2018. 12. 17 日本酒と健康・美容 「酒は百薬の長」という言葉、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。「適量のお酒は、どんな良薬にも勝る」という意味をもつ言葉ですが、実は「されど万病の元」と続く文献もあります。果たして、お酒は百薬の長といえるのでしょうか? そこで今回は、言葉の由来と、お酒をより健康に楽しむためのポイントや日本酒の適量についてお伝えします。 「酒は百薬の長」の由来は?
更新日時: 2018. 11.
では、日本酒の適量とはいったいどれくらいの量なのでしょうか。 基本は「1合」 日本酒は、飲み始めてから20分くらいが一番心地良く感じるといわれています。これは脳から放出されるドーパミンが原因で、その気持ち良さからついつい飲み過ぎてしまうわけです。 肝臓に負担をかけずに飲める量としては、日本酒1合(180ml)が理想 とされています。 厚生労働省主導の「国民健康推進運動・健康日本21」でも、日本人の「節度ある適度な飲酒」として、1日のアルコール摂取量は約20g(日本酒1合程度)が良いとされています。 しかし、おいしいおつまみや仲間との楽しい時間が、1合では済ませてくれないこともありますよね。 和らぎ水が身体への負担を軽くしてくれる 1合では済まないな……という日は特に、おちょこの横に、たっぷりの水が入ったグラスを用意しましょう。 日本酒の合間にチェイサーとして飲む水を、「和らぎ水」といいます。体内のアルコール度数を下げ、水分バランスをコントロールするためにも、そして二日酔いを防ぐためにも、日本酒と同量の水を飲むことをおすすめします。 おわりに 日本酒を適度に飲むことは、毎日のストレス解消にも役立ちます。古くから日本人の生活に密着し、食文化にも影響してきた日本酒。上手に付き合い、人生をより豊かにするための「薬」として付き合っていきたいですね。 沢の鶴のお酒についてはこちら
実際に、お酒には薬と呼べるような効用があるのでしょうか。 飲酒と健康の関係についての有名な疫学調査として、1981年にイギリスのマーモット博士が発表した「飲酒と死亡率のJカーブ効果」があります。 それによれば、お酒をまったく飲まない人よりも適量を飲む人の方が、全体の死亡率は低いという結果が出ています。 ただし適量を過ぎると、飲酒量が増えるにつれて死亡率も上昇。 まったく飲まない人よりも格段に高くなっていくというものです。グラフにすると「J」字状の曲線を描くことから、一般に「Jカーブ効果」と呼ばれています。 とはいえ、この調査は飲酒を奨励しているわけではありません。 特に日本人はアルコール耐性が弱い人が多いため、注意が必要です。 また、適度な飲酒がなぜ死亡率を下げるのかという因果関係についても、諸説あります。 お酒を飲めば必ず死亡率に影響するというわけでもないので、あくまで適量の飲酒は 健康に良い効果をもたらす可能性がある、という程度の認識にとどめておきましょう。 お酒の適量はどれくらい? ひとくちにお酒の適量と言っても、年齢や体格、アルコールに対する耐性など人によって「適量」は異なります。 このくらいの量までなら大丈夫というような、明確な基準はありません。 ただし、厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」では、「節度ある適度な飲酒量」の目安が設定されています。 これによると、飲酒の適量は1日平均純アルコールで20g程度。 この数字は、ビールに換算すればだいたい中瓶1本、日本酒なら約1合となります。 しかし、女性は一般的に男性よりアルコールの分解速度が遅いとされ、適量は男性の半分程度とされています。 もちろん、お酒に弱い人や高齢者の場合は、これらの目安よりさらに少ない量が適当です。 お酒が好きな方にはなかなか厳しい指標かもしれませんが、例えば一人で晩酌するときなどは、少し量を控えめにするなどの意識をすると良いでしょう。 お酒から得られる効果とは?
