みなさんにもあったであろう、美容師として駆け出しの頃は、毎日が驚きと発見の連続だったはずでしょうし、慣れない環境に必死で馴染もうとしていたはずです。 ときは流れ、美容業界にどっぷり浸かってくると、目の前にある刺激的な毎日は当たり前なものになってきて、いわゆる業界人へと呼ばれるようになってきます。 それは、 美容師の「あるある」が十分に馴染んできた、いわば「あるある話」で盛り上がれるおいしい時期 と言えますね! この記事では、アシスタントの毎日に潜む「アシスタントあるある」についてフォーカスして書いていくので、誰かと共感したい!その時にぜひご一読いただけると幸いです。 シャンプー編 痒いところを聞いても「ある」と答える人はほぼいない 一般の方でもよく知っている、サロンでの「定番あるある」から始めますね。 シャンプーをしている際の、「痒いところありますかー?」と「お湯加減いかがですかー?」の2枚看板は、美容師の合言葉の如き使用頻度の高いキーワードといえます。 しかし、お客様の中で「ここ痒い!」とか「2℃下げて!」等と、リクエストされることはあまり見かけませんよね。 確かにカラーなどで頭皮がシミている時などは、お湯の温度を低くして対応したりしますが、お客様から湯温のリクエストされることは滅多にないですよね…。関東では!
ケータイの画面割れてる率20% ついつい落としちゃうよね。 使えるからギリギリセーフ。 108. 実は自宅で市販のシャンプー使ってる だってサロンのシャンプーって高いんだもん。 スタイリング剤はギャツビーですが? まとめ いかがだったでしょうか? いつも感じている「あるある」から、そんなのねーよ!と思う事まであるかと思いますが、気持ちを切り替えて楽しんでいただけたら幸いです。 『 tocoroni 』 では、求人に関することを気軽に質問して頂けるようLINEの公式アカウントをご用意しています♪ 「探している条件に合ったサロンが見つからない…」 「オススメサロンを教えて欲しい!」 など、なんでもお気軽にお問い合わせください♪
お昼ごはんを食べる時間が少ない アシスタントとして慣れてくると、さらに色々な仕事を任されるようになり大変です。後輩のアシスタントには任せられないような仕事もあるため、お昼ごはんを食べている場合ではないのです。 お昼はすぐに食べられるよう、とりあえずお腹に入れられるお菓子やパンが多く、お弁当や温かいものはなかなか食べられません。 しかし、この大変な仕事を乗り越えることでスタイリストへの一歩を進むことができるのです。 4. カット、カラー、パーマの練習台にされる めでたくアシスタントを卒業し、スタイリストになったばかりの先輩に、カット・カラー・パーマなどの練習に付き合わされることがよくあります。 先輩を練習台にするわけにもいかないですし、後輩なら頼みやすいので、お願いされることが多々あるでしょう。ただ、カラーやパーマの練習台になることが多いと、髪の毛が傷んでケアが大変になることも。 そういった苦労はありますが、 無料または格安でカットしてもらえたり、最新のカラーを試す、料金の高いパーマをしてもらえるのは、メリットと言えるでしょう。 5. 【美容師あるある】なぜアシスタントばかりがシャンプーをするのか? | 現役美容師の問わず語り. タオルをたたむのがうまくなる アシスタントはタオルの洗濯も任されるので、タオルをたたむのがうまくなるのはほぼ全てのアシスタントに当てはまる「あるある」です。美容院ではタオルをたくさん使いますから、ある程度使用済みタオルが溜まったら洗濯をし、乾燥機にかけます。 洗濯が終わったタオルは営業前などにたたむのですが、朝はのんびりしている場合ではありません。しかし、適当にたたむわけにもいきません。 最初は慣れない仕事でも、次第に慣れてタオルをすばやく綺麗にたためるようになります。家でもその技術はいかされ、タオルをたたむのだけは早いと実感するでしょう。 6. 趣味を楽しむ時間がない アシスタントは美容院の裏方として様々な雑務をこなします。さらに、スタイリストになるために朝早く出勤し、営業が終わったあとも残りレッスンを受け、帰宅は深夜になることが珍しくありません。 このような生活で趣味を楽しむのは難しく、休日にやろうと思っても日々の疲れで昼過ぎまで寝てしまい、結局買い出しくらいしかできなかったというのはあるあるです。 多少無理をして趣味のために時間を割くこともできますが、体力に自信がなかったり、疲れを残したくない人にとっては、趣味を楽しむ時間は無いようなものでしょう。 まとめ アシスタント時代の経験を糧に、スタイリストを目指そう!
