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「ウェットフードとドライフードは、製造過程でも多くの違いがあります」(梅原先生) 梅原先生「ウェットフードのメリットは、ほかにも多くあります。ドライフードもウェットフードも、多くは肉や魚を主な原料としていますが、ドライフードは粉末の状態で工場に搬入されます。それに対してウェットフードは冷凍された状態で搬入されます」 ――つまり、ウェットフードに使用されている原料のほうが、自然な状態に近いのですね。 梅原先生「そうなんです。ですからウェットフードのやわらかさは、自然界で猫が捕食している獲物に近く、肉を噛み切る動作が楽しめるという嗜好性のメリットもあるのです。またパウチ包装の食べきりタイプですので、『基本的に保存料を使わなくても良い』というメリットもあります。食べきりなので、保存による品質の劣化がないのもいい点。」 ――こう聞くと、ウェットフードはメリットばっかりですね。デメリットは無いのですか?
ウェットフードのほうが健康にいいのはわかっているけど… わが家の愛猫は、総合栄養食もおやつも、カリカリ派。「ウェットフードのほうが健康にいい」と聞くので、並行してウェットフードもあげるようにしているのですが、気分によって食べたり食べなかったり(ドライフードだと「もっともっと」とおねだりするのに)…。 お水はけっこう飲む方なので、無理してウェットフードをあげることもないように思うのですが、ウェットフードとドライフードって、水分量以外に何か大きな違いがあるのでしょうか? ペットフードに詳しい「仙台プラム・アニマルクリニック」院長の梅原 孝三(うめはら たかみ)先生にお聞きしました。 「猫は水分摂取量が少ないと、病気のリスクが上がります」(梅原先生) ――ドライフードよりウェットフードのほうが健康にいい、といわれるのは、栄養と同時に水分も摂れるからですよね? 猫 の 寿命 は 8 割 が ごはん で 決まるには. 梅原先生「それも大きな理由のひとつです。猫の祖先のリビアヤマネコは雨の少ない砂漠に住んでいて、少ない水分摂取で生きられるように体が適応していました。そのため乾きを感じる感覚が弱くなってしまい、その影響で現在のイエネコも、あまり水を飲みたがらないようになったと言われています。体内にたまった毒素は排尿により体外に排出されますが、水を飲む量が少ないと尿が高濃度になり、泌尿器系の疾患の原因になります」 ――猫って、1日にどれだけお水が必要なのでしょう? 梅原先生「さまざまな要因によって左右されますが、一般的なガイドラインでは1日のエネルギー要求量(kcal/日)とほぼ等しい数値とされています。例えば体重が4. 5kgの猫であれば1日のエネルギー要求量は約260kcalなので、260ml程度の水分が必要です。この水分量は、お水として飲む量と、フードから摂れる水分量の合計。ドライフードに含まれる水分量は10~35%程度ですが、缶詰などのウェットタイプは80%程度ですので、ウェットフードを与えていれば自然にある程度の水分が摂れるのです」 ▲「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」(環境省)より転載 ――わが家であげているドライフードだと、1日にあげる目安量は60g。ということは、フードから6mlしかとれないということですよね。ウェットのほうは1日分が250gくらいだったので、80%が水分だとすると、単純計算でフードだけで8割くらいの水分がとれるイメージ…。この違いは大きいですね!
内容紹介 ねこの健康と寿命のカギを握っているのは、キャットフードです。人間と同様、毎日の食事はその中身が大切です。ねこを愛する飼い主さんでも、キャットフードについて誤解していたり、適切な選び方を知らない人は少なくありません。ともに暮らすねこは、いまや… もっと見る▼ ISBN 9784575314496 出版社 双葉社 判型 A5 ページ数 128ページ 定価 1200円(本体) 発行年月日 2019年04月