こんにちは、えりりん先生です。 Excelで入力したデータ、もっと簡単に見やすくならないかな~?集計もできたらサイコー♪なんて都合のいいこと思ってませんか? そんな都合のいい話が、、、あるんです! Excelの「テーブル機能」は一瞬で見やすい表に設定してくれるだけでなく、さまざまな時短機能が使えるスグレモノなんですよ♪ 手順1 Excelで作成した表内をクリックし、リボンの[挿入]タブ→[テーブル]グループ→[テーブル]をクリックします。 手順2 [テーブルの作成]ダイアログが表示されますので、範囲を確認し[OK]をクリックします。 手順3 一瞬にして書式設定された表(テーブルと言います)に変換されました! リボンの[テーブルデザイン]タブが新しく表示されますので、[テーブルスタイル]や[テーブルスタイルのオプション]をカスタマイズして 使いやすいテーブルに設定してみましょう! ここでは好みのデザインを選択し、[集計行][フィルターボタン]をオンにしています。 手順4 [集計行]を表示することにより、様々な計算式を自動挿入することができるようになります。 手順5 [フィルターボタン]を挿入することにより、前回ご紹介したフィルター機能を使えるようになり、抽出したデータのみの集計を行うこともできるようになります。 手順6 テーブル機能は拡張性がありますので、隣接する行列にデータを挿入すれば、自動的にテーブルの範囲が広がります。 Excelで今まで時間をかけて数式を入力したり書式設定したりしていたの、一体何だったの~~! !なんて声が聞こえてきそうです。 表のデザインを自動的にカッコよく設定してくれるだけでなく、抽出や集計も自動的に行ってくれるなんて、Excelってとっても優秀ですね! 【Excel】表を「テーブル」にするだけで作業効率がアップ! エクセルの3つのテクを活用するだけです - いまさら聞けないExcelの使い方講座 - 窓の杜. ぜひ試してみてください! お近くのヤマダスクールで 「パソコンができる人」 になろう!
Excel基礎知識編_第1弾 今回は、Excel(エクセル)の基礎知識についてのお話です。 まず、Excelとは、「表計算ソフト」のことです。 「表計算ソフト」なんて言われてもよく分かりませんよね。 私もこの言葉だけじゃサッパリです!! そんなExcelですが、ちゃんと使えると、ものすごく便利なソフトなんですよ。 そして、日本のほとんどの会社に導入されているソフトなので、覚えておいて損はありません。 ただ、普段から家ではパソコンは使わないよ。っていう人や学校では基本操作を習ったけど、使いこなせるか? エクセルで表を作る簡単な手順. って言われるとビミョ~~。 なんていう人が、ほとんどを占めるソフトです。 それでも、 Excelって本当はめっちゃ便利なソフト なんです。 そして、Excelはすごく面白いソフトなんですが、そういうイメージって無いですよね。 Excelの面白さは、便利に使いこなせるようになると分かってくるんですが、たくさんのことを覚えなきゃいけないし大変そう。ってイメージが定着してしまっているように思います。 確かに最初からバリバリ使いこなせるわけでは無いんですが、コツさえ掴めばちょっとしたものはサクッと使えるようになります。 サクッと作れるようになると、面白さが分かってくるものなんですよ。 大切なことは、 たくさんのことを順に追って覚えようとしない ことです。 例えば、 一覧表を作るにはどの機能をどう使えば良いの? そう思った時に必要な機能に絞って覚える ようにすれば良いんです。 今回は、「最初からそう教えてよ」という面白さを実感できるようなExcelの最初に覚える基本的な使い方に的を絞って解説していきますね。 それでは、サクッと本編へLet's GO!! Step1 作りたいものをシッカリと把握しよう 今回は、Excelの基本操作だけで作れる「ビギナーキャンパーおすすめアイテム」という表を作ってみましょう。 今回も練習用のファイルを用意してあるので、一緒にチャレンジしてみましょう。 今回のファイルは、「完成版・練習用・1回目の完成版」の3つのシートに分かれています。 まずは、練習用シートを使って作業してみましょう。 まずは、今回作る表を確認してみましょう 今回の掲載内容は CAMP HACK様 の掲載内を流用させていただきました。 これくらいの表は、難しそうに見えて初心者でも作ることが出来るんです。 Wordを使ったことがあれば、基本操作は似ているので覚えることも減りますよ。 え?
ほんとに出来るの? って思うかもしれませんがコツさえ掴めば以外と簡単なので少しずつマスターしていきましょう。 でも、この表だけ見るとこれってわざわざExcelで作る必要ってあるの? って思うかもしれませんが、実務でもこれくらいの表をExcelで作らないといけないことはよくあります。 今回は、金額の合計を計算する必要があるので、Excelを選択したという体(てい)で作っていきたいと思います。 表の作り方など、WordとExcelどっちを使って書類を作るべきか? 迷った場合は、 WordとExcelの使い分け という記事を参考にしてみて下さいね。 Step2 Excelの基本の基本を押さえよう 作り始める前に基本の基本を抑えておきましょう。 まずは、最初から作りたい。似たような書類を作りたいときにはどしたら良いでしょう?
Step3 必要最低限のタブと機能を押さえよう!! まずは、これだけは押さえておきたいタブを覚えましょう。 最初に覚えるタブは、 「ホーム」「ページレイアウト」「表示」の3つと「ファイル」の4種類 のタブだけです。 大切なのは、「どのタブ」に「どんな機能」がまとめられているのか?