正直、市販のシャンプーはCMで見かけるだけの情報量ですし、内容成分を見てもどれも同じようなものだったりで、ましてメーカーも市販の価格帯では「ホントにいいものは作れません!」というのが実情ではないでしょうか。 美容師の率直な意見を言っていいなら、「市販の値段のシャンプーでは、自信を持ってオススメできるものはありません!」と言いたいのが本音ではないでしょうか。 とはいえ、聞かれたものを無下にすることもできず、 「お気に入りの匂いで決められてみては?」とお返しするのが、美容師としての無難な返答 だといえるでしょう いずれにしても、美容師が市販商品に詳しくても本業としては、何もプラスにはならないのですが、お客様へ専門家の見地で様々なアドバイスは喜ばれます。 もしかしたら、店販の売り上げにも関係してくるかもしれないので、アシスタントの方には商品を売り込む「提案力」として上手な話術を身につけていただきたいものです。 営業中のフロアにて カラーチェックで染まった「指先」 突然ですが、美容師が日常生活のなかで「あ、この人同業者だ!」と思うときはどんな時ですか? と現役美容師100人に聞いたら、ほぼ100%確実に当たるその確認方法があります。 その確認方法とは?
アシスタントはスタイリストや営業のサポートをする大事な存在。必ず誰かのためになる役割なので、とてもやり甲斐がある仕事です。アシスタントがいなければ美容院は回りません。 仕事量が多く自身のスキルアップのために練習やレッスンも行うため、自由な時間が犠牲になってしまいますが、厳しい練習やレッスン、たくさんの仕事をする中で、新しい発見をしたり学ぶこともあるでしょう。それは必ず自分の糧になります。 下積み時代のアシスタントは苦労の連続で、時には挫折しそうになることもあるでしょう。しかし、スタイリストになる夢を忘れず、頑張っていきましょう。 この記事を読まれた方にオススメの記事をレコメンド 美容師を目指している方必見の情報を紹介中! !
子供がいる人は絶対に幸せで、そうでない人は絶対に不幸なのか。「教育費」の重さを考えると、そうは言い切れない。年収1000万円程度の家庭が、子供の教育にお金を注ぎ込みすぎると、どうなるのか。『マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP社)より、一部をご紹介します――。 『宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP社) 『マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP社) 著者 鈴木 信行 (その他)星井 博文、松枝 尚嗣ほか この記事の読者に人気の記事 ランキング 1時間 週間 いいね! 会員 PRESIDENT 2021年8月13日号 成功者の教えベストセラー100冊
」と聞いてきても「 知らない 」「 どうでもいいよ 」で終わってしまうかもしれません。 家族でテレビを見ていて、事故のニュースが流れた時に発するセリフも「 怖いねえ 」くらい。 そんな親の言葉、態度、何かに取り組むときの姿勢を見ていれば、子どもも当然それを見習います。そうして 親と同じような思考パターン、行動パターンが形成 されます。 虐待されて育った子どもが親になったとき、また子に虐待するというケースがあるのもそのためで、子にどう接していいかわからない親に育てられれば、本人もやはり自分の子にどう接していいかわからず、結局 親と同じことをしてしまいやすい のです。 つまり、 親自身が低学歴・低所得となるような思考と行動をしている わけで、それが子どもに伝わっていることが 「連鎖する貧困」の原因 と言えるのです。 Next: 貧困を連鎖させるのは所得の格差ではなく「思考の格差」だ
当事者に分不相応の投資をしている自覚なし ―― 「乾坤一擲の教育投資を注ぎ込んだ子供が将来成功して、家賃から小遣いまで一切合財、面倒を見てくれる」という一発逆転の展開もあるんでしょうが、それにしてもリスクの高いプランに思えます。当然、ご夫婦自身にも、自分たちがかなり分不相応な教育費をこれから支出しようとしているという自覚はある? 小屋: いえ、強い危機感はないようでした。教育費が将来的に家計をどう圧迫するか中長期的なライフプランを立てたことがなく、「もともと子供は2人欲しかったが、結果として1人になったので、ほかの家庭より2倍の教育費を投じても大丈夫だろう」、とのお考えでした。 ―― 今はシミュレーションを基に、教育費をはじめとする消費行動を見直した、と。 小屋: いえ、今のところ具体的な行動には移されていないようです。 ―― 破産することが分かっているのに!?
小屋: 子供の成長に最も影響を与えるのは結局、学校や塾ではなく、親の姿勢です。教育の大半は家でやるべきことなんです。親が子供ときちんと向き合い、人生に大切なものをしっかりと教えれば、公立でも私立でも子供は立派に育ちます。 学習意欲にしても、親自身がプロフェッショナルとして日々勉強を重ねる姿を家で見せていれば、子供も自然と勉強に興味を持つようになるはずです。 ―― なるほど。 小屋: ただ、ここからがポイントなのですが、教育費過多の家庭の親御さんの中には、「私立と公立では教育の質が違う」と考える方も多い。「私立の方が公立よりも、より教育の本質に近いものを学べる」という考えを持っています。 そうした考え方には一理あると、私も思っています。そもそも公立教育は戦後、優秀な工業労働者を育てることを目的に設計されたものです。時間と規律を守り、上からの指示を守り、周りと同じ行動を優先し、余計なことは考えない。「そんな人間に自分の子供をしたくない」という思いで私立に通わせたがる親御さんがいるのは事実です。 1 2 3 4