腎不全により量が少なくなる、膀胱アトニーなどの病気の疑いも。尿が出ない状態が続く場合、命に関わる危険性が高くなるので、1日以上尿が出ない、力んでいるのに尿が出ない、などはすぐに病院に行くこと。 ここをチェック!1つでもあてはまったら要注意!
上記図をご覧ください(手書きなので汚くてすみません)。 (脳)下垂体後葉から分泌されるホルモンにはバソプレシン(抗利尿ホルモンとも)や オキシトシンがあります。 とりあえず、 バソプレシンが分泌されなくなる原因は (脳)下垂体の何かしらの異常です。 具体的には バソプレシンが分泌されなくなる原因として ・腫瘍(ガンとか) ・奇形(生まれながらのもの) ・炎症(ばい菌とかウイルスの感染など) ・外傷(交通事故で頭を打ったとか) ・原因不明(特発性、検査したけど異常がない) などが下垂体後葉に存在することが考えられます。 上記原因はMRIが完備された動物病院であれば 診断する事が可能 です。 MRIがないと、脳内に腫瘍があるかとか外傷や炎症があるか 診断が正確にはつきません。 もちろん、MRIだけでなく 血液検査やホルモン検査など、 いろんな検査を組み合わせる必要があります。 ただ、MRIは導入するのに数千万円かかるので MRIがある動物病院なら血液検査やホルモン検査なども 当然実施可能ということから、 MRIがある動物病院であれば、中枢性尿崩症かどうか 診断は可能といえるでしょう。 犬猫の多飲多尿の原因になる腎性尿崩症とは?
獣医師・麻薬取扱者 犬と猫の緩和ケア 犬と猫の緩和ケアを専門にしています。病気のケア(初期〜終末期)、介護のコツなどの情報を発信しています。現在は犬猫の一次診療に従事しています。ヒトと同じレベルの在宅治療を犬猫にも提供できるよう目指しています。 \ Follow me /
ステロイドホルモンの働き 体の中の炎症を抑制する 体の中の免疫力を抑制する エネルギーの利用を助ける 体内の水分量を維持する 血糖値を上昇させる など ステロイド剤とは?